この記事の目次表示
チャペラではテーブルマットがメニュー代わり
ピンチョスやドリンクのメニューが写真付きで記載されていて、非常に見やすいです。ピンチョスにはそれぞれ番号がついており、初めて訪れた方でも注文しやすい工夫がされています。メニューの例は以下の通り。
- ビール500ml 4.35ユーロ/565円
- サングリア1L 10.70ユーロ/1391円
- ピンチョス どれも1つ2ユーロ(260円)前後
日本語メニューも!
チャペラのメニューは、7ヶ国語でチェックすることができます(カタルーニャ語(スペイン語)、フランス語、英語、ドイツ語、イタリア語、日本語、ロシア語)。日本語でメニューを確認できるので、旅行者にも安心です!
ちなみにピンチョスのオーダー方法ですが、店員さんがテーブルまで注文をとりに来てくれるので、メニューにある写真を指差しすることでオーダーできます。随時追加注文も可能です!
バルセロナのピンチョスバル「チャペラ」のピンチョス11品
定番系ピンチョス
バゲットのピンチョスのサイズは、寿司でいうところの1.5貫くらいです。ただしパンはライトなので、寿司よりもたくさん食べられます。
串系ピンチョス
串系ピンチョスは、日本の焼き鳥のような感覚で食べられます。タコのピンチョスのようなサラダ風のメニューもあったりと、バラエティも豊かです。
サンドイッチ系ピンチョス
パンに具が乗ったオーソドックなピンチョスもあれば串焼きやハンバーガーもあったりと、ピンチョスにはかなりのバラエティがあります。
どのピンチョスも値段が1つ2〜300円程度なので、どんどん食べられます。日本の回転寿司や焼き鳥にとても似た感覚があります(串の数で値段を計算するピンチョスバルもあるそうです)。
ちなみに今回紹介した11品は、お腹が空いていれば1人でもあっという間に平らげてしまえるボリュームですよ!
迷ったら絶対頼むべき定番3大ピンチョス
1. イベリコ豚の生ハムのピンチョス
「チャペラ」 ではただのイベリコ豚ではなく、「ベジョータ」という希少価値の高い最高級イベリコ豚のハムを使用しているそうです。
2. グーラスのピンチョス
「グーラス(Gulas)」はシラスウナギに似せた加工物のことで、バルセロナのピンチョスバルでほぼ必ず目にする食材です。「チャペラ」では、クリームチーズ、サーモン、イクラとともに提供されます。
3. チストーラのピンチョス
「チストーラ(Chistorra)」はスペインの保存食用ソーセージのことで、チョリソーの一種と考えられています。ただのソーセージとは一味違った、肉の旨味が詰まっています。
バルセロナで小腹が減ったら気軽にチャペラへ!
チャペラはカジュアルで単価も安いので、小腹が減った時にちょっと寄るといった使い方もできます。チャペラ・カタルーニャ広場店はバルセロナの観光地のど真ん中と見つけやすい位置にあるので、赤いベレー帽のこのロゴを見たら、是非立ち寄ってみて下さい!
- チャペラ(カタルーニャ広場店)
- バルセロナ / 洋食・西洋料理
- 住所:Plaça Catalunya, 8, 08002 Barcelona地図で見る
- 電話:93 412 65 94
- Web:http://www.txapelarestaurant.com/
※記事内のユーロから日本円への換算は、1ユーロ=130円で計算しています。