旅行好きが行ってる札幌の人気観光スポットランキングTOP20!
旅行好きのトラベラー会員が登録した「行ったスポット」のデータを元に、トラベラーのみなさんが実際に行っている順に、札幌の人気観光スポットランキングTOP20をご紹介します。
1. 札幌市時計台
札幌のランドマーク!130年以上もの間正確に時を刻み続ける、現存する日本最古の時計塔
札幌を代表する名建築として知られる札幌市時計台。木造2階建ての洋風建築で、国の重要文化財に指定されています。正式名称は「札幌農学校演武場」といい、農学校生徒のために1878年に建設されました。2018年に塗装工事が行われた外壁は薄く緑がかった白色で、屋根は鮮やかな赤色。そして、屋根の上には大きな時計台が設置されています。建設当時、1階は講義室や研究室などの用途に使われ、2階は演武場として兵式訓練や体育の授業で利用されたほか、中央講堂として入学式や卒業式の会場にもなりました。シンボルの時計はアメリカで製造されたもので、1881年の設置から130年以上にわたって正確に時を刻み続けています。
2. 大通公園
さっぽろ雪まつりの会場でも知られる、札幌のど真ん中に位置する自然豊かな公園!
札幌のど真ん中に位置する、約1.5kmにわたる公園。札幌市の木として親しまれているライラックをはじめとする90種類以上の木々に囲まれ、季節ごとに表情を変える自然豊かな公園です。のんびり散歩をしたり、ランチしたり、札幌市民の憩いの場であり、まさに都会のオアシス的存在になっています。
大通り公園では、一年を通してイベントが行われています。とくに冬には「さっぽろ雪まつり」をはじめ、「さっぽろホワイトイルミネーション」や「ミュンヘン・クリスマス市 in sapporo」などが開催され、ロマンチックな雰囲気に包まれます。
3. さっぽろテレビ塔
高さ147.2mの札幌のシンボルタワー
出典:tripnote.jpさっぽろテレビ塔
大通公園の東端にある、高さ147.2mの札幌のシンボルタワー。昭和31年(1956年)に建設された電波の送受信塔です。3階から地上約90mにある展望フロアまではエレベーターで約1分で到着。大通公園やもいわ山、大倉山展望台を見渡すことができます。‟昼・夜チケット”なら2回展望フロアに上がることができ、爽快な昼間の景色と、うっとりする夜景の両方を楽しむのもおすすめ。
また展望フロアには、テレビ塔の非公式キャラクター・テレビ父さんを祀るテレビ父さん神社があります。伊勢神宮をモチーフにしており、ここで参拝をしてテレビ父さんとテレビ母さんに触るといいことが起きるといわれています。
さらに展望フロアにあるスカイショップでは、テレビ塔限定のアイテムを販売。ゴールドやクリスタルのテレビ父さんストラップやトートバッグ、ぬいぐるみなど、テレビ父さんのグッズも豊富に取り揃えているので、お土産にもピッタリです。
冬にさっぽろテレビ塔に登ると、イルミネーションでキラキラと輝く大通公園を眺めることができオススメです。
4. さっぽろ羊ヶ丘展望台
”少年よ、大志を抱け”の発言で知られるクラーク博士像に注目!
札幌にありながら、北海道らしい牧歌的な風景が楽しめるスポットです。敷地内には”少年よ、大志を抱け”で知られるクラーク博士像があり、絶好の写真撮影ポイント!ぜひ同じポーズで写真を撮ってみて。その他にもタイミングが合えば羊たちが草を食べている風景やラベンダー畑を見られたり、北海道らしい風景を楽しむことができます。自然いっぱいの風景に、ぜひ癒されてみてくださいね。
また、さっぽろ羊ヶ丘展望台では、冬になると「羊ヶ丘スノーパーク」がオープン。雪景色が広がる敷地内で、歩くスキーやチューブそりすべり、ミニ雪だるま作りなど、さまざまな雪遊びが楽しめます。
5. すすきの
札幌一の歓楽街で夜の街を満喫
札幌一の歓楽街。有名なすすきの交差点へは、札幌駅から地下道を通って15分ほどで到着します。交差点に設置された有名なニッカの看板は、背景が6色に変化するので注目してみて。
たくさんの飲み屋が並ぶすすきのは、夜遅くまで賑やかな雰囲気です。
住所:北海道札幌市中央区
6. 白い恋人パーク
北海道土産のド定番「白い恋人」の工場見学や、お菓子づくり体験をしよう!
