【金沢】加賀百万石の城下町を楽しもう！1泊2日の観光モデルコース

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• 【1日目】日本三名園のひとつ「兼六園」と「金沢城公園」を散策
•    9:35 金沢駅到着
•    9:50 金沢駅出発
•    10:10 加賀百万石の歴史ある大名庭園「兼六園」を散策
•    10:45 通称“石垣の美術館”「金沢城公園」を散策
• 【1日目】金沢最大の茶屋街「ひがし茶屋街」でグルメ＆ショッピングを満喫♪
•    11:45 フォトジェニックな茶屋街「ひがし茶屋街」へ
•    人気のおばんざいのお店「東山みずほ」でランチを堪能！
•    茶屋文化の魅力を発信するお茶屋「志摩」
•    江戸時代末期のお麩の老舗「加賀麩 不室屋」
•    スタイリッシュな老舗茶舗で絶品のほうじ茶を「一笑」
•    金箔を使ったアイテムが勢揃い！「箔一」
• 【1日目】風情ある街並み「主計町茶屋街」とその周辺を散策
•    14:30 金沢三茶屋街のひとつ「主計町茶屋街」へ
•    ひゃくまんさんグッズが買える複合ショップ「八百萬本舗」
• 【1日目】金沢の総鎮守「尾山神社」へ参拝しよう！
•    15:50 最上階のギヤマンに注目！「尾山神社」
• 【1日目】伝統文化×アートを融合したホテルにチェックイン
•    16:30 金沢の伝統を優雅な感じられる「三井ガーデンホテル金沢」へ
• 【1日目】金沢で人気の居酒屋で絶品ディナーを堪能！
•    18:00 行列必至の人気の居酒屋「いたる本店」
•       バル感覚で金沢おでんが味わえる「ちくわ」
• 【2日目】金沢で絶品モーニングを味わおう！
•    翌朝8:00　工房で作った焼き立てパン料理を堪能「ビストロ ひらみぱん」
• 【2日目】茶屋や寺院が連なる「にし茶屋街」とその周辺を散策
•    9:20 チェックアウト。バスで「にし茶屋街」へ
•    9:30 仕掛けだらけの「妙立寺（忍者寺）」を見学
•    10:45 にし茶屋街でおみやげを買おう！
•       素材の本来の味を楽しめる甘納豆の専門店「甘納豆 かわむら」
• 【2日目】モダンな建築やオブジェが満載！「金沢21世紀美術館」とその周辺を散策
•    11:20 体感型モダンアートミュージアム「金沢21世紀美術館」へ
•    12:30 あわせて金沢最古の古社「石浦神社」も参拝しよう！
• 【2日目】金沢市民の台所・近江町市場でランチを堪能
•    13:10 近江町市場で人気の回転寿司のお店「もりもり寿し」
•    14:20 近江町市場でテイクアウトグルメも味わおう！
•       新鮮な魚介の串焼きを味わえる「大口水産」
•       口直しにもおすすめ！新鮮なフルーツジュースが飲める「フルーツ坂野」
• 【2日目】旅の締めくくりにお土産を購入
•    15:15 金沢駅構内の商業施設「金沢百番街あんと」でショッピング
•       世界的なパティシエの洋菓子店「ル ミュゼドゥアッシュ」
•       地元の食材を使ったかわいらしいお菓子のお店「金澤 福うさぎ」
•       色とりどりの最中が買える「菓匠 高木屋」
•       魚醤が決め手の万能だしのお店「ヤマト醤油味噌」
•       石川の郷土食・こんか漬のお店「ぶった農産」
•    17:00 それぞれの目的地へ帰路
• この記事を書いたトラベルライターから一言

【1日目】金沢で人気の居酒屋で絶品ディナーを堪能！

18:00 行列必至の人気の居酒屋「いたる本店」

• 写真：旅田サトシいたる本店

金沢で食べたいのが、日本海のとれたての魚介を使ったグルメと地酒。数あるお店の中で、観光客はもちろん、地元の方にも人気のお店が「いたる本店」です。金沢の繁華街・香林坊（こうりんぼう）から少し歩いたところにありますが、いつも満席なので事前に電話で予約することをおすすめします。

• 写真：旅田サトシぶりの刺身（税込1,320円）

自慢の料理には、石川や富山の3つの漁港で直接仕入れた新鮮な魚介を使用。寒ブリの刺身や姫ギス、白エビ、ズワイガニといった、旬の魚介類を使った料理が味わえるほか、日替わりの魚介類を5種類盛り込んだ「日本海おさしみの桶盛り」（2人前・税込2,860円）も堪能できます。

