旅行好きが行ってる美瑛町(上川郡)の人気観光スポットランキングTOP20!
旅行好きのトラベラー会員が登録した「行ったスポット」のデータを元に、トラベラーのみなさんが実際に行っている順に、美瑛町(上川郡)の人気観光スポットランキングTOP20をご紹介します。
1. 白金青い池
一度は見たい、美瑛を代表する絶景!幻想的なコバルトブルーにうっとり。
白金青い池の写真を、AppleがMacintosh OSXの壁紙の1つに採用したことで知名度が爆発的に拡大し、世界中から観光客が訪れるようになった人気スポット。空の青さとも海の青さとも違う、乳白色が混ざったような自然界ではあまり目にすることのないミルキーな青さが特徴で、最近では”美瑛ブルー”とも称されています。
青く見える理由としては、湧水に含まれる水酸化アルミニウムなどの微粒子が美瑛川と混ざることによってコロイドが生成され、そこに太陽光が差し込むことで透過性の高い青色を乱反射させるため、ということらしいですが、実はまだはっきりとは解明されていないのだそう。
春〜夏にかけて緑の木々に囲まれた青い池も美しいですが、秋のカラフルな紅葉に囲まれた姿や、冬の白銀の世界とのコントラストもまた見事です。
そして毎年11月〜4月にかけて、夜にライトアップが行われます。ライトアップは冬に一番多い曇り空に合わせて作られているそうですが、晴天の日には、夜空に現れる星々とのコラボに支障がない明るさに設定されるのだとか。
2. 展望花畑 四季彩の丘
絵画のように美しい色鮮やかな花畑がスゴイ!
丘陵全体が花のパレットになっている、美瑛を代表する花スポット。グリーンシーズン(4月下旬〜10月下旬)にはまるで絵画のように美しい色鮮やかな花壇と雄大な十勝岳連峰を一望することができ、ウィンターシーズンには白銀の世界で冬ならではの迫力あるアクティビティを楽しむことができます。
売店やレストランでは、美瑛ならではの旬の野菜や食材が提供され、また敷地内にある通年営業のアルパカ牧場も大人気!四季彩の丘のマスコットとして観光客の癒やしの存在になっています。
3. ケンとメリーの木
日産「スカイライン」のCMに使われたスポット
昭和47年に日産「スカイライン」のCMに使われたスポット。当時の出演者の名前が、そのまま木の名前の由来となっています。丘の上に悠然と立つ、樹齢90年とも言われるポプラの巨木です。
住所:北海道上川郡美瑛町大久保協生
電話:0166-92-4378
4. セブンスターの木
セブンスターのテレビCMやパッケージに使われた場所
美瑛の丘めぐりでは多くの人が立ち寄る人気のスポット。道路脇に1本ポツリと立っているカシワの木で、昭和51年にタバコの銘柄「セブンスター」のテレビCMやパッケージに使われた事から、「セブンスターの木」と呼ばれています。
住所:北海道上川郡 美瑛町北瑛
5. マイルドセブンの丘
マイルドセブンのポスターやCMの撮影が行われた場所 ※現在は木が伐採されています
現在はもうなくなってしまった、タバコの銘柄「マイルドセブン」。昭和53年に、この場所でマイルドセブンのポスターやCMの撮影が行われたことから、「マイルドセブンの丘」と呼ばれています。
カラマツ林が並ぶ奥に夕日が沈む光景が美しく、夕焼けの撮影スポットとしても人気でしたが、2018年に伐採され、今では数本の木を残すのみとなっています。
住所:北海道上川郡美瑛町美田
6. パッチワークの路
幾重にも折り重なった丘陵がパッチワークのよう
これぞ美瑛、これぞ北海道!という景色が広がっているパッチワークの路。区画毎に異なる作物が植えられ、幾重にも折り重なった丘陵がパッチワークのように見える様は、360度どちらを向いても息を飲むような美しさです。
