【神奈川】丹沢湖観光で立寄りたい！「洒水の滝」楽しみ方5選&お食事スポット

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• 空間そのものが魅力
• 【1】木のトンネルを歩く
• 【2】展望台から滝を眺める
• 【3】湧き水を飲む
• 【4】赤い橋と滝を堪能する
• 【5】滝沢川と触れ合う
• 【お食事スポット】道の駅山北
•    蕎麦がおすすめ
•    紫蘇・梅・お茶に注目
• この記事を書いたトラベルライターから一言

【4】赤い橋と滝を堪能する

赤い橋が見えたらゴールです。橋の赤色、森の緑、そして滝がマッチして、趣のある雰囲気となっています。

• 写真：Sosyu Kikuchi赤い橋と洒水の滝

ちなみにこの滝では、鎌倉時代に文覚上人という方が、百日間も滝に打たれて修行を積まれたという逸話が残っているそう。

• 写真：Sosyu Kikuchi鎌倉時代の上人が修行した場所でもある

【5】滝沢川と触れ合う

滝つぼから水が流れ出し、滝沢川をつくっています。川底がしっかり見えるくらいの透き通った水に、あっと驚きます。

• 写真：Sosyu Kikuchi滝沢川

• 写真：Sosyu Kikuchi透き通った水（名水百選に認定されている）

川の水と触れ合えるような場所もありますよ！帰りは、元来た道を戻ります。

• 写真：Sosyu Kikuchi水と触れあえる場所も

筆者はゆっくり遊んで、約1時間弱の滞在となりました。散策路全体がマイナスイオンに包まれているように感じ、とにかく全体が神聖なスポットで、何度もリピートしたいくらいおすすめです。

• 写真：Sosyu Kikuchi癒される空間が広がる

【お食事スポット】道の駅山北

• 写真：Sosyu Kikuchi道の駅山北（やまきた）

洒水の滝から車で約10分のところに、「道の駅山北」があります。滝周辺は山深く、お食事処が少ないですので、散策の前後にこちらを利用するのがおすすめです。

• 写真：Sosyu Kikuchi道の駅から徒歩すぐの公園（道路を挟んだ向かいにある）

規模は小さいながらも、地元特産品を取り扱っており、お土産購入にもぴったりです。野菜、果物、加工品など幅広い品ぞろえです。お食事処も小さめですが、美味しい蕎麦やうどんを頂くことができます。

• 写真：Sosyu Kikuchi直売所&お食事処が併設されている

蕎麦がおすすめ

• 写真：Sosyu Kikuchiお食事処の様子

施設の一番奥まったところがお食事処になっています。食券を購入し、提示するシステムです。

• 写真：Sosyu Kikuchi蕎麦やうどんが頂ける

• 写真：Sosyu Kikuchi食券を買う

筆者はきのこ蕎麦（700円）を頂きました。たっぷりのきのこ、三つ葉、ゴマがのった贅沢な一杯です。かき揚げ蕎麦（650円）は、大ぶりのかき揚げがのせられています。

• 写真：Sosyu Kikuchiきのこ蕎麦

• 写真：Sosyu Kikuchiかき揚げ蕎麦

ひそかな名物であるという「いももち」（320円/2個）もおすすめです。表面はサクサク、中はもっちりした「いももち」に、甘じょっぱいタレが絡まり絶品です。

• 写真：Sosyu Kikuchiいももち

• 写真：Sosyu Kikuchi中はもっちもち

紫蘇・梅・お茶に注目

直売所には、地元産の野菜や果物などが並びます。筆者も購入した、手づくりの紫蘇ふりかけ（270円）は、特におすすめです！添加物の使用もなく、紫蘇の香り高さが引き出された、素敵な加工品です。生の青じそも販売されていました。

• 写真：Sosyu Kikuchiおすすめの紫蘇ふりかけ

• 写真：Sosyu Kikuchi青じその葉

梅干しも名物で、たくさんの種類から選ぶことができます。もちろんこれらも全部手づくり！

• 写真：Sosyu Kikuchi手づくりの梅干しがずらっと

足柄茶（140円）は、パッケージのデザインがちょっと変わっており、おもしろ土産にいいかもしれません。緑茶も名物です。

• 写真：Sosyu Kikuchiデザインが可愛い？

この記事を書いたトラベルライターから一言

• 写真：Sosyu Kikuchi

丹沢湖では、毎年7月にカヌーマラソンが開催されています。そして2019年、筆者もカヌー仲間とともに初参加しました！当日は曇りで、湖は霧に包まれ、幻想的な雰囲気でした。10キロもの道のりを湖上で過ごすのは非日常的で、自分がビーバーにでもなったような気分でした。参加条件はなく、参加費を支払えば、どなたでも参加できますので、気になる方はチェックしてみて下さい。（菊地早秋）