【宮城】秋保温泉周辺の観光スポット10選！グルメ&お土産情報も

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• 秋保温泉って？
• 【1】秋保観光の拠点は「秋保・里センター」
• 【2】奇岩奇勝の連続！「磊々峡」
• 【3】勝負祈願なら「秋保神社」
• 【4】満願成就のパワースポット「秋保大滝不動尊」
• 【5】大迫力の「秋保大滝」
• 【6】楽しさ満載！年齢問わず楽しめる「秋保ヴィレッジ」
• 【7】カラフルな世界に夢中！「仙台万華鏡美術館」
• 【8】葡萄畑が素敵な「秋保ワイナリー」
• 【9】秋保グルメ1位のおはぎを売る「主婦の店さいち」
• 【10】星を見るなら「仙台市天文台」
• さいごに

秋保温泉って？

• 写真：Olive

開湯1400年の歴史を誇る秋保（あきう）温泉は、名取川の上流にあります。その昔、病床に伏していた欽明天皇が、搬送された秋保温泉につかると数日で全快したことから、兵庫県の有馬、愛媛県の道後とならぶ日本三大御湯の一つにあげられ、以降、仙台の奥座敷として人々から愛されています。

【1】秋保観光の拠点は「秋保・里センター」

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秋保観光の際に拠点となるのが、秋保・里センター。館内には、観光案内所やカフェ、足湯「寿右ェ門の湯」（無料）があり、工芸品なども展示されています。レンタサイクル（無料）やコインロッカーも設置されており、駐車場も利用できるので、覚えておくと便利です。

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散策から戻ったら足湯で疲れをいやすこともできますね。足湯の奥には、「もみじのこみち」と名付けられた散策路があり、後述する磊々峡につながっています。紅葉シーズンには、ライトアップされて人気のスポットです。ナポリタンやハンバーグで有名なカフェハチ（cafe hachi）も併設されており、ランチ時は大混雑なので、早めの到着をお勧めします。

【2】奇岩奇勝の連続！「磊々峡」

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磊々峡（らいらいきょう）は、名取川が岩肌を侵食して作りあげた峡谷で、奇岩奇勝が続く2kmほどの景勝地です。秋保温泉街の入口にある覗橋（のぞきばし）が磊々峡の中心部となっており、下流側には遊歩道も設けられています。遊歩道沿いには、奇面巌（きめんいわ）や時雨滝（しぐれたき）などの見どころがあります。

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覗橋から見下ろした場所には、ハート形のくぼみがあり恋人の聖地にもなっています。ハートに夕陽がさした時にプロポーズすると成功すると言われているそうですよ。

【3】勝負祈願なら「秋保神社」

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平安初期に創建された秋保神社。室町時代には「戦の神」として崇拝されてきました。近年では、フィギュアスケートの羽生弦選手をはじめ、各スポーツ界の選手が参拝していることでも有名です。「勝負の神」と力強く描かれたのぼり奉納が、参道を囲んでおり、その中を歩くだけで気運が高まってくるように感じるから不思議です。のぼり奉納を希望する方は、公式サイトからも一式￥6,000で申し込めます。

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境内には、「厄割玉（￥200）」があり、玉の穴から厄を吹き込み、勝石（まさるいし）に投げて割ることで災難を打ち砕くとされています。

【4】満願成就のパワースポット「秋保大滝不動尊」

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秋保大滝の手前に位置する秋保大滝不動尊は、正式名は、滝本山西光寺。慈覚大師が、ここで100日間の荒修行をして開基したのち、山形の立石寺を創建したと伝えられています。そんなことから、立石寺の奥の院とも呼ばれています。ご本尊は伊達家の鋳物師・津田甚四郎作で、現存する金銅不動明王としては日本一の巨大さといわれる高さ3.3m、胴回り5.1m、膝回り7.2mの大きさだそうです。

【5】大迫力の「秋保大滝」

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日本の滝百選にも名を連ねる秋保大滝は、日本三名瀑の一つにも数えられ、国指定の名勝にもなっています。名取川本流からつくりだされる巨大な滝は、幅6m、落差55mで、轟音とともに垂直に流れ落ちる様は迫力満点です。目の前の滝見台からも十分に楽しめますが、より迫力を感じたい場合は、滝壺まで下りていくことも可能です。

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大滝不動尊の400m手前を右折して進むと滝つぼ駐車場（約10台）が右手にあります。ここからでも、かなりハードな道のりなので、滑りにくい、歩きやすい靴がおすすめです。周辺はイチョウやモミジ、カエデなどの樹木が多いことから、紅葉シーズンも人気です。