旅行好きが行ってる高知の人気観光スポットランキングTOP20!

旅行好きのトラベラー会員が登録した「行ったスポット」のデータを元に、トラベラーのみなさんが実際に行っている順に、高知の人気観光スポットランキングTOP20をご紹介します。

1. 桂浜

坂本龍馬像がたたずむ、高知を代表する景勝地のひとつ

龍頭(りゅうず)岬と龍王岬の間で弧をえがく名勝地で、一帯は「桂浜公園」として整備されています。龍王岬展望台からの眺めが素晴らしく、また龍頭岬には、台座をあわせると高さが13.4mもある巨大な坂本龍馬像が立っており、土佐の海を見守っています。古来より月の名所として知られ、よさこい節では“月の名所は桂浜”と唄われています。

2. 坂本龍馬像

太平洋を見据えて勇ましく佇む巨大な銅像

高知県を代表する名勝・桂浜のシンボル。龍頭岬の小高い丘に佇み、台座をあわせると高さが13.4mもある巨大な銅像です。昭和3年(1928年)に龍馬ファンからの寄付金により造られました。龍馬の誕生日である11月15日の前後約1か月と、ゴールデンウィークの前後約1か月に、龍馬像の横に特設展望台が設置され、龍馬と同じ目線に立って絶景を楽しめます。

3. ひろめ市場

昼から夜まで活気がある屋台村で名物グルメをいただこう!

昼も夜も、地元の人から観光客までたくさんの人で賑わう屋台村のような、フードコートのようなスポット。施設内は「龍馬通り」や「お城下広場」など7つのゾーンにわかれており、郷土料理をはじめとする飲食店40店ほどと、お土産などのショップ20店ほどがひしめきあいます。

4. 高知城

本丸の建築群すべてが現存する日本で唯一の城

標高44.4mの大高坂山上に築かれた典型的な平山城。江戸期以前から今日まで現存している12天守のひとつです。慶長16年(1611年)に完成し、その後大火にみまわれ焼失しましたが、宝暦3年(1753年)に創建当時の様式で再建が完了。天守や懐徳館(本丸御殿)など15棟の建造物が国の重要文化財に指定されています。天守内には、高知城が築城された当時の様子や、かつて盛んに行われていた鯨漁の様子をジオラマで再現しているコーナーがあるほか、展望フロアからは、高知市内を一望することができます。また山内一豊と妻・見性院が住んだといわれている本丸御殿(懐徳館:かいとくかん)では、美しい庭園や上質なお部屋を見学できます。

5. はりまや橋

高知のシンボル的な橋

高知の繁華街にあり、高知を代表する民謡『よさこい節』の中にも登場する、高知のシンボル的な橋であり高知の名所となっています。現在では大きな幹線道路が整備されており、橋としての役目は終わっていますが、朱色の美しい橋は今も高知を代表する観光の名所として記念撮影のスポットになっています。

6. 足摺岬

”地球が丸い”ことを実感できる四国最南端の岬

四国最南端にある岬で、『ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン』で「足摺岬」と「足摺岬からの眺望」が二つ星を獲得。展望台からは270°以上の視界が広がり、アーチ状にみえる水平線から”地球は丸い”ということを実感できます。

また足摺半島に自生するヤブツバキも見どころ。半島全体で約15万本ものヤブツバキが自生しており、足摺岬にある、延長2kmに渡って椿が道沿いに生い茂る自然遊歩道は別名「椿のトンネル」とも言われています。花の見頃は例年1月下旬~2月末ごろです。

住所:高知県土佐清水市 足摺岬

7. 明神丸 ひろめ市場店

”ひろめ市場”の中でも人気!本場の”カツオのたたき”を召し上がれ

ひろめ市場内にある飲食店のなかでも、ひときわ行列が目立つ店舗。柔らかくとろけるような、絶品のカツオのたたきが食べられます。目の前で豪快に炭火で炙っているため香ばしさが特徴的で、定番のポン酢だれほか、こだわりの天日塩、ゆず酢などで味わってみて。

住所:高知県高知市帯屋町2-3-1 ひろめ市場

電話:088-820-5101

Web:http://myojinmaru.jp...

