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2日目は白川郷へ行こう
6:30から朝食を頂けるホテルを予約すれば、朝早くから行動できます。筆者が宿泊したホテルでは、金沢おでんが朝から頂ける嬉しいメニュー。7:30にはチェックアウトして、再度駅のロッカーに荷物を預けましょう。
8:10 白川郷へ出発
白川郷へは、金沢駅東口2番乗り場からバスで約1時間15分。白川郷行きのバスは、本数が少なくとても人気なので、必ず往復で事前予約しましょう。片道2,000円ですが、往復で予約すれば3,600円とお得。1ヶ月前からインターネットで予約することができます。
写真：Rimi白川郷行きバス
9:25 白川郷到着
白川郷のバスターミナル内にトイレがあるので、観光前に行っておくと安心です。また、白川郷で有名な観光スポット、国指定文化財の和田家の手前には、展望台行きシャトルバスのバス停があります。片道200円で展望台まで行けるので、利用しましょう。
- 白川郷合掌造り集落
- 白川郷 / 町・ストリート / 観光名所 / インスタ映え / 女子旅 / 春のおすすめ観光スポット / 夏のおすすめ観光スポット / 秋のおすすめ観光スポット / 冬のおすすめ観光スポット / 桜の名所 / ツーリング / 世界遺産 / 重要伝統的建造物群保存地区
- 住所：岐阜県大野郡白川村荻町2495-3地図で見る
- 電話：05769-6-1013（岐阜県大野郡白川村荻町2495-3）
- Web：http://www.shirakawa-go.gr.jp/
9:45 展望台から白川郷を見よう
シャトルバスに乗れば、展望台までは約5分で到着します。展望台からは、白川郷の街並みだけでなく、遠くの山々まで見ることができます。冬には、期間限定でライトアップされた白川郷を見ることもできます。
- 写真：Rimi頂上からの景色
展望台には、売店、トイレ、駐車場があります。帰りは下り坂なので、シャトルバスを使わずに徒歩で景色を眺めながら降りるのも良いでしょう。ただし、雪の多い冬季には通行止になることもあります。
10:30 和田家を見学しよう
300年以上の歴史があり、白川郷最大の合掌造りの家「和田家」。入館料300円で見学することができます。1Fには、和田家が結婚式などで使った漆喰の器などが展示されており、2Fでは、養蚕の道具やからぶき屋根の骨組みなどを見ることができます。
- 写真：Rimi和田家外観
- 写真：Rimi2F
階段はとても狭くスリッパは脱げやすいので、スリッパは手に持って上り下りしましょう。また、現在も使用されている家なので、立ち入り禁止区域への立ち入りはやめましょう。ちなみに、和田家オリジナルのスタンプがあるので、スタンプ帳を持参するのも良いでしょう。
- 写真：Rimi和田家スタンプ
- 和田家
- 白川郷 / 建造物 / 観光名所 / 世界遺産 / 歴史的建造物
- 住所：岐阜県大野郡白川村荻町997地図で見る
- 電話：05769-6-1058
- Web：https://shirakawa-go.gr.jp/active/13/
11:00 街歩きと食べ歩き
白川郷のメイン通りには、カフェ、土産物店、蕎麦屋などが立ち並んでいます。手作りの五平餅や団子、栃餅を使ったぜんざい、飛騨牛のメンチやコロッケなどを味わってみるのがおすすめです。
- 写真：Rimi五平餅(1本¥250)(いさなみ)
- 写真：Rimi栃餅ぜんざい(¥700)(喫茶さとう)
ちなみに、合掌造りは火災に弱いので、歩きタバコは厳禁です。また、飲食店内にはトイレがないので、街中に点在する公衆トイレを使用しましょう。
- 写真：Rimi
12:20 金沢駅へ出発
白川郷から金沢駅まで戻る際のバス乗り場は、バスターミナル裏にあります。行き先ごとに乗り場が違うので、間違えないように気をつけましょう。バスターミナル内にも、白川郷のスタンプがあるのでチェックしてみてください。世界文化遺産の合掌造りのスタンプは思い出になるでしょう。
- 写真：Rimi白川郷スタンプ
13:35 金沢駅でランチとお土産購入
金沢駅には、あんととRintoという駅ビルがあります。Rinto1Fは、金沢のお酒から工芸品、お菓子、弁当などを短時間で買い物をしたい人におすすめの場所。逆に時間をかけてゆっくりお土産選びをしたいという人は、あんとに行くのがおすすめです。
あんと奥には、加賀料理、寿司、そば、おでん、中華や居酒屋まで様々な飲食店も入っています。ランチには、金沢最後の料理を選ぶのが良いでしょう。
- 写真：Rimiおでんメニュー
- 写真：Rimiすじ煮込み(¥550)
あんとには、金沢のお土産探しにぴったりな有名店も入っています。お菓子、伝統工芸品、お茶や加賀麩、海産物、お弁当まで、ずらりと揃っていて、どれにしようか迷ってしまいます。
おすすめは、お湯を注ぐだけで加賀麩入りのおすましや味噌汁が頂ける、加賀麩 不室屋の「宝の麩（3個入り 648円）」。見た目も可愛く上品で誰にでも好かれるお土産です。日本三大魚醤のいかいしる（540円）は、自宅でも金沢の味を堪能できる醤油。
- 写真：Rimi
- 写真：Rimi魚醤(¥540)
揚げあられのビーバー（214円）や焼き蟹風味棒30本入り（800円）は、ばらまき土産に最適。帰りの新幹線や夕食用に、かに棒すし（1,200円）、能登牛コロッケ（230円）やご当地おにぎりなどを購入するのも良いでしょう。
- 写真：Rimiカニ棒すし(¥1,200)
- 金沢百番街あんと
- 金沢市 / おみやげ屋 / 子供が喜ぶ / 百番街
- 住所：金沢市木ノ新保町1-1地図で見る
- 電話：076-260-3700（代表）
- Web：http://www.100bangai.co.jp/floorinfo-anto/
- おみやげ処 金沢Rinto
- 金沢市 / おみやげ屋 / 百番街
- 住所：金沢市木ノ新保町1-1地図で見る
- 電話：076-233-6088
- Web：http://www.100bangai.co.jp/tenantinfo/omiyage-kana...
15:30 新幹線に乗ろう
朝預けた荷物をロッカーから取り、東京へ戻る新幹線に乗リましょう。15時台の新幹線に乗れば、東京には18:00過ぎに到着することができるので、次の日への影響もないでしょう。
