旅行好きが行ってる山形市の人気観光スポットランキングTOP20!
旅行好きのトラベラー会員が登録した「行ったスポット」のデータを元に、トラベラーのみなさんが実際に行っている順に、山形市の人気観光スポットランキングTOP20をご紹介します。
1. 山寺
断崖絶壁に立つお堂で知られるお寺!悪縁を絶ち切り良縁を結ぶパワースポット
山形市にある天台宗の寺院「立石寺(りっしゃくじ)」は、通称「山寺」として親しまれている、山形を代表する寺院です。一度は耳にしたことがあるでしょう、俳人「松尾芭蕉」が詠んだ「閑さや岩にしみ入る蝉の声」は、まさにこの地で詠んだ句。悪縁を絶ち切り良縁を結ぶパワースポットとして人気です。
山寺を象徴する小さな赤いお堂は「納経堂」と言い、書写の法華経を奉納する場所です。山寺は奥の院までは1,000段もの階段をのぼる必要があり、納経堂があるのは900段ぐらいの場所になります。
2. 霞城公園(山形城跡)
山形城跡を整備した都市公園で、山形市随一の桜の名所!
JR山形駅から歩いて10分ほど、市の中心部に位置する、山形城跡を整備した都市公園。春には約1,500本もの桜が咲き誇り、山形市随一の桜の名所でもあります。開花時期に合わせてお堀沿いの桜がライトアップされる様子がとくに美しい。公園内には国の重要文化財に指定される「山形市郷土館(旧済生館病院本館)」もあり、山形市観光にはずせないスポットです。
3. 文翔館
映画のロケ地でも話題に!大正初期の洋風建築を代表する建物
大正5年(1916年)に建てられた山形県旧県庁舎及び県会議事堂で、昭和50年(1975年)まで県庁舎として使用されていました。
英国近世復興様式のレンガ造りの建物で、昭和59年(1984年)には国の重要文化財に指定され、保存修復工事を経て現在は山形県郷土館「文翔館」として無料で一般公開しています。山形県の県政の歴史に関する資料が展示されているほか、3階では会議や選挙で使われた部屋を公開し、当時の様子がわかるように家具や内装を再現しています。
また2014年8月公開の『るろうに剣心 京都大火編』や、同年9月公開の『るろうに剣心 伝説の最期編』の撮影にも使われ、話題を集めました。
4. 蔵王ロープウェイ
冬には樹氷も!蔵王連峰を眺めながら空中散歩を楽しもう
蔵王山麓駅から山頂駅までをつなぐ「蔵王ロープウェイ山麓・山頂線」。ゴンドラのなかから蔵王連峰をのぞむ、計17分の空中散歩がたのしめます。冬には別名“スノーモンスター”とも呼ばれる樹氷が山頂付近で鑑賞でき、蔵王の冬の風物詩として人気を集めています。
5. 蔵王温泉大露天風呂
一度に200人入れる!森林に囲まれた巨大な露天風呂でリフレッシュ
趣のある門をくぐり階段を降りると・・・そこに蔵王温泉大露天風呂はあります。川沿いにあり周囲を木々に囲まれた巨大な露天風呂で、一度に200人入れるという大きさ。開放感溢れる露天風呂につかりながら川のせせらぎに耳を澄ませば、まさに至福のひとときです。上流が女湯、下流が男湯、ぬる湯とあつ湯の2種類の温泉が楽しめます。
6. 水の町屋 七日町御殿堰
レトロとモダンが共存する商業施設
約400年前に生活用水や農業用水を確保するために作られた「山形五堰」のひとつ「御殿堰」を復活させ、堰の景観を利用した商業施設。古いものとモダンが共存する長屋風の建物には、和雑貨店や蕎麦店、レストラン、カフェなどが入ります。
7. 蔵王温泉樹氷まつり
蔵王温泉スキー場を舞台に行われる、蔵王の冬の風物詩
別名スノーモンスターとも呼ばれる、高山帯に生育するアオモリトドマツが雪と氷に覆われてできる樹氷。蔵王の冬の風物詩として知られており、樹氷が見られるシーズンには蔵王温泉スキー場を舞台に「蔵王温泉樹氷まつり」が開催されます。特に夕方から行われるライトアップは必見!実施スケジュールは蔵王ロープウェイの公式サイトにて確認を。
8. 山形駅
住所:山形県山形市香澄町一丁目 山形駅
9. 山形花笠まつり
東北四大祭りのひとつ!山形の夏の夜を彩る華麗なお祭り
山形の夏を彩る「山形花笠まつり」は毎年8月5〜7日に開催されます。威勢のいい「ヤッショ、マカショ!!」の掛け声と、花笠太鼓が鳴り響くなか、艶やかな衣装に綺麗な笠を手にした約1万人もの踊り手が舞い踊る姿は優美。一般参加者も一緒に踊れる「飛び入りコーナー」もあります。
10. 山形市郷土館(旧済生館本館)
明治11年に病院として建てられた洋館を移築復元し郷土館に
山形市郷土館(旧済生館本館)は明治11年(1878年)、当時横浜にあったイギリス海軍病院を手本として建てられたもので、当初は山形県立病院として、明治37年(1904年)からは市立病院済生館の本館として使用されました。
その後老朽化に伴い解体も検討されましたが、建物の文化的価値が評価され、昭和41年(1966年)に国の重要文化財に指定。現在の場所(霞城公園内)に移築復元されることが決定し、昭和44年(1969年)に工事が完了しました。
昭和46年(1971年)に「山形市郷土館」として開館し、山形市の郷土史および医学関係の資料を展示する資料館として今に至ります。
11. 栄屋本店
山形の夏の風物詩”冷やしラーメン”の元祖はココ!
