旅行好きが行ってる大垣・養老・揖斐川の人気観光スポットランキングTOP20!
旅行好きのトラベラー会員が登録した「行ったスポット」のデータを元に、トラベラーのみなさんが実際に行っている順に、大垣・養老・揖斐川の人気観光スポットランキングTOP20をご紹介します。
1. 養老天命反転地
不思議なパビリオンで奇想天外な体験を!
芸術家である荒川修作と、アメリカの詩人であるマドリン・ギンズが、1995年に共同制作したアートパークです。園内にはいってまず目に飛び込んでくるのが「養老天命反転地記念館」。記念館といいながらも迷路のようになっており、床をそのまま反転させた天井がユニークです。ここでパンフレットなどを確認し、いよいよ探検スタート!園内には奇想天外なパビリオンが待ち構えており、予想を超える不思議な世界を体験できます。
2. 養老の滝
葛飾北斎も浮世絵に描いた滝
落差32m、幅4mの「養老の滝」があるのは岐阜県養老郡養老町で、岐阜県大垣市の西隣に位置しています。このエリア一帯は木曽三川(揖斐川・長良川・木曽川)が地下でぶつかって湧き出す綺麗な湧水が有名で、大垣市は「水都」として昔から親しまれてきました。
そんな水の聖地ともいえるこのエリアの源流にほど近い所にある養老の滝は、近年ではマイナスイオンを感じられる場所としても挙げられ、森林浴を兼ねた散策にもおすすめの場所なのです。
また滝の下流に沸く湧水「菊水泉」は古来より若返りの水として親しまれ、養老の滝・菊水泉として名水100選にも選ばれています。
3. 大垣城
関ヶ原の戦いでは西軍の本拠地となり、歴史舞台に大きくかかわったお城
大垣城は天文4年(1535年)に宮川安定によって築城されたと言われています。関ヶ原の戦いの際には西軍の本拠地となり、歴史舞台に大きくかかわったお城です。
関ヶ原の戦いの後は、三河以来の徳川家家臣であった戸田氏(初代藩主:戸田氏鉄)が1635年に入城、以降明治に至るまで、戸田氏が大垣10万石の藩主として大垣を統治しました。
昭和11年には、天守閣が一度「国宝」に指定されましたが、太平洋戦争の空襲でその天守閣は焼失してしまいました。現在の「大垣城」は昭和34年に再建されたものです。
4. 国営木曽三川公園
季節ごとにきれいな花が咲き誇る、日本最大の国営公園
愛知県、岐阜県、三重県にわたる日本最大の国営公園。園内には13ヶ所の公園があり、各所で四季折々の花を楽しむことができます。高さ138mの展望タワーがシンボルの「138タワーパーク」では、四季咲きのバラが植えられている「ローズストリーム」や、10月上旬〜10月中旬にかけて約7万本のコスモスが咲き誇る約1,500㎡の花畑のほか、園内には季節ごとにきれいな花が咲き誇ります。
5. 千代保稲荷神社
地元では「おちょぼさん」の愛称で親しまれています
商売繁盛の神様で、地元では「おちょぼさん」の愛称で親しまれています。参道には120ほどの店が軒を連ね、年間200万人以上の参拝者が訪れるという、活気にあふれた神社です。千代保稲荷神社ではお賽銭とともに、稲荷神の御使いである狐に油揚げを奉納します。社殿周辺で三角の油揚げを購入して奉納してくださいね。
6. 大垣駅
出典:tripnote.jp
住所:岐阜県大垣市高屋町1
7. 谷汲山 華厳寺
日本最古の巡礼「西国三十三所めぐり」の最後となる33番札所
718年徳道上人によって始められた約1300年もの歴史がある日本最古の巡礼「西国三十三所めぐり」。その結願所となる第33番札所が華厳寺です。創建は798年、「たにぐみさん」の愛称で親しまれています。華厳寺でいただく御朱印は3つ。3つの御朱印は「本堂(観音堂)」「満願堂」「笈摺堂(おいずるどう)」を指しており、それぞれ「現在」「過去」「未来」を意味しています。
8. 伊吹山ドライブウェイ
伊吹山山頂付近まで登れる絶景ドライブウェイ
全長17kmのドライブルートで、岐阜県不破郡関ケ原町と伊吹山山頂付近までを結んでいます。ドライブウェイの終点(標高1,260m)には駐車場があり、そこから最短20分ほどの登山で山頂(1,377m)へとたどり着くことができます。
また駐車場に隣接して「スカイテラス伊吹山」があり、琵琶湖や雲海を眺めながら食事やカフェを楽しめます。通行料は軽・普通自動車で3,090円(10月~3,140円)。
9. 関ヶ原古戦場 決戦地
住所:関ケ原町大字関ケ原1202
電話:0584-43-1112
10. 養老公園
養老天命反転地や養老の滝など見どころいっぱい!
