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台湾に肉を持ち込むと20万元(約96万円)の罰金!?
「アフリカ豚コレラ」など、海外からの動物伝染病の侵入を防ぐため、台湾に、肉や肉エキスを含む肉製品を海外から持ち込むと、100万円近くの罰金を取られる可能性があります。
1回目の違反で20万元(約96万円)の罰金が科され、違反が2回めの場合には100万元(約480万円)が科されることになります。加工してある肉の入ったカップラーメンなども不可なので、気をつけましょう!!
コンセント・電圧は日本とほぼ同じ
- 出典:www.irasutoya.com電源プラグのイラスト by いらすとや
台湾のコンセント形状は、日本と同じAタイプです。変換プラグは必要ありません。台湾の電圧は110Vで、日本より10V高くなっています。しかし、iPhone、デジカメなどの充電アダプターは、110Vを超える電圧に対応していますので、そのまま使用して問題ありません。110Vなら変圧器無しで使用できますが、心配な場合は、変圧器を使用しましょう。
色々なマナーについて
台湾の地下鉄や、バスの車内では飲食禁止です!ガムや飴でもNGで、 罰金は最高額で7,500元です。また、タクシーなどに乗車した際は、必ずシートベルトを着用しましょう。台湾では運転手だけでなく、乗客がシートベルトをしていない場合でも罰金が科されます。
- 出典:commons.wikimedia.orgNo Smoking sign by Koounthem
台湾は喫煙にも厳しく「タバコ煙害防止法」という法律があり、喫煙できるスペースも限られています。チップについては、日本同様必要ありません。ただ、特別なサービスなどを受けた場合は、50元〜200元程度のチップを渡しましょう。
日本語しか話せなくて大丈夫?
- 出典:www.irasutoya.com中国語を勉強する人のイラスト(女性) by いらすとや
台湾の公用語は中国語(北京語)で、ホテルや日本人が多く訪れるお店では、日本語を話せる方が多いです。筆者の場合、英語で道を聞いて、日本語で答えが戻ってきた時もありました。
中国語も、英語もできなくても、人によるでしょうが、台湾の方は本当に優しく接してくれます。メニューなども手でさせば、ジェスチャーでわかってくれます。なんとかなります!大丈夫です。心配な方は、翻訳アプリなどあると安心です。
空港でも、日本語で説明が書かれていたり、お土産のお菓子にも日本語が書いてあったりもします。「ニーハオ(こんにちは)」、「シェイシェイ(ありがとう)」、「ハオチー(美味しい)」などの簡単な言葉を覚えていくと、コニュニケーションがとれて楽しいと思います。
トイレの紙は流していいの?
基本的に、台湾のトイレで使用した紙は、便器に流さず、備え付けのゴミ箱に入れます。排水管が細く、トイレットペーパーの作りも日本と違い詰まってしまうからです。
近年では、駅やホテルなど便器に流すタイプも多くなりつつあります。どちらのタイプかは、トイレに書いてありますので従いましょう。
また、トイレットペーパーを用意してない場合や、入り口に用意してあり共同で使うシステムになっている場合もあります。ポケットティッシュなどを用意しておくと安心です。
治安がよいと言えど、スリに注意!
治安がよいと言われる台湾ですが、日本と同様、100%安全ではありません。特に、観光客で人混みの多い、九份や夜市などスリに注意しましょう。
龍から入って虎から出る!
台湾の高雄にある「龍虎塔」で耳にした事もある方も多いかと思いますが、「龍から入って虎から出る」というしきたりがあります。
台湾のすべての寺院も、「龍門」から入って参拝し、「虎門」から出ます。壁面をよく見ると、龍と虎の彫刻などが施してあります。地元の方について行けば、ほぼ間違いないと思います。入口の敷居を踏まないように、境内には左足から入りましょう。
台湾のコンビニはたくさんあって便利!
台湾には、いたるところにコンビニがあります。品数も充実しており、まずは、リーズナブルでばらまきなどのお土産にオススメのお土産をご紹介します。
1.定番のお土産のドライマンゴー
台湾といえば、美味しいフルーツ!そして、コンビニにもドライフルーツが数多く店頭に並んでいました。王道のマンゴーもあり。食感は、ファミリーマートは弾力があり、セブンイレブンは、柔らかめ。自然の甘みがあり、ばらまきのお土産にぴったりです。
2.自然の顔(台湾伝統葱クラッカー)&小王子麺
「自然の顔」は、新鮮な青ねぎを生地に練り込んだ風味豊かなソーダクラッカーで、ほどよい塩味で、お酒がとにかく進みます。パテやクリームチーズなど乗せてアレンジして食べても美味しいです。 台湾の国民的スナック菓子の「小王子麺」 は、台湾版のベビースターラーメン。こちらも小分けになっています。
3.檸檬薄片
「檸檬薄片」は、さやかなレモン風味のクラッカー。日本でいうとレモン味のハーベストという感じです。薄くてサクサクに焼き上げたその軽い食感と甘酸っぱい風味は、やみつきになる美味しさ。クラッカーは個装されています!
コンビニや店舗のレジ袋は、日本と同じで基本的に有料です。エコバッグを持参しましょう。
そして、ほぼ全店にイートインスペースがあり、コンビニで買ったものを食べる事も可能!ビールサーバーのあるコンビニもあります。
最後に
筆者が、台湾に行ってみて、事前に知っておけばよかった!これ知っていればお得!というネタをまとめてみました。台湾は、親日家の方が多く、みんな親切で、楽しんで旅行ができると思います!何より、お料理が美味しい!みなさん、素敵な台湾の旅をお楽しみください。
※記事内の台湾元から円への換算は、2023年9月現在のレートです。
- 台湾桃園国際空港
- 台湾 / 駅・空港・ターミナル
- 住所:No. 9, Hangzhan S Rd, Dayuan District, Taoyuan City, 台湾地図で見る
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