旅行好きが行ってる青森の人気観光スポットランキングTOP20!

旅行好きのトラベラー会員が登録した「行ったスポット」のデータを元に、トラベラーのみなさんが実際に行っている順に、青森の人気観光スポットランキングTOP20をご紹介します。

1. 奥入瀬渓流

青森県を代表する景勝地!十和田湖とともに国の特別名勝・天然記念物に指定

  • 新緑の奥入瀬渓流

奥入瀬川の子ノ口(ねのぐち)から焼山まで、全長約14kmにわたって続く「奥入瀬渓流」。観光ポスターなどでよく目にする「阿修羅の流れ」や、3つの流れの合流地点で面白く美しい表情をみせる「三乱の流れ」、”ジャパニーズ・スモール・ナイアガラ”とも呼ばれる「銚子大滝」と、見どころが豊富です。新緑は5月から6月、紅葉は10月上旬に色付き始め、10月中旬から下旬頃に見頃を迎えます。

住所:青森県十和田市奥瀬字栃久保183

電話::0176-51-6770(十和田市役所観光商工部観光推進課観光企画係)

Web:http://www.aptinet.j...

2. 十和田湖

コバルトブルーの美しい湖は、春夏秋冬いつ訪れてもそれぞれに違った魅力を楽しめる!

青森県と秋田県にまたがり、奥入瀬渓流とともに青森を代表する特別名勝・十和田湖。コバルトブルーの美しい湖で、周囲は約47km、水深は約326.8mあり日本で第3位の深さを誇ります。標高1,000mほどの御鼻部山展望台からは、十和田湖とその周辺の自然豊かな風景を大パノラマで眺められます。新緑や紅葉シーズンはもちろん、冬の雪景色に囲まれた十和田湖も幻想的でおすすめです。

3. 弘前城

弘前市のランドマーク!展望台からは弘前城天守と岩木山のコラボが楽しめる

陸奥弘前藩初代藩主の為信によって計画され、二代目信牧(のぶひら)によって慶長16年(1611年)に築城された弘前市のランドマーク。東京ドーム約10個分を超える広さに、三重の濠(ほり)と土塁(どるい)に囲まれた6つの郭から構成されています。城内には天守閣、櫓(やぐら)3棟、城門5棟が現存し、国の重要文化財に指定されているほか、城跡は、国の史跡に指定を受けた江戸時代の名城。展望台からは、天気がよければ弘前城天守と岩木山のコラボを楽しむことができます。

4. 弘前公園

日本屈指の桜の名所!日没後からライトアップされる桜は幻想的です。

日本屈指の桜の名所として知られる弘前公園。4月下旬からゴールデンウィークにかけて開花を迎え、連休中の旅行先として人気です。ソメイヨシノを中心にシダレザクラ、八重桜など約2,600本もの桜が咲き誇り、ライトアップされる姿も美しい。桜の時期のみならず、夏には青葉、秋には紅葉、そして冬には真っ白な雪景色と、一年を通して楽しめます。

5. 青森市文化観光交流施設 ねぶたの家ワ・ラッセ

青森ねぶた祭に出陣した、大型ねぶたを見ることができる!

青森の夏の風物詩である「青森ねぶた祭」。「ねぶたの家ワ・ラッセ」では、このお祭り期間以外でも、実際に祭りに出陣した5台の大型ねぶたを見ることができます。また、1日に3回行われる「おまつり体験」ではねぶた囃子の生演奏にあわせて跳人体験ができるほか、骨組みに紙を貼るねぶた制作の工程の一つ、「紙はり」の体験も毎日2回行われています。

6. 三内丸山遺跡

2021年7月世界遺産に!日本最大級の規模を誇る縄文集落跡

史跡の宝庫である青森県のなかでも、特別史跡の「三内丸山遺跡」は、日本最大級の規模を誇る縄文集落跡。2021年7月に世界遺産となった「北海道・北東北の縄文遺跡郡」の構成要素のひとつに認定されました。

展示室では出土品が展示されているほか、発掘の様子を映像で紹介し、土器の復元作業も見学できるようになっています。また、遺跡内を分かりやすく案内・説明してくれるボランティアガイドによるツアーは予約なしで参加できるので、おすすめ。体験教室もあり、大人も子どもも楽しく学べるスポットです。