パッチワークの路には、日産のスカイラインのCMに使われた「ケンとメリーの木」や、たばこのテレビCMに使われたことから名付けられた「セブンスターの木」、「マイルドセブンの丘」など、CMやポスターの撮影に使われたスポットが点在しています。
住所:北海道上川郡美瑛町
7. ぜるぶの丘・亜斗夢の丘
ラベンダーなど季節の花が咲き誇る!展望台からは「ケンとメリーの木」を望みます
国道237号線沿いに広がる、約6万㎡もの広大な観光農園です。園内にはラベンダーやひまわりをはじめとする季節の花が、年間約30種類ほど咲き、旭岳などの大自然をバックにした花畑を楽しむことができます。そのほか園内には、「ケンとメリーの木」を眺めることができる展望台やレストラン、お土産店などもあり、またバギーやカートで園内を巡ることも可能です。
8. 白ひげの滝
岩の割れ目から、白髭のように美瑛川に流れ落ちる滝
出典:tripnote.jp
通称ブルーリバーとも呼ばれている美瑛川の渓流に、岩の間から染み出てきた地下水が勢いよく流れ落ちている落差30mほどの滝です。秋の紅葉や冬のライトアップも見事ですが、夏の深緑は目を見張る自然美で楽しませてくれます。滝を流れる水の白さと、美瑛川の青色のコントラストが美しい人気の景勝地です。
9. 赤い屋根のある丘(赤い屋根の家)
美瑛を象徴する風景としてカメラマンに人気
プロアマ問わず多くのカメラマンが、美瑛を象徴する風景として好んで撮影する有名なフォトスポット。風景写真家の前田真三氏が撮影した写真が特に有名です。まるで絵本に出てくるイラストのように牧歌的な風景が広がり、「赤い屋根のある丘」「赤い屋根のある家」などと呼ばれています。
ただの風景であるため駐車場などは整備されておらず、また植えられている作物も毎年変わるので、少々見つけづらいかもしれません。もし場所がわからなければ「新栄の丘展望公園」を訪れてみましょう。東側に赤い屋根の丘が見えます。線路を越えてさらに東側へ行けばもっと近づくことができます。
10. クリスマスツリーの木
緩やかな丘の中腹に佇む一本の木
美瑛町にはさまざまな有名な木がありますが、クリスマスツリーの木も人気の木のひとつです。緩やかな丘の中腹にポツリと佇む、一本のトウヒの木。クリスマスツリーのようであることから、そのまま「クリスマスツリーの木」と呼ばれています。どの季節、どの時間帯に訪れても美しいですが、写真撮影に人気があるのは夕暮れ時、そして冬。雪が積もる中に佇む一本の木は、まさにクリスマスツリーそのものです。
住所:北海道上川郡美瑛町美馬牛
11. 親子の木
親子のように見える3本のカシワの木
2本のカシワの木の間に小さな1本のカシワの木があり、親子のように見えることから「親子の木」と名付けられました。まるで親子で手をつないでいるような風景は、遠くから眺めるのがおすすめ。2015年に強風により子供の木が倒れてしまいましたが、翌年に再び植樹されました。
住所:北海道上川郡 美瑛町美田夕張
電話:0166-92-1111
12. 道の駅びえい「白金ビルケ」
お土産ショップやアウトドア用品店、ハンバーガーショップなどを併設
出典:tripnote.jp
2018年5月にオープンした道の駅。もともとは「白金ビルケの森インフォメーションセンター」だった建物が、お土産ショップやアウトドア用品店、ハンバーガーショップなどを併設して道の駅として生まれ変わりました。
建物裏手にある芝生の広場には、大人でもつい夢中になってしまういろいろな遊具が置いてあり、自由に使用することができます。木琴、アコーディオン、オルガンなどの楽器のほか、卓球台、綱渡り、跳び箱など体を動かすものもあり、家族みんなで遊ぶことができます。
道の駅の建物内には、お土産品などを取り扱っているショップ「Blue Pond」があります。青い池にちなんだオリジナルの商品がずらり。商品だけでなく、パッケージも美しい青い池を意識したものが数多く取り揃えられています。
