旅行好きが行ってる小田原市の人気観光スポットランキングTOP20!
旅行好きのトラベラー会員が登録した「行ったスポット」のデータを元に、トラベラーのみなさんが実際に行っている順に、小田原市の人気観光スポットランキングTOP20をご紹介します。
1. 小田原城
天守閣からは絶景も堪能できる、小田原のシンボル
15世紀中ごろに築城したとされています。その後、北条早雲が小田原に進出し、5代約100年にわたって、城を中心に関東での勢力を拡大しました。2016年5月に平成の大改修を終えリニューアルオープン。1階では江戸時代の小田原城、そして2階では戦国時代の小田原城についての展示を中心に行います。天守閣には北条家ゆかりの資料などを展示するほか、標高60mの最上階からは箱根や相模湾までを見渡す絶景を楽しめます。
2. 小田原城址公園
日本さくら名所100選に選定されている、小田原城を中心とした公園
小田原城一帯は小田原城址公園内として整備されており、2016年に大改修した「天守閣」をはじめ、二宮金次郎をお祀りしている「報徳二宮神社」、アットホームな「こども遊園地」などさまざまな見どころがあります。
また小田原城址公園は“日本さくら名所100選”に選ばれており、園内には約300本の桜が植えられています。見頃の時期には、小田原城址公園を中心に「小田原桜まつり」を開催。期間中は小田原城址公園と沼代桜の馬場にて夜桜ライトアップも実施されます。
3. 鈴廣かまぼこの里
かまぼこについて学んで、食べて、手作り体験もできる施設
出典:commons.wikimedia.orgphoto by 小田原 CC BY-SA 4.0 from Wikimedia Commons
小田原の老舗「鈴廣かまぼこ」プロデュースの複合施設。様々な種類の練り物を扱う「鈴なり市場」や「鈴廣蒲鉾本店」、地元の魚介を使った料理が食べられるお店などが入っており、グルメやショッピングを楽しめます。
鈴廣蒲鉾本店近くに設けられた「かまぼこ博物館」も見どころの一つ。ガラス越しにかまぼこの製造工程を見ることができ、かまぼこの歴史や材料などをタッチパネルや模型で詳しく紹介しています。かまぼことちくわを作る体験教室もあるので、チャレンジしてみては?
4. 小田原駅
住所:小田原市城山1-1-1
5. ミナカ小田原
飲食店やおみやげ屋さん、足湯、ホテルなどの施設が集まっています
出典:tripnote.jp
小田原駅の駅前に2020年12月、「暮らしにぎわい拠点」として飲食店を中心にホテルや公共施設が集まる新スポット「ミナカ小田原」が誕生。4階までの小田原新城下町、14階までのタワー棟、その2つをつなぐオープンスペースの金次郎広場からなる施設です。
小田原新城下町は4階建ての建物。主にお土産屋さんや飲食店があり、最上階の4階は、箱根湯本にある宿泊施設「天成園」の小田原駅別館のフロントとなっています。また建物内にコワーキングスペースがあります。
タワー棟は14階建ての建物で、公共施設やホテルがある多機能ビル。3階には、地元の人や観光客が憩いの場所として利用できる「西湘フードスタジアム」があります。
14階には足湯が楽しめる展望庭園があります。箱根湯本の温泉を使っており、足湯に浸かりながら、小田原の街並みや相模湾を臨む事ができます。なんとその眺望は、小田原城の天守閣展望デッキとほぼ同じだそうです。
金次郎広場はオープンスペースで、映画『二宮金次郎』の夫婦像が見守る空間に、パンやカフェ等のお店が並び、広場にある席で飲食を楽しむ事ができます。
6. 報徳二宮神社
小田原市出身の二宮金次郎を御祭神として祀った神社
出典:tripnote.jp
小田原城址公園内に鎮座する報徳二宮神社。小学校の校庭で見かける、薪を背負った二宮金次郎像はよく知られていますが、その金次郎は小田原市出身。そのことから二宮金次郎を御祭神として、1894年建立されました。
二宮金次郎は天保の大飢餓の際に、小田原城内に米蔵を開き人々に米を振舞い、領内から一人も犠牲者を出さなかったという伝説の持ち主。報徳二宮神社の拝殿には、この時の米蔵の礎石が使われています。