7. A-FACTORY

青森のお土産を買うなら訪れたい!センスのいいアイテムが揃います。

青森ベイブリッジ向かい、ウォーターフロントに位置する「A-FACTORY」は、青森の特産物・地域文化の発信基地として、多種多様な土産品を揃えています。センスのいいアイテムが多く、気の利いたお土産さがしにぴったり。また施設内には青森県産りんごを使ったシードルの鋳造工程を見学・テイスティングできる工房や、青森県の食材を使った料理がいただけるレストランも。

8. 青森県観光物産館 アスパム

青森の定番土産が揃う物産ブラザや、下北半島や津軽半島、むつ湾などを見渡す展望台も。

  • アスパム 雪灯りまつり

地上15階、高さ76mの正三角形(「AOMORI」の「A」をイメージした形)をした商業ビルです。物産プラザでは青森県のお土産を種類豊富に揃え、その他「津軽こぎん刺し」の実演や体験ができる「あおもり体験ホール」、青森県の観光映画を約20分間上映する「青い森ホール」、そして13階には展望台があり、下北半島や津軽半島、むつ湾などの景色を見渡します。

9. 青森県立美術館

美術館のシンボルは、奈良美智による巨大な犬のモニュメント「あおもり犬」

三内丸山遺跡に隣接するモダンな建物の「青森県立美術館」。臣匠シャガールが描いた「アレコ」の舞台背景が常設展示されているほか、県出身画家の棟方志功、奈良美智、阿部合成など個性豊かな作家の作品を一作家一部屋で展示し、ゆったりと鑑賞できます。「青森県立美術館」のシンボルといえば、奈良美智による巨大な犬のモニュメント「あおもり犬」。あおもり犬の置かれたエリアは美術館の入場券を持っていなくても入ることができるので、美術館を鑑賞しない方でもぜひあおもり犬と記念撮影をしてみてくださいね。

10. 青森魚菜センター

究極のわがままどんぶり!?好きな具材をのっけていただく「のっけ丼」

  • 出典:tripnote.jp新鮮な海鮮丼と濃厚な海老汁(1,300円)

昭和44年(1969年)から続く、青森市民の台所。新鮮な魚介をリーズナブルにいただくことができます。「青森魚菜センター」を訪れたらぜひ食べたいのが、名物の「のっけ丼」。どんぶりご飯のうえに、好きな具材を好きなだけ乗せていくというもので、およそ1,000円前後でご飯が見えないほど具材がつまったのっけ丼を食べることができますよ。

住所:青森市古川1-11-16

電話:017-777-1367(のっけ丼案内所017-763-0085)

Web:https://nokkedon.jp/

11. 十二湖

33の湖沼のなかでも、魅惑の青い色をした「青池」が絶景スポットとして人気!

世界遺産の白神山地のなかにある33の湖沼を総称して「十二湖」と呼ばれています。なぜ33あるのに、12なのか?それは崩山から眺めると見ることができる湖沼が12であることから名付けられたと言われています。中でも、まだ解明されていない魅惑の青さをもつ「青池」が絶景スポットとして人気。季節や時間帯によって異なる表情を見せてくれるので、何度も訪れたくなってしまいます。

12. 青森ねぶた祭り

青森の夏の風物詩!迫力のあるねぶたと跳人たちの熱気で興奮間違いなし

青森市で8月2日から7日にかけて開催されるお祭りで、1980年に国の重要無形民俗文化財に指定されました。

毎年およそ300万人もの人出があり、とても迫力のある巨大なねぶたと、「ラッセラー」と声を出しながら踊る跳人(はねと)の熱気がすさまじく、興奮間違いなし。

跳人の衣装を身につければ、予約などなしで、跳人としてお祭りに参加することもできます。

13. 弘前さくらまつり

4月下旬〜5月上旬ごろ開催!幻想的なライトアップや美しい桜の絨毯を楽しんで♪

日本屈指の桜の名所として知られる「弘前公園」。ちょうどゴールデンウィーク頃に満開を迎え、「弘前さくらまつり」が開催されます。

約2,600本もの桜が咲き誇こり、とくにお濠が桜の花びらで埋め尽くされる「花筏」の美しさが、近年SNSを中心に話題。また夜にはライトアップも実施され、幻想的な景色を楽しむことができます。

14. 青森ベイブリッジ

青森のランドマーク!「青森(AOMORI) 」の頭文字「A」をかたどったデザイン

1994年に全線供用開始した、青森県のランドマーク。全長は1,219mで、「青森(AOMORI) 」の頭文字「A」をかたどったデザインが特徴的です。昼夜問わず美しい景観を楽しめますが、夜にはライトアップした姿が幻想的で、デートスポットとしても人気。歩行者専用通路「青森ラ・ブリッジ」には展望所があり、晴天の日には遠く北海道を望むこともできます。

