にぎわい市場ピアBandaiと沼垂テラス商店街【新潟】

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• にぎわい市場ピアBandaiとは、こんなところ
•    お買い物が楽しい
•       BAKING 工房　tema hima 【閉店】
•       万代島鮮魚センター
•       ナチュレ片山 ピアBandai店
•    新潟グルメで大満足
•       自家燻製＆ソーセージ　スモー燻　【閉店】
•       新潟鮮魚問屋　港食堂　
•    手ぶらでBBQも楽しめる
•       BBQ開催可能期間
•       BBQ開催可能時間
•       料金（席の確保、コンロ使用料2時間）
• 散策したい沼垂（ぬったり）テラス商店街
•    沼垂地区とは？
•    沼垂テラス商店街として生まれかわる
• 最後に

にぎわい市場ピアBandaiとは、こんなところ

• 写真：Olive朱鷺メッセ（後方のビル）もすぐ近く

新潟駅から車で5分、万代島にある「にぎわい市場ピアBandai」は、米・酒・魚・肉・野菜・果実・生花などの生鮮品を扱う店舗のほか、農産物・海産物・畜産物の調理・加工品をはじめ、高級食材を扱う店舗も揃っています。

お買い物が楽しい

BAKING 工房　tema hima 【閉店】

• 写真：Olive

「BAKING 工房　tema hima」のパンは、平飼いの五頭山麓ひよころ鶏園の卵や、笹川流れの塩、山﨑糀屋さんの生黄麹（なまきこうじ）を使うなど、とにかく、材料にこだわりぬいて作られています。熟成に時間をかけて、丁寧につくられたパンがそろいます。

万代島鮮魚センター

• 写真：Olive

ピアBandai内で一番大きなスペースを占めている鮮魚センターは、隣接する新潟漁協の魚市場から仕入れた、新鮮魚介がずらりと並んでいます。市場価格なので、かなりお買い得です。

• 写真：Olive

鮮魚センターの外側では、土・日・祝日にかぎり、旬の魚介を炭火で焼く新潟名物の浜焼きが行われています。自宅で味わう焼魚とは、ふっくら加減や香ばしさが全然違うので、ぜひ召し上がってみてください。季節によっては、万代島鮮魚センター内でマグロの解体ショーが行われることもあります。

ナチュレ片山 ピアBandai店

越後杜氏（えちごとうじ）の技が光る県内酒蔵の日本酒はもとより、モルトウイスキー、本場ドイツビールなど世界のお酒が勢揃いしています。県内最大級のチーズ売場や、沖縄の豆腐よう、エシレバター、クロテッドクリームなども取り扱っているので、のぞいてみる価値があります。

新潟グルメで大満足

ピアBandaiで楽しめるのは、お買い物だけではありません。市場直結ならではの、新鮮ネタによる寿司店はもちろん、ラーメンからデリ＆レストランまで、様々な食事が楽しめます。

自家燻製＆ソーセージ　スモー燻　【閉店】

• 写真：Olive

新潟市内に飲食店を展開するスモークグループのお店で、燻製やソーセージ加工製造の直売所です。本場ドイツの製法で作られたソーセージや自家燻製などを取り扱っています。イートインコーナーでは、ランチメニューやクラフトビールなどが楽しめます。

新潟鮮魚問屋　港食堂　

• 写真：Olive

地元で水揚げされた新鮮な魚をつかった刺身定食や、雪室豚（ゆきむろぶた）のたれカツ丼など、ボリュームたっぷりのメニューも揃っていて、大人気です。県内の地酒も多数扱っており、地酒3種の飲み比べなども楽しめます。

手ぶらでBBQも楽しめる

• 写真：Olive
• 写真：Olive

春から秋にかけては、ピアBandai内のピアプラザという屋外飲食エリアで、BBQが楽しめます。ピアBandai内で食材を購入した方に限り、BBQセット（コンロ1台、炭、塩こしょう、醤油、トング付）が、有料でレンタルできます。箸とお皿は、万代島鮮魚センター、こがね牧農舎にて、食材を購入された際に、お店より支給されます。

• 写真：OliveBBQの食材でも何でもそろいます

屋根があるスペースなので、多少の雨でも楽しめますし、お肉に魚介はもちろん、お酒からジュース、おにぎりにスィーツまで揃います。食材もこまめな追加買いができるので、買いすぎて困ることもありません。BBQの準備や後片付けから解放されるので、楽ちんです。飲み放題プランやセットプランもありますので、詳しくは公式サイトをご覧ください。

BBQ開催可能期間

2023年4/22～10/9

BBQ開催可能時間

11:00～19:00

料金（席の確保、コンロ使用料2時間）

平日　　　　　 ￥1,100

土日祝日　　　 ￥1,500

未就学児 ￥110

散策したい沼垂（ぬったり）テラス商店街

沼垂地区とは？

• 写真：Olive商店街の裏側には昔の名残が残っています

新潟駅から徒歩20分ほどにある沼垂地区。ピアBandaiから歩いても15分弱です。江戸時代から昭和の初めまでは、新潟港と内陸部を結ぶ河川交通の要所として栄えていた地区。昭和40年代には近隣に大きな工場があり、住民も多く、買い物客でたいへんに賑わっていました。しかし、時代の流れで、住民の高齢化と商業施設の郊外化で、この地区はシャッター通りとなってしまいます。

沼垂テラス商店街として生まれかわる

• 写真：Olive

長い間シャッター通りだった場所が、2015年4月に沼垂テラス商店街として生まれ変わりました。「もともとあったものを生かして、ここでしか作れないものをつくる。」そんな思いで集まった有志達が創り上げた商店街は、昭和が香るノスタルジックな雰囲気を残しつつ、新しい感性が吹き込まれ、古き良き時代と現代が交錯する独特の街並みを完成させています。

• 写真：Olive

現在では、惣菜屋さん、花屋さん、古本屋さんなど、個性的なお店30店近くが軒を連ね、ふたたび地域の日常に溶け込んできています。最近では、メディアに取り上げられることも多く、県内外から訪れる人も増えているようです。

最後に

新潟の台所としてにぎわうスポットと、再生の町として新たに歩み始めたスポットをご紹介しました。お近くにお出かけの際は立ち寄ってみてはいかがでしょうか？