旅行好きが行ってるハノイの人気観光スポットランキングTOP20!
旅行好きのトラベラー会員が登録した「行ったスポット」のデータを元に、トラベラーのみなさんが実際に行っている順に、ハノイの人気観光スポットランキングTOP20をご紹介します。
1. ハノイ大教会
荘厳な外観と、教会内のステンドグラスや壁画が見事
120年以上の歴史があるハノイ大教会はハノイ市の中心であり、買い物やグルメにも便利な場所。そのため現地の人の待ち合わせ場所になっており、いつも多くの人で賑わっています。パリのノートルダム寺院をモデルにした、ネオゴシック様式の荘厳な外観、そして教会内はステンドグラスや絵画が厳粛な雰囲気を醸し出しています。
2. ホアンキエム湖
地元の人の憩いの場であり多くの人で賑わう
ハノイの中心にあるホアンキム湖には、中国との戦争の時に亀がくれた刀を使って勝利したという伝説があります。実際に亀がたくさんおり、甲羅干しながらお昼寝している亀が見られる場合も。地元の人の憩いの場であり、観光客をふくめいつも多くの人でにぎわっています。湖のまわりは1周2kmほどで、ゆっくり歩いて1時間もかからないぐらい。周囲をのんびり散歩したり、歩き疲れたら湖を一望するカフェでベトナムコーヒーを飲みながら休憩するのもおすすめの過ごし方です。
3. ホー・チ・ミン廟
ベトナム建国の父、ホー・チ・ミンの霊廟
1975年に、2年の歳月をかけてベトナムの建国記念日である9月2日に完成したホーチミン廟。こちらにはホーチミン主席の遺体が保存されています。入館時に手荷物検査があり、カメラは持ち込む事はできません。ノースリーブや膝の出る服装だと入館拒否される場合もあるので、注意が必要です。館内では撮影や私語、立ち止まって見学することは禁止されています。廟内に入場できるのは火曜から木曜の午前中のみ。9月初旬~11月初旬の約2か月間は毎年、改修工事の為閉館します。
4. ハノイ旧市街36通り
旧36通りを1日で制覇するのは難しい!
活気に溢れた職人の街。各ブロックごとにお菓子、雑貨、かごなど売っている物がなんとなくわかれています(なんとなくというのがポイントです)。ハノイ旧市街には昔は36の通りがあり、それがこの地域の名前の由来になっています。現在はなんと76あり、小道を合わせるともっとあるという噂も!一本道を入ってしまうと自分がどこにいるのか迷ってしまうほど入り組んでいるため、旧36通りを1日で制覇するのは難しいでしょう。またシクロやバイクなどが行き交うので、道を横断するのは至難の業です。
住所:36 Phố cổ, Hanoi
5. ノイバイ国際空港
住所:Noi Bai International Airport
6. タンロン水上人形劇場
伝説やベトナムの民話を水上人形劇で鑑賞
ハノイの中心に位置する、ホアンキエム湖のほとりにある水上人形劇場。ベトナム建国の父として有名なホー・チ・ミン元国家主席が子どもたちのために建てたものです。ベトナムの生活や伝説を題材としており、「子供向け」と言っても老若男女問わず楽しめる内容。ベトナム伝統楽器の演奏とともにコミカルに動く人形たちは可愛らしく、終始ベトナム語ではありますが、その分かりやすさから、外国人観光客にも人気があります。
住所:57B Dinh Tien Hoang, Quan Hoan Kiem, Ha Noi
7. バッチャン村
村人の9割が陶芸家!お土産で人気の「バッチャン焼き」の村
ベトナムの伝統工芸のひとつ「バッチャン焼き」。ベトナムのお土産としても人気で、バッチャン村でつくられている陶器を「バッチャン焼き」と言います。30分もあれば歩いて巡れる小さなこの村では、古くから煉瓦造りが盛んだったそうで、陶器が作られ始めたのは600年以上も前のこと。村民の9割が陶器に関係する仕事に就いており、村には約100軒もの工房があります。
8. ハノイ大劇場
パリのオペラ座のミニチュア版と言われています
フランス統治時代に建てられた、美しいコロニアル建築の劇場。パリのオペラ座のミニチュア版と言われています。頻繁にコンサートを行っているベトナム国立交響楽団(VNSO)に日本人指揮者が在籍しているため、日本人観客も多く訪れます。チケットは当日でも購入可能。見学のみの入場はできませんが、夜のライトアップを外から眺めるだけでも綺麗で見応えがあります。
9. タンロン遺跡
現在も発掘が続けられている、ベトナム王朝の城跡
2002年に発見されたタンロン遺跡は、ベトナム王朝の城跡で1000年代から1800年代までの時代の遺跡が折り重なっています。現在も発掘が続けられており、公開範囲は拡大中とのこと。戦時中は軍の司令部としても利用され、会議室や通信室なども見ることができます。チケット売り場及び入口はディエンビエンフー通り側で、北側からは入場できないので注意が必要です。
10. ドンスアン市場
ハノイの市街地では最大規模の屋内市場
ハノイの市街地では最大規模の屋内市場。3階建てになっており、1階は食品や日用雑貨、2階は衣料品などが揃っているほか、周辺の路上にも屋台などが出て賑わっています。お土産として購入するなら、ナッツ類やドライフルーツなどの乾物やファッションアイテムがオススメ。観光客が多く訪れることから、価格が高めに設定されていることも多いので、相場と見比べて値段交渉するようにしましょう。
11. 一柱寺
一本の柱の上に仏堂が載っているユニークな建築の寺院
