【北海道】富良野・美瑛の1日観光モデルルート！

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• 9:00 富良野のファーム富田で花畑&ラベンダーソフトを堪能！
• 11:00 六花亭でティータイム&ショッピング
• 12:00 ひつじの丘でジンギスカン
• 14:00 美瑛白金の青い池・白ひげの滝
• 16:00 拓真館を見学
• 18:00 美瑛の丘
• まとめ

9:00 富良野のファーム富田で花畑&ラベンダーソフトを堪能！

富良野といえば、ラベンダー畑が一面に広がる広大な土地をイメージされる方も多いのではないでしょうか。ラベンダーのシーズンは、早咲の品種は6月下旬頃から色づき、7月中・下旬〜8月初・中旬が見頃という限られた時期となっていますが、その他の時期でも一面に広がるお花を見ることができます。

• 写真：aka-regionファーム富田の美しい花畑（８月下旬撮影）

富良野のラベンダー農園の代表格の一つと言えば、ファーム富田です。園内5ヘクタールという広大な土地に「花人の畑」、「山の彩りの畑」、「森のラベンダー畑」など、15箇所前後の畑があり、その時々の最良の姿を見せてくれます。

また園内に併設されているカフェには、ファーム富田でしか味わうことができないソフトクリームが数種類あり、こちらも必食です。定番はラベンダーエキス入りのラベンダーソフトクリーム（コーン300円）ですが、このほか夏季限定のラベンダーホワイトチョコレート（コーン320円）、北海道産の赤肉メロンのエキス入りメロンソフトクリーム（コーン300円）などもありますので、ぜひご堪能ください。

• 写真：aka-regionファーム富田の香り高いラベンダーソフトクリームは必食！

冬季は閉園となりますので、ウェブサイトでご確認ください。

11:00 六花亭でティータイム&ショッピング

ファーム富田で朝の散歩を楽しんだ後は、約8km離れた六花亭のカフェ兼売店のカンパーナ六花亭に立ち寄りましょう。十勝岳を一望できる小高い土地で、一際存在感を発するガラス張りの建物がその目的地です。

2万4千坪という広大な丘陵地帯に広がるぶどう畑の中にあり、北海道土産の定番である六花亭の商品が販売されている店舗と喫茶室、ギャラリーがあります。

• 写真：aka-region広々とした十勝平野の風景がガラス越しに楽しめる「カンパーナ六花亭」

定番商品の各種チョコレート菓子のほか、生ケーキの販売や六花亭のグッズ販売、六花亭ぶどう農園で取れたぶどうの直売などもされていて、珍しい商品も並びます。

• 写真：aka-regionテラス席にて六花亭のケーキで一服しましょう♪

また併設された喫茶室では、ビーフシチューや定食、ケーキのテイクアウトも可能。雄大な十勝岳の景色を堪能しながらおいしいスイーツを楽しめるのは、カンパーナ六花亭ならではです。

12:00 ひつじの丘でジンギスカン

富良野観光の魅力は豊かなグルメにもあります。午後からの美瑛観光に向けて、ミシュランガイドにも継続して掲載されるほど名高い、ジンギスカンのお店に寄って腹ごしらえをしましょう。

カンパーナ六花亭から17km離れた小高い丘にあるのが、ジンギスカンの名店ひつじの丘です。11時の開店から行列必至のお店ですが、富良野平野の絶景を目の前にしながら、ジンギスカンの炭火焼を楽しめます。

• 写真：aka-regionひつじの丘があるレストランは、キャンプ場も併設している。

ジンギスカンのお肉は3種類に絞ってあります。旨味・柔らかさなどバランスのよい希少種サフォークジンギスカン（990円）、脂身が少ない生後3ヶ月のラム肉を使用したミルクラムジンギスカン（900円）、そして、脂身が多めのジンギスカンらしいジンギスカンと言われるホワイトラムジンギスカン（810円）というメニュー展開です。

生肉を小皿で提供されるので、複数人で来たならばぜひ全種類を注文して食べ比べをしてみてください。このほか、焼き野菜やご飯があるのはもちろん、搾りたて牧場牛乳(200円）やソフトクリーム(324円）も自慢です。

• 写真：aka-regionジンギスカンが絶品の「ひつじの丘」

14:00 美瑛白金の青い池・白ひげの滝

高原の澄んだ空気とジンギスカンを堪能したら、30km離れた次の地点、美瑛町白金エリアへと歩みを進めましょう。美瑛観光の大人気スポットである、水面が真っ青に見える白金青い池と隣接する白ひげの滝へ行きます。

「美瑛ブルー」とも表現される独特の青さで、一際目を引く白金青い池。アルミニウム成分を含む硫黄沢川等の成分が、異なる河川が混ざり合うことで光を反射し、青く見えるのが理由とされています。風のない日は、池の中央にある枯れたカラマツが湖面に写り、独特の空間美を映し出しています。

• 写真：aka-region天候や季節で見え方の異なる美瑛白金の青い池。

雪融け水が多く流れ込む春は、緑がかった青になり、初夏は光線の具合からライトブルーに見える日も多いよう。季節や天候によって様々な青い色が楽しめるのも魅力です。

隣接する白ひげの滝は、青い池にも似た青い色をしており、落差約30mから絶えず流れる滝の勢いに圧倒されます。滝を見るときには、橋の上から安全に見学しましょう。

• 写真：aka-region橋の上から眺めても壮大な白ひげの滝。