港の見える丘公園周辺の人気観光スポット20選!

港の見える丘公園

横浜マリンタワー、元町商店街、港の見える丘公園 ローズガーデンなど、港の見える丘公園を訪れたらあわせて立ち寄りたい、周辺の人気観光スポットを厳選してご紹介します。

1. 横浜マリンタワー

みなとみらいの展望はもちろん、レストランや限定土産が買えるショップも!

1961年に建設された高さ106メートルの展望用タワー。灯台をモチーフにしたデザインで、実際に灯台としての機能を果たしていた時期もありました。展望フロアは29、30階の2層になっており、横浜一帯を一望。夜には横浜港やベイブリッジなどのロマンチックな夜景が楽しめます。1〜4階にはレストランやギフトショップなどがはいります。

2. 元町商店街

横浜らしいショップやレストランが並ぶショッピングストリート

1859年の横浜開港と同時に誕生したショッピングストリート。山手居留地の外国人相手に商売を始めたのがきっかけで、現在もお洒落なショップが立ち並んでいます。特に2月と9月に行われる「チャーミングセール」では、「キタムラ」など普段は割引をしない横浜ブランドも一斉に値下げするとあって大混雑。そのほかパン発祥の地として有名な「ウチキパン」や、在留外国人御用達スーパー「もとまちユニオン」など、立ち寄ってみたいショップも数多くあります。

3. 港の見える丘公園 ローズガーデン

港の見える丘公園内にあるバラ園

港の見える丘公園は、横浜有数のバラの名所としても知られ、春と秋には約110種1,300株のバラが咲き誇るバラ園「イングリッシュローズガーデン」もオープンし、甘いバラの香りに包まれます。毎朝係の方が丁寧に手入れをしており、本当に綺麗に咲いているので、一見の価値ありですよ!入園は無料なので、自由に出入りしながらのんびり過ごせます。満開のバラの写真を、心ゆくまで撮影するのもいいですね♪

4. ベーリックホール

山手外国人住宅のなかで最大の規模の個人邸宅

1930年に建てられたイギリス人貿易商B.R.ベリック氏の邸宅。600坪の敷地に建つこの建物は、現存する戦前の山手外国人住宅のなかでは最大の規模で、スパニッシュスタイルを基調としたデザインです。

南欧リゾート風情を感じるこの建物を設計したのはアメリカ人建築家J.H.モーガン。一般公開されたのは2002年の7月からのことで、個人の邸宅としてはとても広い内部は無料で見学できます。

5. 山手西洋館

外国人居留地時代の名残を残した西洋館めぐりが人気

外国人居留地時代の名残を残す西洋館が複数立ち並んでいる山手エリア。外交官の邸宅としてつくられた「外交官の家」や、貿易商の私宅「エリスマン邸」など、現在も当時の姿そのままで保存されています。四季折々の花が咲く庭園や、高台からの横浜を見下ろす景色も見事です。

ほとんどの西洋館は内部も見学可能で、豪華なダイニングルームや客間など、当時の生活を垣間見れます。また「山手111番館」や「エリスマン邸」にはカフェも併設されており、ノスタルジックな雰囲気の中で軽食やデザートが楽しめます。

6. 横浜人形の家

たくさんの人形との出会いを楽しめるドールミュージアム

「横浜発・世界の人形ふれあいクルーズ」をコンセプトに展開する「横浜人形の家」は、たくさんの人形との出会いを楽しめるドールミュージアムです。収蔵している人形の数は、何と約1万点以上!地域色豊かな人形から人間国宝によって作られた人形まで、世界140以上の国と地域の人形を展示しています。加えて、フィギュアやキャラクター・トイ、アニメなどの「クールジャパン」と呼ばれる“新しい人形文化”の視点を取り入れた展示も実施。子どもから大人まで楽しめる企画展や様々なイベントも随時開催しており、訪れる度に新たな人形の世界を発見することができます。

住所:神奈川県横浜市中区山下町18

電話:045-671-9361

Web:http://www.doll-muse...

7. エリスマン邸

チェコ人建築家、A・レーモンドが手がけた邸宅

江戸時代末期の横浜港開港後、外国人居留地に定められ、明治から昭和初期にかけて多くの外国人が住居を構えた町「山手」。当時建てられた洋館が今もなお大切に保存されており、日本の建築界に影響を与えたチェコ人建築家、A・レーモンドが手がけた「エリスマン邸」をはじめ、ほとんどの施設で無料で見学できます。

8. 【移転】しょうゆ・きゃふぇ

絶品生プリンが人気!

  • 生プリン

''※しょうゆ・きゃふぇはコチラに移転しました※''エリスマン邸1階にあった厨房を喫茶室にリノベーションしたお店。全面窓から見える緑が美しく、訪れる者に癒しを与えてくれます。ちなみに「しょうゆきゃふぇ」という変わったネーミングは、「しょうゆパン」をはじめ、カフェで提供するお料理に、徹底的に原料と工程にこだわった「天野醤油」の手作り甘露しょうゆを使用しているということに由来するそうです。しょうゆきゃふぇの看板メニューは「生プリン」。見た目は全くプリンっぽくありませんが、口に入れると、なぜかとろ~り濃厚なプリンの味わい!とっても不思議で、見た目もキュートな横浜名物スイーツのひとつです。

住所:神奈川県横浜市 中区元町1-77-4

電話:045-621-4890

Web:http://www.elysee-hi...