出典:tripnote.jp冷しラーメン(税込810円)
”冷やしラーメン”とは”冷やし中華”のことではなく、名前の通り冷たいラーメン!今では山形の名物として親しまれている”冷やしラーメン”は、ここ栄屋本店が発祥です。「そばの冷たいのあるのに中華そばの冷たいのは作れないか」とのお客さまの言葉に応えるように一年をかけて研究をし、昭和27年にメニューとして誕生した”冷やしラーメン”は、コクがあるのにさっぱりとした味わいで、人気。
12. ぐっと山形
山形の物産や特産品を扱う大きな土産店
出典:tripnote.jpぐっと山形
山形の物産や特産品を扱う大きな土産店「ぐっと山形」。館内には、名店街やフードコートも充実しており、地元グルメを楽しめるほか、ほとんどの山形土産がここで揃うといっても過言ではない品揃えです。また、山形県のお土産に加えて近県のおみやげ品も扱っているので便利です。
13. 蔵王温泉共同浴場 上湯
蔵王温泉郷に3箇所ある共同浴場の内の一つ
出典:tripnote.jp蔵王温泉共同浴場 上湯
蔵王連峰の山形側、標高900mに位置する蔵王温泉郷。「蔵王温泉共同浴場 上湯」は温泉郷に3箇所ある共同浴場の内の一つで、かつては「大湯」と呼ばれていました。蔵王温泉の中心部に位置し、酢川神社の参道入口にあります。3つの共同浴場の中で浴槽が最も大きいとされており、湯量が非常に多く、毎分4,000リットルを越える流量を誇ります。泉温は49.7度と、かなりの高温です。
住所:山形県山形市蔵王温泉45-1
14. 山形県立博物館
マンガ『釣りキチ三平 平成版』にも登場する総合博物館
出典:tripnote.jp
マンガ『釣りキチ三平 平成版』にも登場する総合博物館で、地学や考古から、歴史、民俗にいたるまで様々な分野の資料展示が行われており見ごたえがあります。国宝に指定されている日本最大の土偶「縄文の女神」や、太古の「ヤマガタダイカイギュウ」の化石などを見学できます。
15. 馬見ヶ崎川
日本一の芋煮会フェスティバルで有名な河川敷
日本一の芋煮会フェスティバルで有名な河川敷。春には、お花見スポットとしても人気です。
毎年秋に、直径6mの大鍋に里芋3t、牛肉1.2tなど、大量の具材が入れられ、大型重機のバックホーを使い、具材をすくうというダイナミックな芋煮会。機会があれば、ぜひフェスティバルに参加したいですね。イベントがなくても、整備された河川敷は、とても気持ちの良い風景なので、お天気の良い日はお勧めです。
住所:山形県山形市土樋
16. 蔵王温泉共同浴場 下湯
建物に隣接して無料の手湯や足湯もあります
出典:tripnote.jp蔵王温泉共同浴場 下湯
蔵王温泉郷に3箇所ある共同浴場の一つ「下湯」。高湯通りの中心部に位置し、周辺は石畳やベンチなども整備されています。こちらのお湯は、「上湯」と同じお湯を使用しているそう。バスターミナルから歩いて3分ほどの場所なので、立ち寄り湯にも便利です。また建物に隣接して、無料の手湯や足湯もあるので、気軽に蔵王温泉を楽しめます。
住所:山形県山形市蔵王温泉30-2
17. 山形まるごと館紅の蔵
山形の食材や特産品が揃う蔵造りの観光物産施設
出典:tripnote.jp山形まるごと館 紅の蔵
十日町にある「山形まるごと館 紅の蔵」は江戸時代、紅花商人として栄えた長谷川家の蔵屋敷を利用した複合型商業施設。地産地消をテーマにした飲食店や直売所、おみやげ屋があるほか、観光案内所もあり、山形市内の観光情報を手に入れられます。
18. 湯の花茶屋 新左衛門の湯
四季の彩りも同時に楽しめる源泉100%の露天風呂など
出典:tripnote.jp
蔵王温泉にある日帰り温泉施設「湯の花茶屋 新左衛門の湯」。四季の彩りも同時に楽しめる源泉100%の露天風呂に加え、肌に優しい「四・六の湯」やお釜の湯「かめ湯」など、様々な温泉に浸かることができます。館内にはお食事処やお土産処、休憩処もあるので、一日を通してゆったりと過ごすことができます。
19. 日本一の芋煮会フェスティバル
大鍋で約3万食もが煮込まれる日本一の芋煮会
山形の秋の風物詩といえば、家族や友人たちと、河原でサトイモを使った鍋料理を食べる芋煮会。そんな芋煮会の季節の到来を告げるのが、馬見ヶ崎河川敷で行われる「日本一の芋煮会フェスティバル」です。平成元年より始まったこのイベントでは、直径6m、重さ3tの大鍋で約3万食ものが煮込まれ、まさに日本一のスケール!美味しさももちろん、日本一ですよ。
20. 山形大花火大会
山形県最大級の規模を誇る花火大会
毎年8月14日に須川河畔で開催される、山形県最大級の規模を誇る花火大会で、地上波テレビでの生放送も行われます。連続打ちや最大で10号玉にもなる花火など、絢爛豪華な約1万5,000〜2万発の花火が山形の夏の夜空に打ち上がり、90店ほどの露店も並びます。駐車場がなく駅からも距離があるため、JR山形駅からのシャトルバスを利用するのがよさそう。
住所:山形県山形市 須川河畔反田橋付近
電話:023-632-8665(山形大花火大会実行委員会(公益社団法人山形青年会議所内))
















































