【伊勢】かいじゅうたちとふれあえる水族館【伊勢シーパラダイス】

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• パワースポットお膝元の立地
• かいじゅうたちとのふれ合い
•    カワウソと握手
•    セイウチにタッチ
•    イルカとキャッチボール
•    アザラシをなでなで
• 冬季限定：体が冷えたらこたつ付きの休憩所へ
• おわりに

パワースポットお膝元の立地

• 写真：mayuko

伊勢シーパラダイスから徒歩10分圏内にある二見が浦は、伊勢神宮参拝の前に訪れる、みそぎの地となっています。そのシンボルが、大小の岩が海に並ぶ「夫婦岩」です。

シーパラダイスに入館すると、この夫婦岩のミニチュアが飾られた水槽が出迎えてくれます。ライトに照らされて夫婦岩の周りを色とりどりの魚が泳ぐ姿は幻想的な雰囲気です。

• 写真：mayuko

かいじゅうたちとのふれ合い

「伊勢シーパラダイス」でのお楽しみの一つといえば、多くの生き物たちと直接ふれ合うことができることです。以下では、その中でもいくつかのおすすめふれ合い体験を紹介します。

ちなみに、生き物たちとのとふれ合える時間はタイムスケジュールが決められています。公式サイトなどでふれ合いタイムを事前にチェックしておくと、効率よく遊べます。

カワウソと握手

• 写真：mayuko

ぬいぐるみのようにクリクリした目が愛らしいツメナシカワウソ。日本で飼育しているのは、こちらを含めて3園館のみという貴重な存在です。ここでは、カワウソの「手で隙間をさぐって獲物を捕まえる」という習性を利用して、水槽に設置された筒から握手をすることができます。

握手といっても、私たちは指1本での握手となるので、映画『E・T』の1シーンのような写真を撮ることもできるのです。名前のとおり爪の無い指の柔らかい肉球でつままれる感触は、なんとも言えない未知との遭遇！

• 写真：mayuko

セイウチにタッチ

• 写真：mayuko

セイウチの体重は、軽トラック1台分あるそうです。ふれ合いタイムには、そんな彼らたちがカラダをよいしょっと持ち上げて腹筋トレーニングなどを披露してくれます。がんばった後は、お客さんたちの目の前に来て、ハイタッチならぬ全身タッチをさせてくれます。

固いながらも弾力のあるセイウチのお肌は新触感。目以外ならどこを触ってもいいとのことで、キバにタッチする強者もいました(攻撃することはないので安心してください)。

• 写真：mayuko

イルカとキャッチボール

• 写真：mayuko

プールでは、イルカたちとキャッチボールができます。イルカたちはテニスの壁打ちのように、自分たちでボールを壁に当ててボール遊びを楽しんでいます。

ここでは、ボールがプールの端に流れてきた時がチャンス！ボールを手に取ってイルカの方に投げると、カプっと口でキャッチしてくれます。目を合わせながら手を差し出すと、こちらにボールを投げ返してくれますよ。

ただ、ここのイルカたちは気まぐれなので、渡したボールを壁に投げてしまうこともあります。

アザラシをなでなで

• 写真：mayuko

ゴマフアザラシに近寄り、なでなでしながら一緒に記念撮影をすることもできます。なでられるのが気持ちいいのか、お地蔵さんのようなスマイルを見せてくれます。

冬季限定：体が冷えたらこたつ付きの休憩所へ

• 写真：mayuko

海の生き物たちとのふれ合いコーナーは屋外にあるものもあり、冬場は少し寒さを感じることもあります。そんなときに嬉しい、こたつのある休憩所が設置されています。

クッションにもたれたり、こたつにあたりながらくつろぐと、家のリビングにいるような気分になりリラックス。さらに、目の前には大きな水槽が設置され、悠々と泳ぐ魚たちを心ゆくまで眺めることのできる居心地のよい空間です。

• 写真：mayuko
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おわりに

今回紹介したように、「伊勢シーパラダイス」は海の生き物たちを眺めるだけではなく、ふれ合いを楽しむことができる、体験型の水族館です。