15. 青池

神秘的な美しさで人気の景勝地

世界遺産・白神山地のなかにある神秘の池「青池」。白神山地のなかにある33の湖沼のうち、崩山から眺めるとみれる十二湖のひとつで、いまだ解明されていない魅惑の青さをもつ美しい池です。展望デッキが設けられており、まるで青の絵の具を入れたかのような鮮やかな色をした青池の絶景を楽しむことができますよ。

訪れる季節や時間によって異なる色合いをみせ、月日をかえて何度でも訪れたくなります。青池を訪れるなら、世界遺産の白神山地を巡るトレッキングもオススメです。

16. 十和田市現代美術館

アートの街・十和田市のシンボル的存在!現代アートにたっぷり触れよう♪

アートによる街づくりプロジェクト「Arts Towada」計画の拠点として2008年にオープンしました。奈良美智や草間彌生、オノ・ヨーコ、山本修路など世界で活躍するアーティストの作品が、美術館の中だけでなく、敷地内のいたるところに展示されています。とくに目を引くのが、美術館の入り口に展示されている、韓国のチェ・ジョンファによる作品「フラワー・ホース」。色鮮やかな花々があしらわれた、全長5.5mの巨大な作品です。

17. 酸ヶ湯温泉

総ヒバ造りの千人風呂は、浴場だけで畳160枚分もの広さ!

約300年前から開かれていた山の温泉郷「酸ヶ湯(すかゆ)温泉」は、昭和29年に「国民保養温泉地第1号」に指定された、歴史情緒あふれる温泉地です。八甲田連峰の西麓、標高約900mの高地にあり、四季折々に彩られる八甲田山の絶景を楽しみながら温泉を満喫することができます。そんな酸ヶ湯温泉といえば、総ヒバ造りの混浴風呂「千人風呂」が有名です。浴場だけで160畳分もの広さがあり、熱湯、冷の湯、四分六分の湯、湯滝など、4つの異なる源泉からなる浴槽があります。基本的には混浴ですが、女性専用の時間も設けられており、女性でも気兼ねなく楽しむことができます。また、男女別の「玉の湯」も用意されています。

18. 霊場恐山

日本三大霊山のひとつ!"死後の世界"を垣間見ることができる神秘的なスポット

比叡山、高野山とともに日本三大霊山に数えられる霊場。歴史は古く、9世紀頃に天台宗の慈覚大師円仁が開基したといわれています。

恐山はカルデラ湖の宇曽利山湖を中心に火山性ガスがあちこちから噴出するとともに、奇岩が立ち並ぶなど、死後の世界に擬して、地元の信仰を集めるようになりました。

「人は死ねばお山さ行ぐ」と言い伝えられ、死者供養の場とされてきた恐山。近年はパワースポットとしても注目を集め、今では全国にその名が知れ渡っています。

19. 浅虫温泉郷

陸奥湾に面し、湾に浮かぶ湯島をシルエットにみる絶景が有名!

  • 浅虫温泉 湯の島の夕日

津軽藩主も来湯した由緒ある温泉地です。陸奥湾に面しており、一部の宿からは夕暮れ時、湾に浮かぶ湯島がシルエットで浮かぶ絶景を眺めながらの入浴が楽しめます。天気の良い日はぜひ夕焼けに間に合うように、宿にチェックインしてくださいね。

温泉郷へ向かう入り口、浅虫温泉駅のすぐそばには無料の足湯もあり、観光案内所で貸出タオルも用意しています。

住所:青森県青森市浅虫蛍谷70

電話:017-752-3259(浅虫温泉旅館組合)

Web:http://www.asamushi....

20. 白神山地

日本で初めてのユネスコ世界自然遺産

白神山地とは青森県から秋田県にかけて広がる、標高1000m級の山岳地帯。ブナの原生林が生い茂る森の中には、樹齢400年とも言われる巨木「マザーツリー」や神秘の池、大迫力の滝など、自然が育んだ神秘的な世界が広がります。1993年には屋久島などと共にユネスコ世界自然遺産に日本で初めて登録され、国内外問わず知られるようになりました。

日本では、ジブリ映画『もののけ姫』の主人公・アシタカの故郷のモデルとなったことでも話題になり、多くの観光客が訪れています。

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