9. えの木てい本店

英国式の洋館でカフェとスイーツを楽しめる

昭和2年(1927年)に建てられた英国式の洋館を活用したカフェ「えの木てい」。近隣の建築物の撮影に訪れる人をもてなしたことをきっかけに昭和54年(1979年)にオープンしました。

お店の人気は紅茶のシフォンケーキ。しっとりしたスポンジからはアールグレイの香りが広がり、クリームも甘くないので、さっぱりといただけます。ケーキ類やパフェが有名ですが、特製カレーやホットサンドなどの軽食も美味しいと評判です。また2階部分はテイクアウトコーナーで、えの木ていの代名詞ともなっている「チェリーサンド」をはじめ、ローズサブレやレモンケーキなど、可愛い洋菓子を購入できます。

住所:神奈川県横浜市中区山手町89-6

電話:045-623-2288

Web:http://www.enokitei....

10. 山手十番館

結婚式場としても人気の洋館レストラン

山手の丘の上、外国人墓地の目の前にある洋館レストラン。古いガス灯が迎えてくれるドアを開けると1階はカフェ、2階はフレンチレストランとして営業しており、結婚式場としても人気があります。名物料理「開化ステーキ重」や「ハヤシライス」は、上品で飽きのこない味。カフェでは、ハイカラの象徴だった「プリン・ア・ラモード」がおすすめです。また夏季は、広々としたガーデンエリアでBBQも開催。心地の良い山手の風を受けながら、美味しい料理を堪能して。

住所:神奈川県横浜市中区山手町247

電話:045-621-4466

Web:http://www.yamate-jy...

11. 山手資料館

横浜に現存する木造西洋館としては最古

山手十番館の庭園内に建つミントグリーンの外観が可愛らしい「山手資料館」。1909年に建てられたこの洋館は、横浜に現存する木造西洋館としては最古のもので、こぢんまりとした佇まいが特徴です。館内では横浜開港当時の資料を中心に公開しています。

住所:神奈川県横浜市中区山手町247

電話:045-622-1188

Web:https://www.welcome....

12. 岩崎ミュージアム

服飾資料を中心とした博物館

横浜港が開港したばかりの頃、西洋人の役者が演じるシェークスピア『ハムレット』などを鑑賞することができた、日本で最初の西洋劇場「ゲーテ座」。その跡地に、当時の面影をしのぶ形で建てられたのが、服飾資料を中心とした博物館である「岩崎ミュージアム」です。館内に展示された、古代エジプトから現代に至るまでの古今東西の衣裳シルエット(1/2サイズ)のモデルやアクセサリーなどは、鑑賞する人の目をしっかり楽しませてくれます。また、同館の目玉は「ドレス体験コーナー」。自分好みのクラシカルなドレスを着て、記念撮影を行えます。体験料はドレスの種類によって異なりますが、写真代込みで2,000円~4,000円ほど。横浜訪問の記念にぜひおすすめです。

住所:〒231-0862 神奈川県横浜市中区山手町254

Web:http://www.iwasaki.a...

13. しょうゆ きゃふぇ 元町

写真映えしそうな生プリンが味わえる

  • 出典:tripnote.jp元祖!生プリン(800円+税)

かつて横浜・山手にある「エリスマン邸」で多くの人に人気を集めたカフェ「しょうゆ きゃふぇ」。2019年3月末、修復工事のため閉店し、4月26日に元町ショッピングストリートに移転、「しょうゆきゃふぇ元町」として営業を再開しました。

人気の「元祖!生プリン」は、神奈川のブランド卵・恵壽卵(けいじゅらん)をトッピングした一品。バニラ風味のムースに生黄卵とキャラメルソースが絡み合って、濃厚な味わいを堪能できます。ニワトリの形をした容器の中に生黄卵が入っており、ムースにトッピングする際、まるでニワトリが卵を産んだような体験も楽しめますよ♪

住所:神奈川県横浜市中区元町1-30 フジタビル2階

電話:045-225-8654

Web:http://elysee-hikaru...

14. カフェ・ザ・ローズ

ローズガーデンを見下ろす開放的なロケーション

港の見える丘公園内、山手111番館に併設するカフェ。ローズガーデンを見下ろす開放的なロケーションが魅力です。バラの見ごろは5月頃と10月半ばですが、それ以外の時期も丁寧に手入れされた庭を眺めながらリラックスした時間を過ごせます。広い公園内でも最南端に位置するので、山手散策の休憩スポットとしては穴場ですよ。

常時数種類のケーキが用意されており、ダージリンベースに天然のローズエッセンスオイルを配合したローズティと一緒にいただくのが定番。軽食メニューはクロワッサンサンド、またはビーフシチューのみですが、酸味が効いて濃厚なビーフシチューは、温められたフワフワのパンとの相性も抜群です。また夏場には、ほのかな薔薇の香りを楽しめるローズソフトクリームもおすすめ。

住所:神奈川県横浜市中区山手町111 山手111番館内

電話:045-622-3332

Web:http://cafe.hillside...