一本の柱の上に仏堂が載っていることから、“一柱寺”と呼ばれるようになったお寺。ホーチミン廟やホーチミン生家の近くにあり同日に観光できます。しかし写真で見るよりも小さいお寺なので、見逃さないように注意してください。2006年には「ベトナムで最もユニークな様式の寺」としてギネスブックにも登録された一柱寺は、ハノイで古くから子宝のパワースポットとして知られています。李朝の大宗リー・タイ・トンが、子供を抱く観音様の夢を見てから間もなく子供を授かり、観音様へのお礼としてこの一柱寺を建てたそうです。水辺に浮かぶ蓮の花のような独特の形はハノイを代表する建築物でもあります。
12. ハノイ ナイトマーケット
毎週金曜日~日曜日に開催される大規模なナイトマーケット
出典:tripnote.jp
ハノイ旧市街で、毎週金土日に開催されているナイトマーケット。屋台で現地のローカルフードを味わったり、Tシャツやカード、雑貨などのお土産品も格安で買うことができます。大型マーケットのため非常に活気があり、歩いてその雰囲気を感じ取るだけでも、十分楽しむことができるのも魅力です。
住所:ハノイナイトマーケット
13. 文廟・国立大学
ベトナム最古の大学があった場所
1076年に皇帝Ly Nhan Tong(リー・ニャン・トン)によって創設された、ベトナム最古の大学跡。王族・貴族の子弟や官僚が学んだ場所であり、学問にご利益があるとして人気のパワースポットにもなっています。敷地手前が文廟、奥が大学があった場所で、当時実際に使われていた教材なども展示されています。1946年抗仏戦争の際に建物は破壊されたため、現在の建物は2000年に復元されたものです。
14. トレインストリート
線路脇にあるカフェなどで過ごすのもオススメ
出典:tripnote.jpRail road
トレインストリートはハノイ駅を挟んで北側と南側にあります。住宅が密集した路地に線路が敷かれており、人の生活の場と線路が非常に近くにあるという風景の面白さや、線路上で撮影なども楽しめることから、最近ではインスタ映えスポットとして人気に。列車は1日2回ほど午後に通過しますので、写真に収めたい方は早めに到着しておきましょう。電車の通過を待つ時間は、撮影や線路脇にあるカフェなどで過ごすのもオススメ。※2019年10月にハノイ市当局より、北側のトレインストリートへの立ち入りを禁止する命令が出されています。南側も立ち入り禁止になる可能性がありますので、現地での指示に従うようにしましょう。
15. フォー・ティン
一味違う、濃厚なフォーが味わえる名店
出典:tripnote.jpフォーボー(牛肉のフォー)50,000VND(約250円)
ホアンキエム湖の南側、ロードゥック通りにあるフォーの名店。他のお店とは違って、ネギとパクチーが大量に入り、濃厚な味付けがされているのが特徴です。メニューはフォーボー(牛肉のフォー)のみ。入り口で注文してお金を払い、空いている席に座っていると店員さんがフォーを運んできてくれるシステムです。味付けがしっかりしている分、1杯でお腹が十分満たされます。
16. クアン・アン・ゴン
入店待ちも発生する超人気ベトナムレストラン
出典:tripnote.jp
入店待ちも発生するほど超人気のベトナム料理レストラン。店内は、ビアガーデンを彷彿させるような開放的な空間になっており、夜風が心地よく、かつ清潔感もちゃんとあるので、日本人でも訪れやすいです。一番人気のバインセオ(ベトナム風お好み焼き)をはじめ、大抵のベトナム料理が揃っており、ドリンクもアルコール・ノンアルコールのどちらも充実。賑やかな雰囲気の中で、楽しく食事ができます。
17. アジサイ
日本語の商品説明が嬉しい!可愛いお土産を見つけるならここ!
出典:tripnote.jp
ハノイ旧市街にある雑貨店。ハノイ大聖堂からも近く、非常にアクセスのいい場所にあります。日本語でPOPが書かれていたり、スタッフさんも日本語を話せるので、日本人観光客にオススメのお店です。バッチャン焼きやベトナム食品サンプル、ココナッツ美容品、カカオニブ&ドライフルーツなどが売られています。
住所:ハノイ Ajisai
18. ホー・チ・ミンの家
ホーチミン元国家主席が実際に住んでいた木造高床式の建物
出典:vi.wikipedia.orgphoto By Bùi Thụy Đào Nguyên CC BY-SA 3.0 from Wikimedia Commons
「ホーチミン廟」の北側にある、1969年までホーチミン元国家主席が実際に住んでいた木造高床式の建物。全体的に質素な作りで、贅沢を好まなかった元国家主席の人柄を表しているようです。中に入ることはできませんが、外からその室内や愛用品などを眺めることができます。ベトナム人の間ではNhà sàn Bác Hồ=ホーおじさんの家と呼ばれています。
19. ホアロー収容所
フランス支配に抵抗するかつてのベトナム人収容所の様子を伝える博物館
出典:tripnote.jp
1896年にベトナムを統治していたフランスによって建てられ、フランス支配に抵抗するベトナム人の収容所として使用されました。その一部が博物館として公開されており、実際の牢獄や、拷問や死刑に使用された道具などを見ることができます。
住所:1 phố Hoả Lò, Trần Hưng Đạo, Hoàn Kiếm, Hà Nội 100000 ベトナム
Web:http://hoalo.vn/
20. 玉山祠
出典:tripnote.jp
















































