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【福島・裏磐梯】地元ライターが教えるおすすめの立ち寄り&グルメ、SNS映えスポット・後半

取材・写真・文:

トラベルライター

2017年10月6日更新

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写真:トラベルライター

福島県の観光スポットは沢山ありますが、「【福島・裏磐梯】地元ライターが教えるおすすめの立ち寄り&グルメ、SNS映えスポット・前半」の記事に引き続き裏磐梯についてご紹介。地元ライターならではの目線で、裏磐梯を訪れた際に是非立ち寄って欲しいおすすめスポットや美味しいグルメスポットに加え、SNS映えするとっておきのスポットもご紹介します。

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裏磐梯のSNS映えスポット

五色沼 ハートの鯉

  • 写真:トラベルライター
  • 写真:トラベルライター

五色沼湖沼群のひとつ、毘沙門沼に「幸せを招く鯉」が生息しています。お腹の部分に可愛らしいハートマークがある鯉で縁起のいい鯉だと言われ、見た人には幸せが訪れるんだそう。そして、この鯉に出会うと恋が成就するという伝説もあるんだとか。

  • 写真:トラベルライター
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ハートの鯉を探して、写真に収めてみてくださいね。

毘沙門沼
福島 / 自然・景勝地 / 女子旅 / ハイキング
住所:福島県耶麻郡北塩原村桧原 毘沙門沼 地図で見る
電話:(0241)32-2349(裏磐梯観光協会)
Web:https://aizumonogatari.com/tour/6654.html
五色沼
福島 / 自然・景勝地 / 観光名所 / 紅葉 / パワースポット / インスタ映え / ツーリング
住所:福島県北塩原村五色沼地図で見る
Web:https://www.urabandai-inf.com/?page_id=141

はじまりの美術館

  • 写真:トラベルライター

2014年6月に築130年の酒蔵「十八間蔵」を改修して作られた、まだ新しい美術館。時代の流れで酒蔵→ダンスホール→縫製工場など、用途を変えながら猪苗代町の方々に愛され続けた場所です。

美術館は「人の表現力が持つ力」や「人のつながりから生まれる豊かさ」を大切に考え、「誰もが集える場所」として開設されたそうです。

  • 写真:トラベルライター
  • 写真:トラベルライター
  • 写真:トラベルライター

筆者が訪れた時には、「オソレイズム」という展示がされていました。様々な「オソレ(恐れ)」をかたちにした作品はとても興味深く、普段目には見えないオソレを楽しみました。恐いような、かわいいような展示物は撮影可能な作品が多く、オリジナリティ溢れるSNS映えする写真になるのではないでしょうか?

展示内容はその時々で変更されるので、美術館の公式サイトでご確認ください。

はじまりの美術館
福島 / 一人旅 / 美術館 / 穴場観光スポット
住所:福島県耶麻郡猪苗代町新町4873地図で見る
電話:(0242)62-3454
Web:http://hajimari-ac.com/

志田浜

  • 写真:トラベルライター

猪苗代湖東端にあり、夏は湖水浴やウインドサーフィンなどのマリンスポーツを楽しむ場所として、冬は白鳥の飛来地として知られています。夕暮れ時にはオレンジ色に染まる湖面が美しく、デートスポットにもオススメです。

こちらのSNS映えのポイントは、白鳥モチーフのレトロかわいいボートと目の前に広がる美しい湖、その奥にそびえる磐梯山。

  • 写真:トラベルライターノスタルジーな写真に加工

写真をちょっと加工して、ノスタルジックな雰囲気にしてみるのも良いと思います。

志田浜
福島 / 自然・景勝地 / 穴場観光スポット
住所:福島県耶麻郡猪苗代町志田浜地図で見る

HOTELLI aalto(ホテリ アアルト)

