この記事の目次表示
【5】金門餅家のエッグタルト
観光客向けの店が目立つチャイナタウンのグラントアベニューで、いつ訪れても列ができているのが「金門餅家」と窓に書かれたゴールデンゲート・ベーカリー(Golden Gate Bakery)。
店内はとても狭く、お世辞にもおしゃれとは言えませんが、名物のエッグタルトを求めて近隣の住人から観光客まで老若男女が並んでいます。
とにかくエッグタルトが売れるので、いつでも焼きたてのほやほやが食べられます。お腹がすいていたら、特大のゴマ団子や月餅でお腹を膨らませるのも手。今回紹介したお店の中では値段が一番リーズナブルなのもポイントです。
- 金門餅家
- サンフランシスコ / パン・サンドイッチ
- 住所:1029 Grant Avenue, San Francisco, CA地図で見る
- 電話:1-415-781-2627
- Web:http://goldengatebakery.com/
【6】デビルズティース・ベイキングカンパニーのベニエ
アウターサンセット地区にあるベーカリー、デビルズティース・ベイキングカンパニー(Devil’s Teeth Baking Company)は日曜限定で販売する四角いドーナツ、ベニエが人気。
ビーチから3ブロックというロケーションも手伝って、リラックスムードのお客さんがコーヒー片手に食べる姿が目立ちます。
日曜日以外に行くことがあれば、ボリューム満点な朝食サンドやアメリカンな味わいのキャロットケーキがおすすめ。店の前に設けられたベンチでサンドウィッチやスイーツを頬張った後は、ビーチを散歩してカロリーを消費しましょう。
- デビルズティース・ベイキングカンパニー
- サンフランシスコ / パン・サンドイッチ
- 住所:3876 Noriega Street, San Francisco, CA地図で見る
- 電話:1-415-683-5533
- Web:http://www.devilsteethbakingcompany.com/
【7】ザンザィーズのチーズケーキ
サンフランシスコで「知る人ぞ知るチーズケーキの名店」と言われるザンザィーズ(Zanze’s Cheesecake)。アメリカではクリームチーズを使ったニューヨークスタイルが主流ですが、こちらのケーキはふわふわの食感を大切にするヨーロッパ式のチーズケーキです。
あまりにもデリケートでナイフではうまく切れないため、「これで切ってください」と釣り糸が付いてくることでも有名です。
お店は市内の観光スポットから離れた住宅街にあり、ショーケースとレジがあるだけのシンプルな構え。テーブルも椅子もないのでケーキはお持ち帰り専用です。
ホリデーシーズンになると予約が殺到するので、当日販売の限られたケーキを確保するには開店前から並ばなければいけません。営業時間もまちまちなので、出かける前に電話で確認したほうが安心です。
- ザンザィーズ・チーズケーキ
- サンフランシスコ / スイーツ / パン・サンドイッチ
- 住所:2405 Ocean Avenue, San Francisco, CA地図で見る
- 電話:1-415-334-2264
【8】ジョニー・ドーナツのクロードー
サンフランシスコ市内で「ジョニー・ドーナツ(Johnny Doughnuts)」と書かれたフードトラックを見かけたら、迷わず注文してほしいのがクロードー。その名の通り、クロワッサンとドーナツのハイブリッドです。
クロワッサンのように生地が何層にも重なったドーナツで、真ん中にカスタードクリームが入っています。どっしりと重いのについつい食べてしまう不思議なおいしさ。
マリン郡サンラフェルにお店を構えていますが、2017年春にサンフランシスコのヘイズバレー地区にもお店がオープンする予定です。
- ジョニー・ドーナツ
- サンフランシスコ / スイーツ
- 住所:1617 4th Street, San Rafael, CA地図で見る
- 電話:1-415-450-1866
- Web:http://johnnydoughnuts.com/