カカオマーケットバイマリベルは、世界で一番初めにチョコレートを食したとされているマヤ族の末裔、マリベル・リーバマンさんが創設者のショコラ専門店。まるでファンタジーのような店内が、本場ニューヨークでも大人気です。日本国内には東京の銀座、沖縄の石垣島、そして京都の祇園に支店があります。実はこの京都店、入店には暗号が必要な秘密のイートインスペースがあることを皆さんはご存知でしょうか?今回は甘いチョコレートのように魅力的な秘密に包まれた、カフェスペース「エンジェルライブラリー」をご紹介いたします!
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まずは店内に潜入!
鴨川沿いにあるカカオマーケットバイマリベル京都店は、外観からしてもう「可愛い!」の一言です。道が詳しくわからなくても、見ればきっとわかるくらい乙女心をくすぐる可愛らしさ。
しかし外観で満足してはいけません。店内もまたまたこれが可愛い。ショーケースに並ぶたくさんのショコラはもちろん、砂糖にコーティングされたチョコレートはガラスの小瓶に入れられて販売されていたりと、細部までこだわりを感じます。店内は撮影OKだそうなので、スタッフさんに断って、ばしばし撮影しましょう(笑)
暗号を手に入れよう!
思う存分店内を楽しんだ後は、さっそくイートインスペースへの暗号を手に入れましょう。入手方法は簡単。スタッフさんに人数と「エンジェルライブラリーに行きたい」という旨を伝えるだけです。
するとスタッフさんはインカムで何やら確認事項を取り、運が良ければすぐに暗号が書かれた小さな紙を手渡してくれます。そして、入口のありかと暗号の入力方法を教えてくださいます。
混雑している場合は時間が掛かるようなので、時間に余裕がない場合は入店後すぐにスタッフさんに声をかけて、それから店内を楽しむのが良いかもしれませんね。
入口に向かう途中にはフォトスポットが!
詳しく明記はしませんが、イートインスペースの入口に向かう途中に素敵なフォトスポットがあります。いまや世界中で人気のウォールアート。こちらにあるのは天使の翼です。
中央に立つと丁度、背中に天使の羽が生えた様になり、頭上には天使の輪が・・!もしかしたら「エンジェルライブラリー」にちなんでいるのかもしれませんね。時間帯によってはかなり混み合うようなので、空いていてチャンスと思ったらすぐに撮影するのが吉。
ちなみに筆者が撮影をした際、かなり影が気になりました。日の当たり方でかなり写真の雰囲気が変わりそうですね!
ついに潜入!隠された「エンジェルライブラリー」へ!
さて、たどり着いた入り口には重厚な扉があり、ドアノブには複数のボタンとダイヤルが。これまた、まるでファンタジーのよう!わくわくしながらスタッフさんに教えてもらった手順通りに進めると鍵が開きます。扉を開くと地下に繋がる階段がつづきます。壁には天使や本をモチーフにした置物が迎えてくれます。
階段を降り終わるとそこには、まさに「エンジェルライブラリー」の名前にぴったりの空間が広がります。本棚にはたくさんの本が収納されており、照明も控えめで、落ち着いた図書館のような印象です。
スタッフさんが案内してくれるので、席に着きましょう。暗号を受け取る時点で事前に人数を調整してくれているので、席に案内されるまで待たなくていいのは魅力的でした。