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竹の丸

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城の中心部に通じる道筋にあたる場所

竹の丸出典:tripnote.jp

天守閣や本丸などの城の中心部に通じる道筋にあたるのが竹の丸です。防衛上重要な場所であったことから重臣の屋敷地に割り当てられていました。掛川城の竹の丸は、天正18年(1590年)、豊臣秀吉の命により掛川城主に任命された山内一豊がそれまでの掛川城の郭(くるわ)を付け替え城を拡張した際、竹の丸も造設しました。その名称の由来は定かではなく、18世紀初頭に描かれた「遠州懸河城郭図」に「竹ノ丸」という表記があり、当時こう呼ばれていたのではないかと考えられています。現在の建物は、江戸時代より続く葛布問屋「松屋」を営んでいた、掛川藩御用達もつとめた豪商である松本家が本宅として購入したものです。

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2019年1月7日|3,582 view|あやか

竹の丸の写真

  • 竹の丸

    庭園

竹の丸の基本情報

※このスポット情報は2019年1月6日に登録(2021年11月29日に一部変更)した時点の情報です。
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