アジアで最も人気のあるタイのビーチリゾート、プーケット。人気のリゾート地でありながら、実は日本からの直行便はなく、バンコクで乗り継ぎをして行くのが一般的。一年を通して常夏な島ではマリンスポーツから食文化まで、タイを丸ごと楽しむことができます。そんなプーケットには数え切れないほどのビーチがあるのですが、その一つ一つがとても特徴的で異なる魅力を持っているんです。本日は、そのプーケットの中でも特に人気を集めているビーチを4つご紹介いたします!
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1.ここがプーケットの中心! [パトンビーチ]
プーケットの代名詞とも言えるビーチがここパトンビーチ。プーケット島随一の繁華街であるパトンエリアに位置しており、あの有名なバングラ通り(タイ有数の夜遊びスポット)もこのパトンビーチへと続いています。
ビーチにはパラセイリングやジェットボートなど、様々なアクティビティも用意されており、気軽にマリンスポーツを楽しむことができるのも魅力。もちろんビーチ沿いにはたくさんのレストランやコンビニもある他、美しいサンセットを見ることも可能なので、1日いても飽きることがないビーチです。
ちなみに、年末のカウントダウンで一番盛り上がるのもこちらのビーチ。ランタンや花火が飛び交い、プーケットならではの年越しを迎えることができるんです。
2.鳴き砂を体験! [カロンビーチ]
パトンビーチからトゥクトゥクで10分、観光客も比較的少なく落ち着いたビーチがカロンビーチです。カロンビーチの全長は3km。プーケットで最も長いビーチの一つです。
こちらのビーチの特徴は何と言っても鳴き砂!!鳴らすには少しコツがいるのですが、すり足のようにしてビーチを歩くと、あの「キュッ、キュッ」という音がはっきりと聞こえます。
人が少ないこともあり、海の透明度もなかなか。落ち着いたビーチで綺麗な海を眺めたい方にはオススメのビーチです。
3.大人のビーチリゾーチ [カタビーチ]
カロンビーチからさらに南下すると、カタイヤイビーチ・カタノイビーチと呼ばれる2つのビーチがあります。これら2つのビーチを総称してカタビーチと呼んでおり、あのパトンビーチについで2番目に栄えたビーチとして知られています。
こちらのカタビーチ周辺にはゲストハウスから大型リゾートホテルまで、様々なホテルが居を構えているのですが、パトンビーチとの大きな違いは落ち着いた大人のリゾートであること。
ヨーロッパ系のリゾートホテルが多いことから、バカンスで訪れた欧米人のためにこのようなのんびりとした雰囲気が出来上がったと言われています。カタビーチエリアに宿泊をして、夜はパトンビーチエリアに遊びに行くというスタイルの過ごし方が多いようです。
肝心の海は中心のパトンビーチから多少離れたこともあり、透明度は抜群!砂浜も綺麗で、まさにバカンスにはうってつけのビーチです。
4.憧れのアイランドホッピング [カイ島ビーチ]
プーケット島の周辺にはいくつもの小さな島があり、それらを訪れるアイランドホッピングがアクティビティの1つとして人気です。もちろんどの島も綺麗な海とビーチで有名なのですが、その中でも抜群の透明度を誇る人気の島がカイ島。
こちらのカイ島はプーケットからジェットボートで約20分。ビーチは遠浅で、小さな熱帯魚達が浅瀬にも泳いでいるので、シュノーケリングに最適なビーチなんです。
こちらのカイ島へは、様々な旅行会社から毎日多くのボートが出ているため、気軽に訪れることができるのもポイント。プーケット旅行の際にはぜひ訪れて見たいビーチの一つです。