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そのほかの見どころ
帰りのフェリーまで時間がある場合は、港付近を散策しましょう。永福寺や白髪神社、のんびりとした港の景色などを堪能できます。
そのほかにも能古島には、万葉歌碑や能古博物館、展望台など沢山の見どころがあります。
島で一泊もおすすめ
島の東側にはキャンプ場や海水浴場、アイランドパーク内の「防人の里」にはコテージ、島の南側には旅館「潮騒(しおさい)」もあり、宿泊して一日のんびり過ごすこともできます。
能古島へのアクセス
能古島には橋が架かっていないので、船で渡ることになります。博多駅からバスで約45分ほどの場所にある市営の渡船場、姪浜(めいのはま)旅客待合所から出るフェリーに乗船、約10分で到着です。
雨天以外でしたら、フェリーの料金より少し高くなりますが、海上タクシーも利用できます。
- 姪浜旅客待合所
- 福岡市 / その他スポット
- 住所:福岡県福岡市西区愛宕浜3丁目1-1地図で見る
- Web:http://port-of-hakata.city.fukuoka.lg.jp/guide/fer...
島での交通手段
能古島内での交通手段は主に、路線バス、タクシー、レンタサイクルという選択肢があります。タクシーは島内に1台しかないようなので、能古島一番の観光スポット「のこのしまアイランドパーク」へ行くなら路線バスがおすすめです。
- 路線バス:能古島渡船場のすぐ目の前のバス停から出発
- 「のこのしまアイランドパーク」への所要時間は約13分、運賃は240円
能古島キャンプ村、海水浴場や古墳や史跡巡りなど、能古島をくまなく堪能するならレンタサイクルがおすすめです。電動自転車もあるようなので多少の坂道も安心ですよ。レンタサイクルは、のこの市にある「カフェのこのしま」で借りられます。
まとめ
「のこのしまアイランドパーク」は、春はつつじや菜の花、夏はひまわりやダリア、秋にはコスモスや紅葉、冬は水仙やつばきなど、どの季節に訪れても楽しめます。
都会の喧騒から離れ自然に囲まれたのどかな島、能古島へ是非訪れてみてくださいね。