厄除け、病気平癒、心願成就、身体健全、合格祈願、神恩報謝など様々な御利益があり、ご祈祷も行ってくれます。年間を通じて参拝者に人気のパワースポットです。
7. 一夜城ヨロイヅカファーム
パティシエの鎧塚俊彦氏によるパティスリーレストラン
出典:tripnote.jp
パティシエの鎧塚俊彦氏によるパティスリーレストランです。パティスリーではケーキや焼き菓子、焼き立てパンなどが購入でき、外で食べることができます。是非、小田原の街や相模湾を一望しながら一息つきましょう。
また「ファーム」という名前からもわかる通り、敷地内にはフルーツや種類豊富なお花が植えられています。
8. 箱根ターンパイク
富士山絶景が楽しめるドライブコース
小田原〜箱根〜湯河原をつなぐ、延長15kmの観光有料道路。標高約1,000mに位置する大観山展望台からは、芦ノ湖越と富士山を一望する絶景を楽しめます。また展望台近くにはカフェや飲食店もあり、ドライブ途中の休憩に立ち寄るのにぴったりです。
9. 根府川駅
レトロな緑色の駅舎も映える!海を望む抜群のロケーション
相模湾を一望できる小田原市の高台にある、JR東海道本線・根府川駅。東京から電車1本で手軽にアクセスできます。駅前に降り立つと、青い空と海にぴったりな緑色の駅舎が出迎えてくれ、どこか懐かしさと温かさが感じられます。
1896年開業で、当初は今よりも標高の高い場所にありましたが、1923 年関東大震災の影響を受け、現在の場所に移築されました。震災の際、ホームに進入していた列車が土石流に巻き込まれ、多くの尊い命が奪われてしまったことから、現在の駅構内には慰霊碑が建てられています。
駅の改札口からは海を望むことができ、さらに南国風な植物も咲き、抜群のロケーション。フォトスポットにもピッタリです。まるで美しい絵画のような景色を堪能できます。
住所:神奈川県小田原市根府川 根府川駅
10. 石垣山一夜城歴史公園
秀吉が一夜で築いたように見せかけた城の跡を整備した公園
出典:tripnote.jp
小田原を見渡せる石垣山にかつて築かれた「石垣山一夜城」。関東で最初といわれる総石垣の城であり、現在は国指定史跡の歴史公園となっています。
石垣山は元々「笠懸山」と呼ばれていましたが、そこへ小田原城を攻めるために大坂から攻め上った豊臣秀吉が、この地へ石垣の城を築きます。石垣山という呼び名はこの秀吉の築城の時からです。
「一夜城」という名もこの時からの名になります。実際の城の建築は80日ほどかけられているのですが、建築中の様子を敵に知られないために木で隠し、完成した時にその木を一斉に落として姿を表したため、一夜で城が出来たと敵の北条方を驚かせたという逸話によるものです。
二の丸の展望台からはまさに小田原を一望できる光景が楽しめ、夜景鑑賞スポットとしてもおすすめです。
11. 神奈川県立生命の星・地球博物館
神奈川の自然と大地の歴史を学べる博物館
小田原市にある、神奈川の自然と大地の歴史を学べる博物館。46億年前の地球誕生時から、現在の環境問題に至るまで、地球とそこに暮らす生命の歴史を時間の流れを追って分かりやすく展示しています。巨大な隕石や恐竜、そして昆虫に至るまで1万点以上にも及ぶ実物標本が見どころです。また、定期的に企画展や学習イベントも行われています。
12. 小田原城 こども遊園地
出典:tripnote.jp
住所:神奈川県小田原城址公園
13. きんじろうカフェ
二宮金次郎が実際に食していた呉汁(ごじる)セットがいただけます
出典:tripnote.jp
報徳二宮神社の境内にあるカフェ「きんじろうカフェ」。二宮金次郎について多くの人に知ってもらおうとオープンしました。こちらでは、二宮金次郎が実際に食していた大豆をすりつぶした汁物・呉汁(ごじる)のセットをいただくことができます。
呉汁は、二宮金次郎66歳当時の記録をもとに作られたメニューです。呉汁セットは、呉汁に地魚を使った炊き込みご飯がついたセットになります。
14. TOTOCO小田原