• 写真：旅田サトシ加賀レンコンの車麩あんかけ（税込880円）

また加賀野菜やお麩を使った料理もおすすめ。加賀レンコンと車麩をトッピングしたあんかけや、五郎島金時（ごろうじまきんとき）の天ぷら（税込770円）など、創作料理も人気です。

バル感覚で金沢おでんが味わえる「ちくわ」

• 写真：旅田サトシちくわ

加賀野菜や地魚などを使った料理を味わえるお店は、香林坊だけでなく、その近くの片町（かたまち）にもあります。その中で人気のお店が「ちくわ」。金沢おでんをバルのような雰囲気で堪能できるお店で、地元の方を中心に人気を集めています。

• 写真：旅田サトシおでん盛り合わせ（税込1,512円）

おすすめの「おでんの盛り合わせ」は大根をはじめ、いくらをトッピングした玉子やつみれ、バイ貝などを提供。魚節に大野産の醤油、能登産の塩を加えただしとの相性も良く、日本酒を嗜みながら味わえます。

• 写真：旅田サトシおでん屋の牛すじコロッケ（2個・税込638円）と茶飯（税込198円）

また一品料理も充実しており、金沢おでんのだしをかけた「茶飯」や「牛すじのコロッケ」、さらに「バイ貝と長いものいしるアヒージョ」（税込968円）など、旬の北陸の食材を使った料理が味わえますよ♪

【2日目】金沢で絶品モーニングを味わおう！

翌朝8:00　工房で作った焼き立てパン料理を堪能「ビストロ ひらみぱん」

• 写真：旅田サトシビストロ ひらみぱん

ホテルで朝食を食べるのもいいのですが、金沢市内には朝から絶品の料理を味わえるお店があります。その中でおすすめなのが、ホテルから歩いて10分のところにある「ビストロ ひらみぱん」。大正時代に建てられた古い建物をリノベーションしており、夜は気軽なビストロ料理とワインを堪能できるお店です。

• 写真：旅田サトシクロックマダムのモーニングセット（税込1,452円）

モーニングでは、クロックマダムまたはキッシュの2種類を提供。自家製のチキンハムやベシャメルソースのクロックマダムには、目玉焼きや野菜をトッピングしていてボリュームがあります。セットでニンジンを使ったスープも味わえます。

• 写真：旅田サトシ

また、焼き立てのパンもテイクアウトすることが可能。バターの香ばしさを楽しめる「クロワッサン」（1個・税込270円）や「あんぱん」（1個・税込270円）、「スコーン」（1個・税込220円）など、数十種類以上のパンが手に入ります。

【2日目】茶屋や寺院が連なる「にし茶屋街」とその周辺を散策

9:20 チェックアウト。バスで「にし茶屋街」へ

• 写真：旅田サトシ北鉄・城下まち金沢周遊バス

お店からホテルへ戻ってチェックアウトした後は、昔ながらの茶屋や寺院が集まる「にし茶屋街」へ行きましょう。最寄りの「南町・尾山神社」バス停から約7分で、にし茶屋街への最寄りのバス停「広小路」バス停に到着します。

9:30 仕掛けだらけの「妙立寺（忍者寺）」を見学

• 写真：旅田サトシ妙立寺（忍者寺）

にし茶屋街から少し歩いたところにある日蓮宗の寺院「妙立寺（みょうりゅうじ）」。江戸時代、加賀藩3代藩主・前田利常（としつね）が金沢城にある祈願所を現在の地に移築。内部には外敵をあざむく仕掛けが随所にあることから、通称「忍者寺」とも呼ばれています。なお、当日でも空きがあれば見学ができますが、事前に電話で予約することもおすすめします。

10:45 にし茶屋街でおみやげを買おう！

• 写真：旅田サトシにし茶屋街

忍者寺を見学した後は、近くにある「にし茶屋街」へ立ち寄りましょう。ひがし茶屋街や主計町茶屋街に次ぐ、金沢三茶屋街のひとつで約100メートルの通りに昔ながらのお茶屋や菓子店、カフェなどが立ち並んでいます。

素材の本来の味を楽しめる甘納豆の専門店「甘納豆 かわむら」

• 写真：旅田サトシ甘納豆 かわむら

多彩なお店が立ち並ぶなか、おすすめのお店が「甘納豆 かわむら」。茶屋街の芸妓も御用達にするほど人気のお店で、特定の農家で栽培された食材を無添加で仕上げた甘納豆を販売しています。また2階には、甘納豆と一緒にお茶を飲めるカフェ「サロン・ド・テ・カワムラ」も併設。

• 写真：旅田サトシ

提供する甘納豆は、うずら豆（1袋・税込324円）をはじめ、金時甘納豆（1袋・税込324円）や雪てぼう（1袋・税込324円）など、数十種類以上を販売。厳選された素材本来の味や食感、風味を堪能できます。