こちらは高台にあり建物は築40年の山荘をリノベーションされたそうで、その外観は裏磐梯の美しい景色に溶け込みとっても素敵。記念日や自分へのご褒美に泊まりたい、少し贅沢な憧れのお宿です。磐梯朝日国立公園内に立地し、13の異なるお部屋タイプがあります。

フィンランド語でHOTELLIは“ホテル”、AALTOは“波”を意味します。裏磐梯と同じく、自然とともに暮らす北欧。その2つの心をつなげたいという想いから、ホテリ・アアルトと名付けられたそうです。

館内のインテリアのテイストは北欧モダン。木の温もりが漂い、客室やパブリックスペースなどにはアルヴァ・アアルトなど有名デザイナーの洗練された北欧家具や照明が用いられ、絵画のような窓風景との調和が見事です。

庭から続くホテル敷地内には森の散策路があり、途中にある沼の透明感は素晴らしいんだとか。どこを撮っても絵になる空間や自然は、SNS映えするフォトジェニックな写真になること間違いないです。

お料理は顔が見える生産者から仕入れた地元食材を用いて、新鮮さと旬を大切にしたこだわりのお食事を堪能できます。源泉かけ流しの絶景温泉は時間によって景色の違いを感じられるので、何度も入って癒されたいですね。

滞在は、裏磐梯の自然を体中で思いっきり感じられる「HOTELLI aalto」さんがオススメです。

ホテリ・アアルト
福島 / ホテル
4.8 (14件の口コミ)
料金(目安):29,000円〜78,241円
宿泊時間:15:00〜12:00
住所:福島県耶麻郡北塩原村檜原大府平1073-153地図で見る
電話:(0241)23-5100
Web:http://www.hotelliaalto.com/

裏磐梯のおすすめ立ち寄りスポット

Moto coffee

  • 写真:トラベルライター

自家焙煎珈琲豆の販売とカフェスペースがあるウッディで落ち着いた雰囲気のお店です。

  • 写真:トラベルライター

天気の良い日は磐梯山が見渡せる抜群のロケーションにあり、靴を脱いで上がる2階の席がゆっくり出来るのでオススメ。

  • 写真:トラベルライター

フードメニューはケーキ2種類のみ。チーズケーキとガトーショコラがあり、猪苗代町のケーキ屋さんのもので、コーヒーにとても合います。ご主人も優しそうで気さくな方でほっこり和みました。

本格的なコーヒーをいただきながら絶景を堪能してみてはいかがですか。

Moto coffee
福島 / カフェ・喫茶店
住所:福島県耶麻郡北塩原村大字桧原字甚九郎沢山1097-125地図で見る
電話:0241-23-5884
Web:https://www.moto-coffee.com/

ビルゴ

  • 写真:トラベルライター

筆者が裏磐梯を訪れた際には必ず立ち寄るお気に入りの洋菓子屋さんです。

オシャレな外観が素敵で、店内に入るとバターの甘い香りが漂います。ケーキ類、パン、焼き菓子、どれを食べても本当に美味しく、良い素材を使っているのは食べればわかります。その上、コストパフォーマンスもセンスも良いです。

  • 写真:トラベルライター

お持ち帰りするなら、日持ちがする焼き菓子がオススメ。筆者イチオシの「エンガディナー」は、はちみつ、クルミなどをビスケット生地で焼き上げたもので、バターの贅沢な香りが広がり、喜ばれるお土産になると思います。

ビルゴ洋菓子店
福島 / スイーツ
住所:耶麻郡猪苗代町字梨木西47-3地図で見る
電話:(0242)62-5472

裏磐梯の秋の紅葉は絶景です!

今回紹介した裏磐梯は紅葉でも有名です。点在する湖は神秘的で、その湖面に映る紅葉は見事です。裏磐梯の紅葉の見頃は10月中旬~11月上旬。この季節に訪れる際には、ぜひ紅葉もセットで裏磐梯の観光を楽しんでください。

関連記事:【福島・裏磐梯】地元ライターが教えるおすすめの立ち寄り&グルメ、SNS映えスポット・前半

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