ゴールデンウィークはどこに行こうか迷われる方も多いのではないでしょうか。今回は、比較的都心から行きやすく、筆者がゴールデンウィークに見て、是非行っていただきたい絶景、「あしかがフラワーパーク」の藤、「国営ひたち海浜公園」のネモフィラ、「羊山公園」の芝桜をご紹介します。お花好きの方に、必見です!
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あしかがフラワーパークへ藤を見に行こう!
栃木県足利市にある、「あしかがフラワーパーク」は、映画のロケ地や、世界の夢の旅行先に選ばれる程、大変美しく人気があります。イルミネーションでも大変人気のあるスポットですが、特に人気があるのは、ゴールデンウィーク近くに見頃をむかえる藤です。
こちらの藤は広さ92,000㎡の園内に350本以上あり、日本最大級の規模です。息をのむほどの美しさは、1度見たら感激する事間違いなしです。
樹齢150年の大藤棚
樹齢150年の「栃木県指定天然記念物」600畳敷もあるの大藤棚。その凛とした美しさは、1度見たら、虜になります。こちらの藤だけでも、1度は行って見る価値があります。
長さ80mの白藤のトンネル
長さ80mもある白藤のトンネルは、神秘的で幻想的な風景の広がるトンネルです。藤のいい香りを楽しみながら鑑賞を楽しみましょう。
昼も夜もオススメ!
昼の自然光の藤と夜のライトアップされた藤では、藤の表情も随分変わって見えます。そのため、お時間があれば、ぜひ両方見る事をオススメします。
藤だけではない!ゴールデンウィークにはツツジやシャクナゲも綺麗に見えます!
ゴールデンウィークには、藤以外にもツツジやシャクナゲを見る事ができます。タイミングが合えば、藤とツツジやシャクナゲのコラボを楽しめます。
- あしかがフラワーパーク
- 足利市 / 花畑 / 藤の名所 / インスタ映え
- 住所:栃木県足利市迫間町607地図で見る
- 電話:0284-91-4939
- Web:https://www.ashikaga.co.jp/
国営ひたち海浜公園へネモフィラを見に行こう!
茨城県ひたちなか市にある「国営ひたち海浜公園」では、四季折々の花や自然を楽しめます。春には、スイセンやチューリップ、ゴールデンウィーク前後はネモフィラ、秋にはコスモスやコキアを見る事ができます。
また工作の体験や、季節に合わせたイベントを開催していますので、お子様も楽しめ、ご家族連れにもオススメの公園です。
圧巻!一面を青一色の世界!約450万本のネモフィラ
世界の絶景にも選ばれた、青い空と青いネモフィラの見渡す限りの青の世界は、とても幻想的で心が洗われます。見頃は気温によって多少前後しますが、ゴールデンウィークの頃に美しいネモフィラを見る事ができます。
約3万2千本のコキアも有名!!
- 出典:www.photo-ac.comコキア畑 横 by たかみー
ゴールデンウィークではありませんが、10月中頃には約3万2千本のコキアで「みはらしの丘」が一面真っ赤な世界になります。こちらのコキアも有名で、多くの観光客で賑わっています。
コスモスとコキアで彩られ、大変綺麗な景色です。秋におでかけの際は、選択肢の1つにされてみてはいかがでしょうか?
- 国営ひたち海浜公園
- 茨城 / 公園 / 花畑 / インスタ映え
- 住所:茨城県ひたちなか市馬渡字大沼605-4地図で見る
- 電話:029-265-9001
- Web:https://hitachikaihin.jp/
ピンクと白の世界!羊山公園に行こう!
埼玉県秩父市にある「羊山公園」は、植栽面積は約17,600㎡と関東有数の規模を誇る、40万株以上の芝桜で有名です。秩父のシンボルである「武甲山」を背景に、一面白やピンクの芝桜を見る事が出来ます。
芝桜の開花時期は4月中旬から5月上旬でこちらもゴールデンウィークに行っていただきたいスポットです。「芝桜の丘」からの景色は開放感があり、自然豊かでリフレッシュできます。
山菜の天ぷらと原木しいたけを食べよう!!
花より団子派の方にオススメなのは、「羊山公園」で食べられる山菜としいたけ。旬をむかえた山菜の揚げたての天ぷらは、とても新鮮で美味しいです。また、原木しいたけも肉厚でジューシーでオススメです。出店もたくさん出店していますので、青空の下、ビールと一緒にいかがでしょうか?
- 山菜の天ぷら 1皿600円
- 羊山公園
- 埼玉 / 公園 / 芝桜 / ツーリング
- 住所:埼玉県秩父市 大宮6360地図で見る
- 電話:0494-25-5209(秩父市観光課)
- Web:https://navi.city.chichibu.lg.jp/p_flower/1955/
最後に
どのスポットもオススメですが、ゴールデンウィークに見頃を過ぎてしまう場合もあります。HPなどで事前に調べて、どうかお花見を楽しんできて下さいね!