8. 仁淀川

透明度が高い”仁淀ブルー”の美しさを堪能しよう

きらめく宝石のような青い水は”仁淀ブルー”と評され、「全国1級河川平均水質ランキング」でも1位を獲得するなど、その美しさが話題の川。全長124kmで、四国三大河川のひとつに数えられています。屋形船でゆっくりと清流下りを楽しんだり、カヌーやラフティングでアクティブに楽しんだり。支流にある「安居渓谷」や「中津渓谷」もまた透き通る水と自然美が堪能できます。

9. 四万十川

全長196kmになる四国最長の一級河川

全長196kmになる四国最長の一級河川。本流で大規模なダム事業がされていない事から「清流」と呼ばれています。四万十川ではカヌーや遊覧船、遊泳など様々な川遊びが楽しめます。また魚の宝庫でもあり、ウナギやアユ、カワエビや青海苔収穫など漁が盛んに行われてきました。

10. 龍河洞

世界唯一の貴重な”神の壺”は必見!

岩手県の龍泉洞、山口県の秋芳洞と並ぶ日本三大鍾乳洞のひとつ。国の天然記念物および史跡に指定されています。全長は4kmで、そのうち1kmを観光用に公開。事前予約により楽しめる冒険コースは所要時間90分ほどで、距離にして約200m。ナビゲーターとともに、まっくらな洞窟をヘッドライトの灯りをたよりに探検していきます。

11. 岩間沈下橋

雄大な自然のなかに佇むフォトジェニックな沈下橋

“日本最後の清流”とも言われる四万十川。岩間沈下橋はこの川にかかる沈下橋の中で最も絵になり、観光ポスターやパンフレットの撮影場所としてよく使用されています。

2017年に橋脚が沈下してしまい、修復工事のため通行が制限されていましたが、2021年4月にようやく規制が解除され再び通行できるようになりました。なお、沈下橋近くにある岩間四万十茶屋の駐車場には、修復作業に伴って切り出された古い床版を使ったベンチが設置されています。

住所:高知県四万十市西土佐岩間

12. 日曜市

300年以上もつづく高知名物の青空マーケット

元禄3年(1690年)から300年以上も続いている青空マーケット。終日開催の市としては日本一の規模を誇るもので、毎週日曜日に、追手筋にて約1.3kmにわたり400店以上が軒を連ねます。新鮮な野菜や高知グルメはもちろん、骨董品、植木なども売られています。ところどころに休憩テントがあるほか、宅配業者の受付ブースもあるので、新鮮な野菜や果物を自宅に送りたい方にはおすすめです。

13. 室戸岬

高知を代表する名勝のひとつで絶景を楽しもう

  • 乱礁遊歩道

太平洋に突き出すV字の岬。海岸線の大部分が室戸阿南海岸国立公園に指定されている景勝地です。岬のシンボルである室戸岬灯台は”日本の灯台50選”に選定されており、また岬の先端には太平洋に向かって立つ中岡慎太郎像があります。周辺2.6kmにわたり整備されている「乱礁遊歩道」を散策し、大海原の絶景を楽しんで。

14. 佐田沈下橋

四万十川に架かる沈下橋の中で最長

四万十川の風景に代表される「沈下橋」。四万十川に架かる複数の沈下橋の中でも「佐田沈下橋」は長さが最長であり、また四万十市の市街地に近いことから、多くの観光客が訪れます。橋の上からは、これぞ四万十川の風景!といった美しい山川の風景を楽しむことができます。