岐阜県養老町にある、広大な敷地が魅力の公園。公園と聞いて想像する大きさの、おおよそ2倍の敷地はあります。公園にある主要スポットとしては、養老駅に近い順にこどもの国(こども用遊具がある、いわゆる公園)、楽市楽座(外で軽食を取れるエリア)、養老天命反転地(インスタ映えする不思議な公園)、養老ランド(遊園地)、養老の滝と、なっています。
その他、テニスコートやゴルフ場、キャンプセンターなどもあり、子供から大人まで、それぞれが楽しめる総合公園です。
11. 木曽三川公園センター
展望タワーをシンボルに、四季折々の花が咲く公園
愛知県、岐阜県、三重県にわたる日本最大の国営公園「国営木曽三川公園」内にある公園。木曽三川を一望できる展望タワーがシンボルとなっています。4月上旬〜4月中旬頃には、色とりどりのチューリップと紫色のムスカリで「木曽三川の流れ」をイメージしたデザインの3,800㎡の大花壇が登場。そして8月中旬~9月下旬にはキバナコスモス、9月下旬~10月中旬には50万本のコスモスが大花壇を彩ります。
12. 木曽三川公園センター・冬の光物語
住所:岐阜県海津市海津町油島255-3
13. 墨俣一夜城
桜の名所!のちの豊臣秀吉である木下藤吉郎が、一夜にして築いたと伝えられる城
のちの豊臣秀吉である木下藤吉郎が、永禄9年(1566年)に一夜にして築いたと伝えられる「墨俣一夜城」。その城跡に、城郭天守の体裁を整えた歴史資料館が平成3年4月に開館し、墨俣に関する資料などを展示しています。眺めがよく、最上階の展望室からは金華山をはじめとする景色を眺めることができます。
また桜の名所としても知られており、桜越しの墨俣一夜城がとても絵になります。見頃を迎える時期にはライトアップされ、昼間とは違った幻想的な桜と城の姿を楽しむことができます。
14. 大垣ひまわり畑
毎年場所を変えてひまわりを植栽
休耕田を有効利用する取り組みの一貫として、毎年場所を変えてひまわりを植栽しています。場所や時間帯によっては、ひまわりと東海道新幹線とのコラボが楽しめるのも人気の理由のひとつ。2018年、2019年とひまわり畑の会場となった平町では、約2.7haの土地に12万本ほどのひまわりが咲き誇りました。
15. 関ヶ原ウォーランド
出典:commons.wikimedia.orgphoto by Opqr CC BY-SA 3.0 from Wikimedia Commons
16. 岐阜のマチュピチュ
標高330mの場所に広がる天空の茶畑!
揖斐川町は古くからお茶の栽培が盛んな場所で、標高330mにある上ヶ流地区は、山の中腹から山頂にかけて一面に広がる茶畑があります。ペルーのマチュピチュのようだとインスタグラムをはじめとするSNSで話題となり、現在では「岐阜のマチュピチュ」や「天空の茶畑」と呼ばれるようになりました。それと同時に、ここで栽培される古来茶も「天空の古来茶」としてブランド化されています。
絶景ポイントまでは駐車場から歩いて20分ほどです。遊歩道が整備されていますが、冬季は雪や凍結により通行禁止になる場合があります。
住所:岐阜県揖斐郡揖斐川町春日六合1940
17. 奴笠
出典:tripnote.jp
18. 道の駅クレール平田
出典:commons.wikimedia.orgphoto by Monami CC BY-SA 3.0 from Wikimedia Commons
19. 道の駅 池田温泉
足湯も人気!様々なテナントが集まっています
出典:commons.wikimedia.orgphoto by アラツク CC BY-SA 4.0 from Wikimedia Commons
池田温泉に隣接している道の駅。地元の新鮮な農産物や特産品を販売するほか、足湯、有料バッテリーカーで遊べる「こどもあそび広場」、そしてバウムクーヘンや大垣赤みそのたこ焼き、甘味処、高級食パンなどテナントが多くあります。
20. 関ヶ原鍾乳洞
巨大な足のように見える「巨人の足」が見どころ
その名の通り関ヶ原町にある鍾乳洞です。全長518メートルの洞窟内部での見どころは、鍾乳石と石筍(せきじゅん)が何年もかけて繋がり、巨大な足のように見える「巨人の足」や洞窟内の泉で泳ぐニジマス。またこの鍾乳洞の中に流れている湧き水は洞窟外に流れ出ており、この水を使った玉倉部そばは、ぜひ食べておきたい一品です(蕎麦屋は4月~11月までの営業)。















































