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【湘南】江ノ島・鎌倉のお土産で買いたいおすすめサブレ6選

取材・写真・文:

茨城在住
訪問エリア:45都道府県

2023年1月26日更新

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【4】カワセミくんサブレ

パッケージ・値段

「カワセミくんサブレ」は、藤沢市のゆるキャラ・カワセミくんを模したサブレです。ちなみに藤沢市の市の鳥は、1992年にカワセミに制定されています。

  • 写真:Sosyu Kikuchiカワセミくんサブレ

サブレは小ぶりですが、生地にしっかりとキャラクターが描かれています。パッケージにもカワセミのブルーカラーが使われていて、爽やかな印象。プラスチックボックス(565円/5枚入)、箱入り(1,264円/12枚入)が用意されています。

  • 写真:Sosyu Kikuchiカワセミくんサブレ/箱入りも

味・原材料

原材料は、小麦粉、バター、砂糖、鶏卵、米粉、全脂粉乳、バニラ、食塩、膨張剤です。バニラが入っているので、独特の香りが強め。1枚当たり99キロカロリーです。

  • 写真:Sosyu Kikuchiカワセミくんサブレ/原材料

甘さは非常に強いです。食感は、サブレの本来の意味である「砂のようにもろい」をそのままに表現した商品ということもあり、崩れやすく、割れやすさもあります。柔らかいサブレがお好みの方やお子様におすすめ。

  • 写真:Sosyu Kikuchiカワセミくんサブレ/袋から出したところ

購入できる店舗

カワセミくんサブレを販売しているのは、「シュテルン洋菓子店」です。1983年にオープンした地域密着型の洋菓子店で、ケーキなど生菓子をメインに取扱っています。

藤沢駅から車で15分程離れた場所に店舗がありますが、カワセミくんサブレだけであれば、藤沢駅構内にあるローカルギフトショップ「湘南藤沢スーベニールズ」での購入がお手軽で便利です。

  • 写真:Sosyu Kikuchiカワセミくんサブレ/湘南藤沢スーベニールズで買うのが便利
  • 写真:Sosyu Kikuchiカワセミくんサブレ/湘南藤沢スーベニールズでも買える
シュテルン
藤沢市 / スイーツ
住所:神奈川県藤沢市村岡東2-15-3地図で見る
電話:0466-26-0727
Web:https://www.stern-shonan.com/
湘南藤沢スーベニールズ
藤沢市 / おみやげ屋
住所:藤沢市南藤沢 1-1(藤沢駅南口2階コンコース)地図で見る
電話:0466-50-0001
Web:https://www.enoden.co.jp/tourism/spot/fujisawa-con...

【5】鎌倉ビスケ

パッケージ・値段

「鎌倉ビスケ」は、鎌倉駅の駅舎が描かれたパッケージに入った、小さくて四角いフォルムのサブレです。一袋に2枚ずつ入っています。味は、アーモンドとカカオニブの2種類。

  • 写真:Sosyu Kikuchi鎌倉ビスケ

ばら売り(108円)、箱入り(475円/4袋入~)の商品があります。箱にはリボンがかけられていて、お土産には最適な可愛さ。大きめの箱入りも用意されています。

  • 写真:Sosyu Kikuchi鎌倉ビスケ/アーモンドとカカオニブ
  • 写真:Sosyu Kikuchi鎌倉ビスケ/箱入り

味・原材料

原材料は、小麦粉、砂糖、バター、乳等を主原料とする食品、アーモンド、カカオニブ、ショートニング、卵、牛乳、塩、膨張剤、香料、乳化剤です。1枚当たりアーモンドが64キロカロリー、カカオニブが62キロカロリーです。

  • 写真:Sosyu Kikuchi鎌倉ビスケ/原材料

アーモンドはサクサクで軽く、上品な甘さです。小さめなので食べやすいのが特徴です。カカオニブは、ビターチョコレートのような味わいで、カリカリした食感が楽しめ、珍しい味わい。ちなみにカカオニブとは、カカオ豆を発酵・焙煎してチップ状にした健康食品です。

  • 写真:Sosyu Kikuchi鎌倉ビスケ/袋から出したところ

購入できる店舗

鎌倉ビスケを販売しているのは「鎌倉小川軒」です。鎌倉駅西口から徒歩すぐの御成通り(おなりどおり)沿いに店舗があります。お洒落な雰囲気の洋菓子屋さんで、店舗奥にはカフェスペースもあります。

  • 写真:Sosyu Kikuchi鎌倉ビスケ/鎌倉小川軒の店内

鎌倉小川軒を代表するお菓子に「レーズンウィッチ」がありますので、鎌倉ビスケと合わせてぜひお試ししてみては。公式ホームページにはオンラインショップもありますので、ご自宅からでもお取り寄せ可能です。