「白い恋人パーク」の始まりは、1995年に誕生した「イシヤ チョコレートファクトリー」から。北海道を代表する銘菓「白い恋人」でお馴染みの石屋製菓が運営する施設として、白い恋人をはじめとしたチョコレート菓子の製造工程を見学できるスポットとしてスタートしました。
入場自体は無料ですが、白い恋人とバウムクーヘンの製造ラインが見学できる「チョコトピアファクトリー」や、大きなハート型の白い恋人作りにチャレンジできる「スイーツワークショップ・ドリームキッチン」などメインの施設は有料ゾーンにあるので、ぜひ有料エリアも楽しんでみて。
屋内なので暑い夏でも冬の寒い時期でもおすすめ!とくに冬には、例年11月~3月末頃にかけて「白い恋人パークイルミネーション」が開催されます。心が温まる、可愛らしいイルミネーションが特徴です。
7. 北海道庁旧本庁舎
”赤れんが”で愛称で親しまれている、北海道を象徴する煉瓦造りの建物。
明治21年(1888年)に建てられたアメリカ風ネオ・バロック様式の建物で、昭和44年(1969年)に国の重要文化財に指定されました。館内は無料で公開しており、時間があればボランディアスタッフの説明を聞くのもおすすめ。季節ごとに表情を変える前庭も大きな見どころです。
※老朽化に伴う大規模改修工事のため、令和7年3月まで閉館しています。
8. もいわ山展望台
日本‟新”三大夜景をのぞむ!絶景を楽しんだ後は「幸せの鐘」を鳴らしてみて♪
2015年、「日本‟新”三大夜景」のひとつに認定された札幌の街の夜景を鑑賞できる代表的なスポット。山頂にある展望台には、札幌で一番高い場所にあるレストラン「THE JEWELS」や、プラネタリウム・クリエーター大平貴之氏によるプラネタリウム「スターホール」も。
また展望台には、「幸せの鐘」があります。山頂の自動販売機では「愛の鍵」(1個・税込1,000円)と呼ばれるハートの形をした南京錠を販売しており、カップルの名前を書いて周りの手すりに取り付ければ、永遠に別れないといわれています。ロマンチックな夜景を眺めつつ、鐘を鳴らして永遠の愛を誓ってみては。
9. 札幌市中央卸売市場 場外市場
一般客や観光客が気軽に利用できる市場で、鮮度抜群の海の幸、山の幸を!
北海道最大の市場「札幌市中央卸売市場」の隣にある、一般客や観光客が気軽に利用できる市場です。10のブロックに、海産物店や農作物店、食堂など約60店が軒を連ね、鮮度抜群の北海道の海の幸などを格安で提供。お土産さがしもよし、お食事に訪れてみるもよし。平日は混雑することは少なく、狙い目です。
10. 北海道大学
東京ドーム約38個分のキャンパス内には見どころいっぱい
札幌駅から歩いて10分かからない場所に、緑豊かな北海道大学があります。敷地はなんと約177万㎡で、これは東京ドーム約38個分と広大。キャンパス内には歴史的な建物やポプラ並木、イチョウ並木、クラーク像、新渡戸稲造博士顕彰碑など見どころがいっぱいです。リーズナブルにいただける学食や、本格的なレストランもありお食事にも訪れたい。
住所:北海道札幌市北区北8条西5丁目
11. さっぽろ雪まつり
毎年2月の上旬頃に開催!もはや日本の冬の風物詩と言えるお祭り。
もはや日本の冬の風物詩とも言える「さっぽろ雪まつり」。毎年2月上旬頃に開催されるイベントで、北海道のみならず日本全国、そして海外から200万人以上の人が訪れます。
迫力ある大雪像が楽しめる大通会場、氷の芸術が美しいすすきの会場、雪遊びができるつどーむ会場の3つの会場で開催され、もっとも来場者数の多い大通会場では約1.5kmにわたって雪と氷で創られたアートな作品たちが並び、その精巧さに感動せずにはいられません。日が暮れる頃から始まるライトアップも必見です。
12. 六花亭 札幌本店
カフェを併設した”六花亭”の札幌旗艦店
出典:tripnote.jpマルセイアイスサンド。200円
マルセイバターサンドで有名な六花亭の札幌本店。1階がショップになっており、2階はカフェスペース、その他のフロアはギャラリーやコンサートホールになっているなど、食と芸術が融合したとてもお洒落な空間です。こちらの札幌本店をはじめ、一部の店舗でしか提供していない「マルセイアイスサンド」は要チェック!ショップではお土産に買いたい定番の銘菓はもちろん、可愛いステーショナリーグッズも販売しています。
13. 札幌市円山動物園
ホッキョクグマに注目!北海道でも最も古い動物園