13. 美瑛駅
出典:tripnote.jp
住所:北海道上川郡美瑛町本町1丁目
14. 白樺街道
青い池の駐車場がある道道966号線
青い池の駐車場がある道道966号線は別名「白樺街道」と呼ばれています。白樺街道を車で白金温泉方向へ走っていると、勇壮な山が2つ見えてくる場所があります。右手に見えるのが美瑛岳、左手が美瑛富士(写真は美瑛富士)で、案内看板も出ています。夏でも山にまだ雪が残っている様子は、北海道らしい風景と言えるのではないでしょうか。また、青い池から白金温泉までの約3kmにわたって白樺遊歩道が整備されています。ゆっくり歩いても40〜50分ほどの距離ですので、木立のなかウォーキングや散歩を楽しんでみてはいかがでしょうか。
住所:北海道上川郡美瑛町白金温泉
15. 北西の丘展望公園
展望台からは美瑛の丘の風景を一望
市街地から北西に位置する展望公園で、ピラミッド型の展望台が特徴的です。展望台からは美瑛の丘の風景が一望できるほか、公園の敷地内に咲くラベンダーやひまわりなど季節の花を観賞する事もできます。公園内にはお土産店や観光案内所もあり周辺の観光情報を調べられるので、美瑛の旅の最初に立ち寄るのもおすすめです。
住所:北海道上川郡美瑛町字大村大久保協生
電話:0166-92-4445
16. 拓真館
美瑛の風景を中心とした写真が並びます
出典:tripnote.jp拓真館の白樺回廊は圧巻の美しさ。
無料で入館できる写真のギャラリーです。風景写真家である前田真三氏が、廃校した美瑛町立千代田小学校跡地を利用して昭和62年に設立。木々が生い茂る森のなかに佇む拓真館の館内には、美瑛の風景を中心とした作品が並んでいます。1階のショップではポストカードなども購入できるので、美瑛を訪れた記念にいかがでしょうか。
17. パノラマロード
美瑛町の市街地をはさんで北西側に広がります
美瑛町の市街地をはさんで、北西側に広がるのがパッチワークの路、そして南東側に広がるのがパノラマロードです。絶景花畑として人気の「展望花畑 四季彩の丘」や「赤い屋根のある丘」、「拓真館」などは、パノラマロードにあります。
住所:北海道上川郡美瑛町福富
18. 新栄の丘展望公園
美瑛の牧歌的な風景を360度ぐるりと一望
パノラマロードの展望スポットとして人気があるのが「新栄の丘展望公園」です。丘の上に位置するため、美瑛の牧歌的な風景を360度ぐるりと一望でき、駐車場や売店、休憩用のベンチ、お手洗いも整備されています。初夏から秋にかけてはキガラシやヒマワリ、サルビなどの花が咲き、また、パノラマロードでもっとも美しい夕日が見られる場所としても知られています。
住所:北海道上川郡美瑛町新栄
電話:0166-92-4378
19. 道の駅びえい「丘のくら」
出典:commons.wikimedia.orgphoto By Route275 CC BY-SA 3.0 from Wikimedia Commons
20. 美瑛選果
JA美瑛がプロデュースするアンテナショップ
「美瑛選果(びえいせんか)」は、JA美瑛がプロデュースするアンテナショップ。産地直送の野菜や加工品、お菓子などを販売するマーケットをはじめ、地元産の食材を使ったベーカリーやレストランも併設しています。「選果市場」では、美瑛産の野菜をはじめ、小麦や野菜を使ったお菓子を販売。美瑛産の小麦粉「ゆめちからブレンド」とバター、牛乳を使った「びえいのラスク」や「びえいのサブレ」(7枚入り・税込1,080円)、美瑛産のスイートコーンのパウダーをまぶした「おかきに。焼きとうもろこし」(160g・税込490円)などを販売しています。
















































