ウィーン散策に疲れたらカフェに行こう！おすすめカフェ5選

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• CAFE WEIMAR（カフェ・ワイマール）
•    歴史がなお息づいている伝統的なカフェ
•    カフェで思い思いの時間を過ごす
•    ケーキはザッハートルテだけではない
• CAFE HAWELKA（カフェ・ハヴェルカ）
•    タイムスリップしたような空間
•    看板商品はブフテルン
• aida（アイーダ）
•    ウィーンに複数店舗を構える
•    ウィーンにウィンナーコーヒーあり！
• DEMEL（デーメル）
•    ザッハートルテ名門店の一つ
•    ケーキだけでなくカフェとしても最高
• cafe couture（カフェ・クチュール）
•    全国のカフェ総合第一位になったことも
•    新しいスタイルのカフェ

CAFE WEIMAR（カフェ・ワイマール）

歴史がなお息づいている伝統的なカフェ

• 写真：トラベルライターcafe weimarの外観
• 写真：トラベルライターcafe weimarの看板

まずは伝統的なカフェからご紹介しましょう！こういったお店はカフェハウスと呼ばれ、「自宅の外にある第二のリビングルーム」という意味が込められています。

カフェで思い思いの時間を過ごす

• 写真：トラベルライター伝統的なカフェには常連さんが多い

新聞を読みふける人、談話を楽しむ人など、思い思いの時間を過ごしています。旅行者もガイドブックを読んだり、ポストカードを書いたりしながら観光の足を止めてゆっくり休むことができます。

• 写真：トラベルライターcafe weimarの店内に置かれたピアノ

タイミングが良ければ、このピアノによる生演奏を楽しむこともできます。カフェハウスでは、ピアノ演奏などがよく行われているのです。

ケーキはザッハートルテだけではない

• 写真：トラベルライターメランジュとケーキ (9.9ユーロ/1160円）

こちらは、ドボシュトルタというハンガリー発祥のケーキです。オーストリア＝ハンガリー帝国という一つの国であったため、ウィーンにはハンガリーの文化も根付いています。

このカフェ・ワイマールのドキュメンタリー動画です。ここで働く人や過ごす人の様子がよくわかる映像です（ドイツ語のみ）。

CAFE HAWELKA（カフェ・ハヴェルカ）

タイムスリップしたような空間

• 写真：トラベルライターcafe hawelkaの店内と常連客の姿

タイムスリップしたようなレトロな雰囲気が味わえる、カフェ・ハヴェルカ。開店当初からほとんどお店の改装をしていないため、この独特の雰囲気が味わえるのだそうです。

看板商品はブフテルン

• 写真：トラベルライター昔と変わらぬcafe hawelkaの店内
• 写真：トラベルライターカフェメランジュと名物のブフテルン (11ユーロ/1300円)

このお店の看板商品は、ブフテルンというちぎりパンです。ウィーンのカプチーノはメランジェと呼ばれ、シルバーのトレイと水のグラス、その上にスプーンが乗って出てきます。

aida（アイーダ）

ウィーンに複数店舗を構える

• 写真：トラベルライターaidaの外観

値段もお手頃、味も良く、地元の人に定評があるのがこのお店、アイーダ。店舗がいくつかあるので、旅行者にもありがたいお店です。

ウィーンにウィンナーコーヒーあり！

• 写真：トラベルライターカフェメランジュとザッハートルテ (6.1ユーロ/720円)

日本では、泡立てた生クリームを浮かせたコーヒーのことをウィンナーコーヒー（ウィーン風コーヒー）と呼びますが、この名称の由来となったウィーンには、実はこのようなコーヒーはありません。

しかし、アイーダにはメランジェとして存在していました！

DEMEL（デーメル）

ザッハートルテ名門店の一つ

• 写真：トラベルライターDEMELの店内に並ぶケーキ

やはりウィーンに来たからには、ザッハートルテを食べなくてはいけませんね。ウィーンのザッハートルテの名門店の一つが、こちらデーメルです。

ケーキだけでなくカフェとしても最高

• 写真：トラベルライターDEMELの店内と注文したケーキとカフェメランジュ(10ユーロ/1180円)

ケーキの味もさることながら、ゴージャスな雰囲気がありつつ、居心地もいいのがデーメルの魅力です。