昭和26年(1951年)に開園した、北海道で最も古い動物園です。もともと東京の上野動物園から移動動物園を招いたのが始まりでした。円山動物園といえば見逃せないのはホッキョクグマ。オスの”デナリ”とメスの”ララ”の間には、2000年以降8頭もの子どもが生まれており、その愛らしさが人気を集めています。
夏の夜には”夜の動物園”が開催され、暗闇のなかで昼間とは違う動きを見せる動物たちの様子を観察できます。
じつは冬の季節こそおすすめしたい「円山動物園」。ホッキョクグマやユキヒョウ、レッサーパンダなど、寒さに強い動物たちが元気に動きまわる姿を楽しむことができます。寒さが苦手な動物たちは屋内で観察することができるので安心してください。
14. 北海道神宮
自然豊かな北海道随一のパワースポット
明治2年(1869年)に建立された北海道大神宮は、札幌市の中心部にありながら自然豊かな憩いのスポット。北海道随一の参拝客数を誇り、正月3が日には約80万人もの参拝客が訪れます。商売繁盛・交通安全・金運・勝負運・恋愛運・縁結びなどにご利益があり、北海道随一のパワースポットとして人気。境内では野生のエゾリスの姿を見ることもできます。
15. サッポロビール博物館
今日に至るまでの日本のビール史が無料で学べる、ビール専門のミュージアム
「サッポロビール」が運営するビール専門のミュージアムで、今日に至るまでの日本のビール史を学ぶことができます。見学方法は、自分で見て回る自由見学(無料)と、ガイドが説明してくれるプレミアムツアー(有料1,000円税込)の2種類。特にオススメはプレミアムツアーで、初の国産ビール「札幌製麦酒」の復刻版と「黒ラベル」の飲み比べ付き。明治23年(1890年)建築のレトロな建物も見どころです。
16. 札幌ステラプレイス
ショッピングもグルメも充実した札幌駅に直結の大型ショッピングモール
札幌駅に直結した大型ショッピングモールです。ショップやレストランなどが160店舗を超える日本最大級のショッピングモールで、6階のレストランフロアには行列ができる人気の回転寿司店などがあります。おなじく6階には、札幌JRタワー展望室「T38」の受付があり、展望室がある38階までは一気にエレベーターで登ることができます。
17. 大倉山展望台
大倉山ジャンプ台の頂上にある展望スポット
昭和47年(1972年)に札幌で開催された冬季オリンピックの競技場のひとつ。現在も国際級の大会が行われる競技場で、札幌有数の展望スポットとしても人気です。
大倉山ジャンプ台の頂上まではリフトで約5分。地上307mの場所にある展望ラウンジからは、大通公園をはじめとする札幌市街の絶景はもちろん、その先にある石狩平野や石狩湾までも一望します。
18. 定山渓温泉
札幌の奥座敷にある自然豊かな温泉地
出典:tripnote.jp
札幌の奥座敷と呼ばれる定山渓温泉の歴史は古く、江戸時代末期に修行僧であった美泉定山(みいずみじょうざん)が湯治場として開湯したのが始まりと言われています。これにより名前も「定山渓温泉」と呼ばれるようになったのだとか。
現在では120万人もの宿泊客が訪れるようになった道内屈指の温泉街ですが、札幌市街から片道40分というアクセスの良さや、日帰りでも楽しめるアクティビティが充実していることなどが人気の理由です。雪灯路(ゆきとうろ)や雪三舞(ゆきざんまい)、ネイチャールミナリエなど、定山渓ならではのイベントも用意されており、年間を通して山間の渓谷美が楽しめる景勝地としても親しまれています。
なかでも紅葉は特筆すべき美しさ!山間にあるので、ほとんどの旅館から紅葉を望むことができますが、露天風呂に浸かりながら見る紅葉はまた格別です。もちろん、雪景色や夏の緑など、一年を通して美しい自然を感じることができます。
住所:北海道札幌市南区定山渓温泉東
19. クラーク博士像(さっぽろ羊ヶ丘展望台内)
出典:tripnote.jp
住所:北海道札幌市豊平区羊ケ丘1番地, クラーク博士像
20. 札幌ドーム
試合やイベントがない日も楽しめる全天候型のドーム
北海道日本ハムファイターズとコンサドーレ札幌のホームスタジアムであり、コンサートなど各種イベントも開催される全天候型のドーム。ドームが使用されない日には、ツアーアテンダントがドームの裏側を案内するドームツアーも開催しています。また、全長60mの「空中エスカレーター」に乗って向かう展望台からは、札幌の街を一望することも。
















































