現地のお土産を買う最後のチャンスと言えば、空港です。この記事では、釜山・金海空港の免税店で買える、定番の韓国土産8選をご紹介します。免税店というと、高いブランド品ばかりを扱っているイメージですが、この記事では、ブランド品ではなく、比較的安めの「定番の韓国土産」をご紹介しますよ!
この記事の目次表示
1.参鶏湯(サムゲタン)
日本でも人気のある参鶏湯!鶏肉に高麗人参、もち米などを入れて煮込んだ朝鮮半島で古くから飲まれているスープで、韓国では、夏バテ時の疲労回復としてよく食べられています。
左のものは、アワビが入った参鶏湯で2袋入り46ドル(≒5,000円)、右のものはフカヒレが入った参鶏湯で2袋入り35ドル(≒4,000円)です。
2.韓国のり
定番の韓国のりは、金海空港の免税店でもかなりの種類を扱っておりました。販売員の方も、積極的に試食を勧めてくれます。こちらの韓国のりは、2パック入りで、24ドル(≒2,800円)で、4個買うと1個プラスでくれるので、まとめ買いに適しています。
写真左は、オリーブオイルがしみ込んだり、ごま油がふんだんに使われた韓国のりです。写真右は、韓国のりのふりかけタイプ!このように、たくさんの種類があるので、街中で買って荷物がかさばるのが嫌だなぁ、という方は、金海空港で買うのも選択肢として非常にお勧めできますよ。
3.ソジュ
「ソジュ」とは、焼酎のことで、韓国のお酒というと「マッコリ」を思い浮かべる方が多いと思いますが、実はソジュも韓国で非常によく飲まれているお酒です。立派な入れ物に入ったソジュ(48ドル≒5,500円)は、例えばお世話になっているお酒好きの上司だったり、お父さんにプレゼントしたら喜ばれそうですね。
いかにも韓国!なデザインのソジュもありますよ。こちらは2個入りで88ドル(≒9,500円)。おちょこもついているのが嬉しいですね。
4.マッコリ
韓国定番のお酒「マッコリ」です!日本の地酒のように、韓国の地方ごとにいろんな種類があるマッコリ。米などの穀物を原料とし乳酸菌とともに発酵させて醸造する濁り酒のことで、今では加熱処理をしない生マッコリやフルーツ味のカクテルのようなマッコリなども登場しています。
スーパーには安い分あまりおいしくないマッコリもたくさんおいてありますが、免税店のマッコリは少し高い分、しっかりと作られているのでその点は非常に安心できます。ちなみに金海空港の免税店には、種類があまりおいていないのでご注意ください。(ソジュの方が、たくさん種類があります!)
写真のものは、1瓶20ドル(≒2,300円)です。