ニューヨークのチョコレート土産というと、ニューヨークらしいパッケージがセンス良く、空港で手軽に買える「アスターチョコレート(Astor Chocolate)」や、NY最古のチョコレートショップとして知られる「ライラックチョコレート(Li-Lac Chocolates)」は欠かせない存在です。今回は、筆者がおすすめする、もらって嬉しい・あげて喜ばれる、NY土産にピッタリの最新&定番のチョコレートをご紹介いたします。
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【1】味も見た目もGOOD!大人気の「アスターチョコレート」
NYらしいパッケージや、チョコレート自体がNYのアイコンになっていたりして、見ているだけでも楽しくなる「アスターチョコレート」ですが味も抜群です。
それもそのはず、1950年にニューヨークにて設立されたアスターチョコレートは、旅行や観光・ホテル・レストランなどのホスピタリティ業界向けのチョコレートづくりで知られており、最高級のプレミアムベルギーチョコレートを使用して作られた高品質なチョコレートなのです。
おもに空港売店で買えますが、パッケージもセンス良く、デザインチェンジするので毎回買うのが楽しみですし、味も良いのでお土産チョコレートの定番になっています。
アスターチョコレートは、アメリカの各都市の空港でしか買えない限定パッケージのチョコレートバーが特に人気ですが、筆者が以前にダラス空港で見かけたアスターチョコレートは、テキサス感満載のパッケージでした!NYの空港だけではなく、フロリダやラスベガス、シアトルなどの空港に行かれた際にもぜひこのアスターチョコレートをチェックしてみてくださいね。
男女ウケ抜群!トランプ大統領もアスターチョコレートバーに?!
2017年は、なんとトランプ大統領もチョコレートバーのパッケージに登場!ミニサイズ(50g)のミルクチョコレートバーが5本入ったセットは、食べやすいサイズでミルクたっぷりの濃厚なベルギアンチョコレートです。また、メガサイズ(260g)のクリスピーミルクチョコレートバーはずっしりと重さがあり食べ応えも抜群です!
アスターチョコレートはバラマキ用土産にもぴったり!
金貨のようなダークミントチョコレートが24個も入っている缶入りチョコレート。缶を開けた瞬間に、大雑把なざっくりとしたチョコレートの入れ方にちょっと驚きますが、アメリカらしい感じです。
上品なミントと濃厚なベルギアンチョコレートは1個食べただけでも満足感のある美味しさなので、会社などでちょっとしたバラマキ用のお土産チョコとしてもぴったりです。
NYの観光スポットが描かれた缶入りナッツ&チョコレートは定番アイテム!
タイムズスクエアやセントラルパーク、ブルックリンブリッジなど、NYの観光スポットが描かれた缶入りのナッツやチョコレートのシリーズは定番アイテムです。以前は缶の形も楕円形でしたが、2017年12月現在はスクエア型の缶のデザインとなり、缶のどの面を見てもNYらしい美しい光景が描かれています。
缶の中身は、チョコレートがけのプレッツェルや、チョコレートがけのアーモンド、ミックスナッツなど種類は様々。筆者が特におすすめなのは、ヨーグルトチョコレートがけのレーズンです。ヨーグルトの酸っぱさとチョコレートの甘さ、レーズンの食感の良さが癖になり、ついつい手が止まらなくなるお菓子です。
マンハッタン内ではグランドセントラルターミナルでも購入できます!
アスターチョコレートは、空港内の売店だけではなく、マンハッタン内でも購入できる場所があります。グランドセントラルターミナル駅構内の時計台のすぐ近くにある売店でも、バリエーションは少ないですが取り扱いが少しあります。ただし、空港で買う方が免税やSALEになっている場合があるため空港で買う方がお得かもしれません。
- グランドセントラルターミナル
- ニューヨーク / 駅
- 住所:42nd St.,~ 45th St., Venderbilt & Park Aves., New York, NY 10017地図で見る
- Web:http://www.grandcentralterminal.com/