旅行好きが行ってる秋田市の人気観光スポットランキングTOP20!
旅行好きのトラベラー会員が登録した「行ったスポット」のデータを元に、トラベラーのみなさんが実際に行っている順に、秋田市の人気観光スポットランキングTOP20をご紹介します。
1. 千秋公園
桜とツツジの名所でも知られる、秋田藩主・佐竹氏の居城跡を整備した公園
秋田藩主・佐竹氏の居城「久保田城」の城跡を、明治29年(1896年)に造園家の長岡安平氏の設計により整備された公園。久保田城は天守閣や石垣をもたない平山城であったことが特徴で、また火災などにより現存するものは多くありませんが、本丸の石段や御物頭御番所が残るほか、表門や御隅檜が復元されています。
園内には緑が多く、桜とツツジの名所としても知られています。また例年10月中旬~11月上旬にかけて、園内の各所で紅葉を楽しむことができます。
2. 道の駅あきた港 セリオン
入場無料のセリオン展望室は、秋田市唯一の絶景ビュースポット!
「道の駅あきた港 セリオン」は、秋田港にたたずむ143mのタワー。1階には物産館やレストラン「セリオンキッチン」が入っているほか、入場無料の展望室があり、地上100mの高さから360度の大パノラマを楽しめます。眼下には秋田市内や日本海が広がり、夕日や夜景も鑑賞できるビュースポットです。デートスポットとしても人気があり、「カップルベンチ」が設置されています。
3. 秋田竿燈まつり
毎年8月3〜6日に開催!約1万個もの提灯が大通りを豪快に彩ります
JR秋田駅から徒歩10分ほどの竿燈大通りで、毎年8月3〜6日に開催されるお祭り。重要無形民俗文化財に指定されており、青森の「ねぶた祭り」、仙台の「七夕まつり」と並んで東北三大祭りのひとつに数えられています。
竹を組んで提灯をつるした「竿燈(かんとう)」約280本が、「ドッコイショー!」の掛け声とともに右へ左へと揺れ動き、暗闇に美しく浮かび上がる様子は迫力満点!
8月4日〜6日の日中には、競技形式で行われる昼竿燈も開催されます。
4. 秋田駅ビル トピコ
朝8時からオープンしているのが嬉しい!お土産購入も◎
出典:commons.wikimedia.orgphoto by 掬茶 CC BY-SA 3.0 from Wikimedia Commons
JR秋田駅直結の商業施設。改札につながる2階にはお土産売り場があり、朝8時からオープンしているとあって旅行者にも大変便利です。また3階はレストランフロアになっており、秋田産の食材を使ったグルメなどが楽しめます。
5. 秋田県立美術館
建築家・安藤忠雄氏が設計した建物も見どころ
千秋公園の向かいに平成25年(2013年)に開館した美術館。建築家・安藤忠雄氏による設計で、支柱のない螺旋階段や、三角形の吹き抜け空間になっているエントランスホールなど、建物自体も大きな見どころです。
平野政吉美術財団所有の藤田嗣治作品を展示するほか、年に5回程度の企画展を開催。館内2階にはカフェも併設しており、ガラス窓の向こうに広がる水庭越しに千秋公園を眺めながらのティータイムを楽しめます。
6. 秋田市立赤れんが郷土館
明治45年(1912年)に建てられた旧秋田銀行本店を利用
赤れんが館・新館・収蔵庫の3つの建物からなる郷土史料館・美術館。中でも旧秋田銀行本店の赤れんが館は平成6年(1994年)に国の重要文化財に指定されました。ルネッサンス様式の建物を見学するのはもちろん、人間国宝の鍛金家・関谷四郎や、郷土の木版画・勝平得之の記念室などを楽しむのも良いでしょう。
7. 旧金子家住宅
秋田市の有形文化財に指定されている、江戸時代後期の建物。
江戸時代後期に質屋・古着商を開業し、明治初期に呉服・太物卸商として営業していた金子家。昭和57年(1982年)まで商売が営まれていました。平成9年(1997年)に江戸時代後期の歴史的な建造物として、秋田市の有形文化財に指定。現在は一般公開しており、主屋や土蔵を見学できます。
8. 久保田城御隅檜
出典:tripnote.jp
9. 秋田駅
住所:秋田県秋田市中通七丁目 秋田駅
10. 秋田市民俗芸能伝承館
東北三大祭りのひとつ「竿燈まつり」など秋田市の民族行事に関する資料を展示
出典:commons.wikimedia.orgphoto by 掬茶 CC BY-SA 3.0 from Wikimedia Commons