小田原自慢のお土産やグルメが味わえる人気のスポット
出典:tripnote.jp
相模湾に面した小田原は、新鮮な魚介類が豊富。観光とともに気軽に足を運べる漁港の駅TOTOCOは、自慢のお土産やグルメが味わえる人気のスポットです。
館内1階には、地元の名産物がずらりと並びます。お土産にぴったりの品ばかり。そして建物の2階・3階には、地元で水揚げされた海の幸を存分に楽しめる食堂やイタリアンレストランがあります。全部で3つのお店があり、どこにしようか迷ってしまいます。展望テラスも利用できるので、周辺の景色を眺めながら美味しいお料理を楽しめますよ。
15. HaRuNe 小田原
小田原駅東口にある商業施設
出典:tripnote.jp
「HaRuNe(ハルネ)小田原」は、小田原駅東口からエスカレーターで下ったところにある商業施設。レストランやおみやげ店のほか、小田原観光の案内や手荷物の預かりなどを行う街かど案内所「小田原日和」などが入っています。
お土産におすすめなのが、明治38年創業の和菓子屋・菜の花が手がける総合ショップ「菜の花ヴィレッジ」で購入できる「パリパリ焼モンブラン」。渋皮付きの栗を軽い食感のパイ生地で丸ごと包んで焼き上げています。
16. 小田原桜まつり
小田原城址公園を中心とした桜まつり
”日本さくら名所100選”にも選ばれている「小田原城址公園」を中心に行われる桜まつり。期間中は小田原城址公園と沼代桜の馬場にて夜桜ライトアップも実施されます。
17. ういろう 本店
カフェも併設!小田原土産に「ういろう」がおすすめ
出典:tripnote.jp
小田原城の一部かと間違えてしまいそうな立派な店構えの「ういろう」は、和菓子と薬の2つを販売しています。というのも、元々ういろうは薬であり、室町時代の頃に接待で出していたお菓子の方も知られるようになったといわれているのです。
さらに、薬の製法は一族の限られた人にしか伝えられていませんが、菓子は職人を雇って製造していたため、そこから各地へ広がっていったとも考えられているそうです。
ういろう当主の家は京都にありましたが、北条早雲に招かれて移り住んだといわれています。実際に小田原でういろうを継ぐ宇野氏は戦国時代の古文書にも登場し、北条氏の家臣としても名を連ねていた家です。
そんなういろうの歴史がわかる展示室「外郎(ういろう)博物館」もあり、店員さんに声をかければ奥の展示室へ案内されます。明治18年建築という蔵の中に、代々受け継がれてきた調度品、京の祇園祭や歌舞伎との関わりや、敷地内から発掘された戦国時代の遺物など、ういろうの歴史を語る資料を見ることができるのです。
店内にはういろう以外の和菓子も販売されており、カフェもあります。
18. 小田原こどもの森公園わんぱくらんど
19. 小田原新城下町
在りし日の小田原宿を彷彿!食べ歩きが楽しめます
出典:tripnote.jp「小田原新城下町」を歩いていると江戸時代に迷い込んだかのよう
「ミナカ小田原」の一角にある4階建ての「小田原新城下町」では食べ歩きができます。駅そばの通り沿いに面しており、在りし日の小田原宿を彷彿させるつくりで、小田原や近隣のこだわりの逸品の店が集まっています。
住所:ミナカ小田原 内
20. 国府津駅
海と人の暮らしを身近に感じられる有人駅
出典:tripnote.jp
住宅地と海の狭間を走るJR東海道本線。小田原市にある国府津駅は、東京から1時間ほどとアクセスもよく、多くの路線が乗り入れるターミナル駅です。駅舎はまるで病院のような雰囲気。一瞬駅であることを疑いますが、看板が駅であることを証明しています。
創業は1887年。ロータリーには100周年を称えた石像が置かれ、富士山と東海道線の花形であった蒸気機関車があしらわれています。
改札を抜けホームに降り立つと、住宅地の間から海が垣間見られます。お天気が良ければ、遠くに伊豆半島も眺望できますよ。海と人の暮らしを身近に感じられる有人駅です。
住所:神奈川県小田原市国府津4丁目1
















