  • 写真:Sosyu Kikuchi鎌倉ビスケ/鎌倉小川軒の外観
  • 写真:Sosyu Kikuchi鎌倉小川軒はレーズンウィッチも有名
鎌倉小川軒
鎌倉 / スイーツ
住所:神奈川県鎌倉市御成町8−1地図で見る
電話:0467-25-0660
Web:https://www.ogawaken.jp/

【6】鎌倉パイサブレ

パッケージ・値段

「鎌倉パイサブレ」は、楕円形のサブレの周囲をパイで包んだ新食感のサブレです。細長い形をしていますので、口に運びやすいのが有難いです。味は、プレーンと抹茶の2種類。

  • 写真:Sosyu Kikuchi鎌倉パイサブレ

ばら売り(160円)、箱入り(800円/5枚入~)があります。箱はシンプルですが、大きな文字で「鎌倉」と書かれています。バラで買った場合、プレーンはパッケージが一部透けていて中身が見えますが、抹茶は見えないデザインです。

  • 写真:Sosyu Kikuchi鎌倉パイサブレ

味・原材料

原材料(プレーン)は、小麦粉、粉糖、バター、鶏卵、乳等を主要原料とする食品、加糖卵黄、マーガリン、食塩、イチョウ葉抽出液、重炭酸Na、香料、乳化剤、酸化防止剤です。抹茶は上記(イチョウ葉抽出液以外)に、抹茶と重曹が追加されています。1枚当たり135キロカロリーです。

  • 写真:Sosyu Kikuchi鎌倉パイサブレ/原材料

どちらの味も食感はザクザクしていて歯ごたえが楽しく、薄く囲まれたパイ生地とマッチしています。このシリーズは甘さが特に控えめで大人っぽく、サイズの割にペロッと食べられます。

  • 写真:Sosyu Kikuchi鎌倉パイサブレ/プレーン
  • 写真:Sosyu Kikuchi鎌倉パイサブレ/抹茶

購入できる店舗

鎌倉パイサブレを販売しているのは「レ・ザンジュ」です。鎌倉駅西口から徒歩数分の線路沿いに鎌倉本店があります。フランスのニースの別荘をテーマにしたお店とのことで、外観から非常にお洒落です。

  • 写真:Sosyu Kikuchi鎌倉パイサブレ/レ・ザンジュ鎌倉本店

店内では、ケーキなどの本格的な生菓子も取り扱っており、カフェスペースで頂けるようになっています。種類が多いですので、公式ホームページで目ぼしを付けてから訪問してみてもいいですね。

  • 写真:Sosyu Kikuchi鎌倉パイサブレ/レ・ザンジュ鎌倉本店
  • 写真:Sosyu Kikuchi鎌倉パイサブレ/レ・ザンジュ鎌倉本店
レ・ザンジュ 鎌倉本店
鎌倉 / スイーツ / カフェ・喫茶店
住所:鎌倉市御成町13-35地図で見る
電話:0467-23-3636
Web:http://www.lesanges.co.jp/html/page6.html

この記事を書いたトラベルライターから一言

  • 写真:Sosyu Kikuchi

7選には含めていませんが、JR北鎌倉駅から徒歩約15分の場所にある建長寺では、お寺の公式インスタグラムをその場でフォローすると、なんと建長寺限定の「梵鐘サブレ」が無料で1枚頂けます(2021年4月現在)。関東一美しい梵鐘として知られ、音色が人の泣き声にも似ていることから「夜泣き鐘」とも言われているのだそう。ちなみにこちらのサブレは、箱入りサイズであれば売店にて購入もできるのだとか。ぜひお参りがてら、サブレにも注目してみて下さい。(菊地早秋)

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この記事を書いたトラベルライター

大自然に魅せられて
江ノ島出身、現在は霞ヶ浦湖畔で暮らしています。自然に触れる旅が好きで、これまで国内45県、海外13か国を訪問。地域に根付く食と文化を探るのも楽しみの一つです。

▶よくある執筆ネタ
・湧き水、ネイチャースポット
・焼き芋、食文化、町の飲食店

▶Awards
・H30.10 環境保全茨城県民会議主催「いばらき自然環境フォトコンテスト」部門賞
・H31.01 羽田空港主催「私の旅する日本語2018」大塚製薬賞
・R01.08 tripnote主催「トラベルライターアワード2019上半期」審査員特別賞
・R03.08 tripnote主催「トラベルライターアワード2021上半期」SNSシェアトップ賞

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