東北三大祭りのひとつである「竿燈まつり」とともに、「土崎曳山まつり」「三吉梵天祭り」など、秋田市の民族行事に関する資料を展示。3階まで吹き抜けの展示ホールには、実際に祭りで使用される高さ10mほどの竿燈がずらっと並びます。実際に触れて体験をすることも可能で、4~10月の土日・祝日には実演も。また、江戸時代後期に建てられた旧金子家住宅も隣接しており、こちらも見学することができます。
11. セリオンリスタ
自販機で買えるうどん・そばが人気
出典:tripnote.jp
セリオンリスタは、ポートタワー・セリオンのお隣にある建物です。館内には植物があり、散歩できるコースがあります。館内の自然に癒されます。セリオンリスタに来たら是非食べて頂きたいのが、レトロな雰囲気が漂う、自動販売機で販売されている佐原商店のうどんそば。地元のテレビでも何度も取り上げられています。特に、年越しそばのときには行列ができるほど人気です。
住所:秋田県秋田市土崎港西1-9-2
12. 川反
江戸時代ではとても賑わっていた花街でした
今となっては地名から「川反」は無くなってしまいましたが、「川反」は江戸時代ではとても賑わっていた花街でした。花街というと “遊女の街” という印象ですが、実際はそれだけではありません。人が集まる場所、武士が住む場所として、酒場や美味しい料理を出す日本家屋の料亭もたくさんありました。
「川反(かわばた)」という名の由来になったのは「旭川」。この旭川に沿って、今でもたくさんのお店が並んでいます。花街として栄えた当初は、「川の端」ということで「川端(かわばた)」と呼ばれていました。
しかし、武士だけではなく町人にも身近な街になったことで、武士は旭川の反対側に移り住むように。だから、武士の視点で 川の反対側 = 川反 と書かれるようになったのです。
時代は変わり、今は美味しい料亭や居酒屋が並ぶ町となりました。
住所:秋田市大町
13. 秋田市民市場
JR秋田駅からのアクセスも良し!市民の台所
出典:commons.wikimedia.orgphoto by 掬茶 CC BY-SA 4.0 from Wikimedia Commons
JR秋田駅から徒歩5分ほどと、アクセスも抜群な市民市場。魚、肉、野菜、果物はもちろん、秋田土産から日用雑貨まで約80店舗が軒を連ね、威勢の良い声が響き渡っています。また市民市場直営のお寿司屋さんがあるなど、食事も楽しめます。
14. 佐竹義堯公銅像
住所:秋田市千秋公園1番10号
15. 太平山三吉神社
太平山を御神体とする、勝利成功・事業繁栄にご利益のある神社
白鳳2年(646)に役小角によって創建されたとされる神社で、太平山を御神体としています。お祀りしている神様は大己貴大神(おおなむちのおおかみ)・少彦名大神(すくなひこなのおおかみ)・三吉霊神(みよしのおおかみ)の三神で、古くより勝利成功・事業繁栄にご利益のある神社として崇拝されてきました。例年、10万人ほどの人が初詣に訪れています。
16. 秋田空港
17. 秋田市大森山動物園
餌やり体験も充実している市立動物園
アムールトラに象、ユキヒョウにキリンなど、全部で50種類以上の動物を飼育する動物園。
ヤギに猿、ラクダへの餌やり体験や、フラミンゴやコツメカワウソの食事風景を飼育員さんの解説付きで見学できる「まんまタイム」などのイベントも実施しています。
また園内にはミニ遊園地「大森山ゆうえんちアニパ」を併設。観覧車やモノレールなど、小さなお子さんも楽しめるアトラクションが計11種類揃っています。
18. 八幡秋田神社
初代秋田藩主・佐竹義宣氏、9代・義和氏、12代・義尭氏を祀ります
出典:tripnote.jp
初代秋田藩主・佐竹義宣氏、9代・義和氏、12代・義尭氏を祀る「八幡秋田神社」。本殿は天保3年に建てられた秋田県有形文化財でしたが、平成17年の放火により焼失。現在は再建されています。八幡秋田神社の「鳩みくじ」は、結ぶと鳩の形になって可愛いと評判です。
住所:秋田県秋田市千秋公園1-8
電話:018-832-2066
19. 佐原商店のうどんそば自動販売機
大晦日には行列もできるレトロ自販機
出典:tripnote.jp
ポートタワー・セリオンのお隣にある「セリオンリスタ」内に設置されているうどん・そばの自販機。レトロな雰囲気が漂う大人気の自販機で、地元のテレビでも何度も取り上げられています。特に、大晦日には年越しそばを求めて行列ができるほど人気です。
住所:秋田県秋田市土崎港西1-9-2
20. 秋田港
出典:tripnote.jpphoto by み_かさん
住所:秋田県秋田市土崎港西1丁目13番地13号 中島埠頭
















































