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アクセス
東京・竹芝桟橋から父島・二見港へ、6日に1便(GWや夏休み、年末年始を除く)。
小笠原海運が運航する定期船「おがさわら丸(通称おが丸)」は、2016年7月に新しくなり、所要時間は約24時間に。筆者が訪れた2016年3月時点より、1時間半短縮されました。
母島へは父島から同じ小笠原海運が運航する定期船「ははじま丸」が出ていますが、こちらも2016年に3代目の船になって所要時間が約2時間に。島へのアクセスは、一層便利になりました♪
プランの立て方
旅行期間としては、船泊を含め最低6日間必要です。
おが丸が父島・二見港に到着するのは11時で、帰りは3日後の15時30分発。父島滞在の3泊4日の中で、思う存分小笠原を楽しみましょう!
到着日の午後からアクティビティに参加することも可能です。ハートロックトレッキングツアーは1日、南島上陸ツアーは半日と1日タイプの両方があります。
長期休暇の取れる方は、2航海分の日程(9泊10日滞在)で、ゆったりと暮らすように楽しむのも良いですね。母島にもゆっくりと行けます◎
行きたい時期を決めよう
季節によっては観れない動植物や、行けない場所もあります。事前に確認して旅行時期を決めましょう。主な見どころの体験可能時期は以下の通りです。
- ザトウクジラ鑑賞:1月〜4月
- ウミガメ産卵期:6月〜8月
- グリーンペペ(光るキノコ)鑑賞:5月〜11月
- 南島上陸可能期間:2月下旬〜10月
大体のことが体験できるのは、やはりオンシーズンの夏休み。南国フルーツやコーヒーの収穫時期もこの頃で、観光客も多いです。
ゆったりと過ごしたい方は、オフシーズンに訪れると、普段の島の暮らしも垣間見れて良いと思います。小笠原には沢山の魅力があります!
- 父島
- 小笠原諸島 / 島・離島 / ハイキング
- 住所:東京都小笠原村父島地図で見る
- Web:http://www.ogasawaramura.com/
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