15. 桂浜水族館

桂浜公園の浜辺にあり館内からは桂浜や土佐湾を望めます

高知の定番観光スポット「桂浜水族館」。桂浜公園の浜辺にあり、館内からは桂浜や土佐湾を望めます。1931年オープンという老舗の水族館で、地域に根ざした、地元に愛されている施設です。施設は小規模ながら、飼育している生き物は約250種、7,000点。見て、触れて、楽しめる「ふれあいイベント」では、餌やり体験やドクターフィッシュ体験に加えて、たくさんのカクレクマノミがこぶしに寄ってくる「にもっちんぐ」体験も人気。にもっちんぐを体験できるのは、全国でも桂浜水族館だけなので、訪れた際にはぜひその不思議な感覚を味わってみてください。また屋外施設が大半を占めている水族館なので、晴れた日には青空テーブルに座ってピクニック気分も楽しめます。

住所:高知県高知市浦戸778

電話:088-841-2437

Web:http://katurahama-aq...

16. こうち旅広場(三志士像)

高知観光の拠点となる広場

高知観光情報発信館「とさてらす」を中心とした、JR高知駅前に設けられた広場。高知観光を始める前に立ち寄っておきたい、観光の拠点となるスポットです。

またNHKの大河ドラマ『龍馬伝』の撮影で使われた龍馬の生家を再現した「幕末志士社中」の建物や、幕末に活躍した坂本龍馬、中岡慎太郎、武市半平太の「三志士像」も設置されており、ちょっとした観光も楽しめます。

住所:高知県高知市北本町2丁目10−17

電話:088-879-6400

17. 柏島

透明度抜群でインスタ映え間違いなし!

まるで港に停泊した船が浮かんでいる!?と話題になる程、海の透明度の高い柏島。高知県の西部、豊後水道にある面積0.57㎢の小さな島で、島の大部分が丘陵地となっており、周囲は透明度の高いきれいな海に囲まれています。

入江では大規模な鯛の養殖が行われており、島へ向かう道中でその光景を見下ろすことができます。ダイビングやシュノーケリングなどのマリンスポーツを楽しみに訪れる人のほか、釣りを目的として訪れる人も多い人気の島です。

18. 北川村「モネの庭」マルモッタン

世界でたった2ヵ所だけの、クロード・モネが愛した庭

「睡蓮」の絵で有名なフランスの画家クロード・モネが愛し、描き続けた自宅の庭が、高知県北川村に再現されています。本場フランス、モネの庭の担当者から指導・監修を受けて造られ、門外不出とされた「モネの庭」の名称を贈られた、世界にたった2ヵ所だけのモネの庭。一番の見どころは、睡蓮が咲き誇る「水の庭」です。睡蓮は早いものでは、4月末から咲き始めます。5月中旬から10月末頃まで見る事ができ、最盛期は7月下旬から9月中旬。開花時間は10時頃から14時頃まで。

19. 四国カルスト 天狗高原

ドライブ・ピクニック・キャンプにスキーも楽しめる高原

高知県と愛知県をまたいで広がる、“日本三大カルスト”の一つに数えられる「四国カルスト」。約25kmに渡って続く「四国カルスト縦断線」が通っており、ドライブスポットとしても人気です。

天狗高原は高知県と愛知県の県境に位置するエリアで、標高は1,485mにも及びます。遊歩道が整備されているので散策を楽しむのも良し、キャンプ場やスキー場もあり年間通じて遊べる高原です。

20. 高知県立坂本龍馬記念館

坂本龍馬のすべてがわかる場所

  • 出典:tripnote.jp高知県立坂本龍馬記念館

龍馬ファンも注目している観光スポットが、桂浜にある「高知県立坂本龍馬記念館」。2018年4月にリニューアルオープンした記念館で、龍馬の生涯を体感しながら学ぶことができます。本館の2階では、海援隊の設立や薩長同盟といった龍馬が関わった歴史的イベントを写真や映像、体験型の展示を通して学べるほか、地下2階では龍馬を含む幕末で活躍した偉人たちを紹介しています。また新館には、坂本龍馬や高知出身の中浜(ジョン)万次郎に関わる貴重な資料も展示されているので、あわせてチェックしてみてください。さらに本館の中2階には、太平洋の絶景を楽しめる「休憩コーナー」もあります。

ページの先頭へこのページの先頭へ