千秋公園にセリオン、赤れんが郷土館も！秋田市内日帰り観光おすすめモデルコース【秋田】

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• 午前中：久保田城跡を整備した「千秋公園」を散策しよう
• ランチ：秋田名物「きりたんぽ鍋」をいただこう
• 午後：建物も見どころの「秋田県立美術館」＆「秋田市立赤れんが郷土館」、ビュースポット「道の駅あきた港 セリオン」へ
•    藤田嗣治作品が集まる「秋田県立美術館」
•    3つの建物からなる郷土史料館「秋田市立赤れんが郷土館」
•    うどん・そば自販機も人気の「道の駅あきた港 セリオン」
• おまけ：お土産を買うなら「秋田駅ビル トピコ」がおすすめ

午前中：久保田城跡を整備した「千秋公園」を散策しよう

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まずは秋田市内で一番人気の観光スポット「千秋公園」を訪れましょう。

千秋公園は秋田藩主・佐竹氏の居城「久保田城」の城跡を、明治29年（1896年）に造園家の長岡安平氏の設計により整備された公園。久保田城は天守閣や石垣をもたない平山城であったことが特徴です。

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火災などの影響もあり現存するものは多くありませんが、本丸の石段や御物頭御番所、表門や御隅檜が復元されています。なお御隅櫓の中では佐竹氏の歴史をパネル展示で紹介しているほか、最上階には展望スペースが設けられています。

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園内には緑が多く、桜やツツジ、ハスの名所としても有名。また10月中旬～11月上旬ごろは、園内の各所で紅葉を楽しめます。

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そして例年5月〜11月にかけては、園内に「秋田犬ふれあい処」がオープン。訪れる日によって毛色の異なる秋田犬に会うことができます。

ランチ：秋田名物「きりたんぽ鍋」をいただこう

• ※写真はイメージです

千秋公園の散策を終えたら、ひとまずランチタイム。秋田名物の「きりたんぽ鍋」がおすすめです。

千秋公園近くにあるおすすめ店は、秋田市で一番の繁華街・川反通りにある料亭「濱乃家」や、同じく川反にある郷土料理専門店「お多福 本店」。いずれのお店もランチタイムからきりたんぽ鍋がいただけます。

午後：建物も見どころの「秋田県立美術館」＆「秋田市立赤れんが郷土館」、ビュースポット「道の駅あきた港 セリオン」へ

きりたんぽ鍋のランチをいただいた後は、安藤忠雄氏設計の建物も見応えある「秋田県立美術館」へ。続いてルネッサンス様式の建物が印象的な「秋田市立赤れんが郷土館」を訪れた後、秋田港にたたずむポートタワー「道の駅あきた港 セリオン」へと向かいましょう。

藤田嗣治作品が集まる「秋田県立美術館」

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「秋田県立美術館」は千秋公園の向かいに平成25年（2013年）に開館した美術館。建築家・安藤忠雄氏による設計で、支柱のない螺旋階段や、三角形の吹き抜け空間になっているエントランスホールなど、建物自体も大きな見どころです。

館内では平野政吉美術財団の藤田嗣治作品を中心に展示。また併設のカフェでは、美しい景色を眺めながらゆったりした時間を過ごせます。

3つの建物からなる郷土史料館「秋田市立赤れんが郷土館」

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秋田県立美術館に続いて訪れる「秋田市立赤れんが郷土館」は、赤れんが館・新館・収蔵庫の3つの建物からなる郷土史料館・美術館。中でも旧秋田銀行本店の赤れんが館は平成6年（1994年）に国の重要文化財に指定されました。

ルネッサンス様式の建物を見学するのはもちろん、人間国宝の鍛金家・関谷四郎や、郷土の木版画・勝平得之の記念室などを楽しむのも良いでしょう。

うどん・そば自販機も人気の「道の駅あきた港 セリオン」

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秋田市立赤れんが郷土館の次に向かう「道の駅あきた港 セリオン」は、秋田港にたたずむ143mのタワー。

1階には物産館やレストラン「セリオンキッチン」が入っているほか、入場無料の展望室があり、地上100mの高さから360度の大パノラマを楽しめます。眼下には秋田市内や日本海が広がり、夕日や夜景も鑑賞できるビュースポットです。

• 出典：tripnote.jp

またセリオンのお隣にある「セリオンリスタ」内には、何度となくテレビに取り上げられているレトロな自販機「佐原商店のうどん・そば自動販売機」が設置されています。自販機のうどん・そばの味が気になる方は、ぜひ一度試してみては。

おまけ：お土産を買うなら「秋田駅ビル トピコ」がおすすめ

• 出典：commons.wikimedia.orgphoto by 掬茶 CC BY-SA 3.0 from Wikimedia Commons

秋田市観光の締めくくりとして最後にお土産を買うなら、JR秋田駅直結の商業施設「秋田駅ビル トピコ」がおすすめ。改札につながる2階にお土産売り場があり、旅行者にも大変便利です。また3階はレストランフロアになっており、秋田産の食材を使ったグルメなどが楽しめます。