15. 山手111番館

館内には喫茶スペースも!スパニッシュスタイルが特徴的

イギリス館から噴水広場を挟んだところに建つのが「山手111番館」。ベーリックホールと同じくJ.H.モーガンによる作品でスパニッシュスタイルが特徴的です。1926年にアメリカ人ラフィン氏の邸宅として建てられました。赤茶色の瓦屋根に真っ白な壁、地上は木造2階建てになっており、地階はコンクリートです。

当時は一階に吹き抜けのホール、キッチン、ダイニング、リビング、そして二階に寝室などを配していました。1999年より一般公開し、無料で見学が可能。館内には喫茶スペースもあります。

住所:横浜市中区山手町111

電話:045-623-2957

Web:http://www.hama-mido...

16. エコモ・ベーカリー

体に優しい素材を吟味して作られたパンは絶品!

小麦粉をはじめ、バターやたまご、中のフィリングにまで体に優しい素材をひとつひとつ吟味してパンを完成させているのが伝わってきます。パンの種類はそれほど多くないですが、「こだわりの美味しいパンが食べたい!」という方にはぜひ足を運んでほしいイチオシベーカリーです。木のぬくもりがあふれる店内には、黒ゴマを練り込んだ角パンや、有機栽培の小麦を使ったバケット、スコーン、ピザパンなどがならびます。日によって焼かれるパンのバリエーションが少しずつ違うので、何度も通ってお気に入りを見つけて。イートインスペースもあり、パンのほか絶品手づくりケーキもいただけると評判です。

住所:横浜市中区元町1-13元町プラザ2F

電話:045-323-9480

Web:http://www.ecomo-bak...

17. ウチキパン

もちもちのイギリスパンが絶品

横浜開港6年後の1865年、イギリス人のロバート・クラーク氏が在住外国人のためのパン屋「ヨコハマベーカリー」を横浜・山下町に開業しました。外国の「饅頭のような食べもの」すなわち「パン」は、最初外国人だけのものでしたが、次第に日本のハイカラ層にも親しまれるようになったそう。クラーク氏のあとを受け継いだ、打木彦太郎率いる宇千喜商店がウチキパンの始まりです。イギリスで「パン」といえば、食パンだった時代。若干14歳からロバート・クラーク氏の元で修業した打木彦太郎が獲得した技法で焼き上げた「イギリスパン」と呼ばれる食パンがウチキパンのメイン商品です。イースト菌にホップ種をつかい、15時間以上発酵にかかるという手間暇かけたパンは、もっちりふわふわ。イギリスパンといえば普通、焼きの工程でパンの中の水分が蒸発するため軽い食感ですが、ウチキパンのイギリスパンは密度が高くしっとりとしています。

住所:神奈川県横浜市中区元町1-50

電話:045-641-1161

Web:http://www.uchikipan...

18. 元町公園

歴史的建築物が多く点在する緑豊かな公園

ノスタルジックな建物が多く残る山手の中でも、特に歴史的建造物が多い元町公園。横浜山手西洋館の山手234番館、エリスマン邸、ベーリック・ホールなど、歴史的意義を持つ建物も多くあります。建物の中は自由に見学ができたり、カフェになっているものもあるので、ゆっくりと丁寧に散策するのがおすすめ。夏は市営プールがオープンし、多くの人でにぎわっています。

19. スタージュエリー カフェ アンド ショコラティエ

横浜発祥のジュエリーブランドがプロデュースしたお店

横浜・元町に本店を構えるオリジナルジュエリーブランド「STAR JEWLRY(スタージュエリー)」がプロデュースしたカフェ&ショコラティエ。白を基調としたお店で野菜をたっぷり使ったサラダやサンドウィッチ、スイーツを味わえます。

人気の一品は、横浜野菜とクリームチーズ、スモークサーモンをサンドした「スモークサーモンとバジルクリームのサンドウィッチ」。カリッと焼き上げた食パンとさっぱりとしたスモークサーモンとの相性は抜群です。

また店内はショップも併設しており、お土産にピッタリなオリジナルのボンボンショコラを販売。写真映えしそうな、可愛いチョコレートを購入できます。

20. イギリス館

1937年に英国領事公邸として現在の場所に建てられました

1937年に英国領事公邸として現在の場所に建てられた「イギリス館」。鉄筋コンクリートの二階建てで、母屋の一階にはサンポーチ、客間、食堂、二階には寝室や化粧室が配置されていました。さらに地下にはワインセラーも。

現在一階のホールはコンサートに、そして二階の集会室は会議などに使用することができます。また2002年より2階に復元された寝室と、展示室を一般公開しており、無料で見学が可能。館内からは隣接するローズガーデンを望め、英国の雰囲気をより強く感じられます。

住所:横浜市中区山手町115-3

電話:045-623-7812

Web:https://www.hama-mid...

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