この記事の目次表示
体を動かすのが好きなら:敷地内には散策スポットもあり
記念館の敷地内には、「童話の森」という屋外展示もあり、こちらはお散歩にも最適です。
鬱蒼とした森のような散策路には、所どころに南吉作品のオブジェが配置されていたり、ステージのように開けた場所があったりと、冒険気分で開拓するのも楽しいスポットです。なお、童話の森は入館料不要で散策することができます。
おまけ:記念館は、観光スポット愛知県半田市にあり!
記念館は、新美南吉が生まれた愛知県半田市の岩滑エリアに建っています。今ものどかな雰囲気が色濃く残るこのエリアには、矢勝川の彼岸花群など、南吉が生きた当時の情景を感じさせてくれる場所もあります。
記念館や彼岸花のある岩滑エリアほか、県下屈指の濃厚温泉「ごんぎつねの湯」もある南吉の里エリア、見学可能なミツカンの工場「ミツカンミュージアム」や日本酒國盛について学べる「酒の文化館」がある半田運河界隈蔵のまちエリア、クラフトビールの元祖とも言えるカブトビールの醸造所「赤レンガ建物」などなど、言い尽くせないほどたくさんの魅力が詰まっています。
半田市には、南吉記念館の他にも見どころがたっぷり存在していますので、出掛ける前には半田市のホームページをチェックしてみてくださいね。
まとめ
たっぷりと魅力が詰まった新美南吉記念館をご紹介しました。所要時間は1時間~1日まで、あなた次第で短くも長くも楽しめるスポットです。
映える写真を撮りたい人も、絵本を読むのが大好きな人も、ノスタルジーを味わいたい人も、観光のついでになんとなく行ってみる人も…どんな人でも受け入れてくれる懐の深いこの記念館へ、是非一度出かけてみてはいかがでしょうか?
- 新美南吉記念館
- 半田市 / 博物館 / 穴場観光スポット / インスタ映え
- 住所:愛知県半田市岩滑西町1-10-1地図で見る
- 電話:(0569)26-4888
- Web:http://www.nankichi.gr.jp/