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5. 四番町スクエア
先に紹介した「夢京橋キャッスルロード」に隣接しており、観光客が多い「夢京橋キャッスルロード」に比べて「四番町スクエア」は落ち着いており、地元の人も訪れます。
”大正ロマン漂う町”をコンセプトにしたお洒落なエリアで、石畳にガス灯、大正モダンな建物が並び雰囲気たっぷり。
飲食店や和菓子屋さん、お土産屋さんなど約40店舗が集まります。
- 四番町スクエア
- 滋賀 / 観光名所 / 女子旅 / 一人旅
- 住所:滋賀県彦根市本町1丁目7−34地図で見る
- 電話:0749-27-7755
- Web:http://www.4bancho.com/
6. 彦根城博物館
昭和62年(1987年)に、彦根市の市制50周年を記念して、彦根城表御殿跡地に、復元を兼ねて建てられた博物館です。
館内には彦根藩主井伊家に伝来した美術工芸品や古文書を中心に、甲冑・刀剣、茶道具、調度や書画など様々な品を展示。
博物館の中央には、廃藩置県による取り壊しを免れた、江戸時代の能舞台があり、毎年「彦根城能」や「狂言の集い」を開催しています。
- 彦根城博物館
- 滋賀 / 観光名所 / 博物館 / 雨の日観光
- 住所:滋賀県彦根市金亀町1番1号地図で見る
- 電話:0749-22-6100
- Web:http://hikone-castle-museum.jp/
7. 楽々園
玄宮園とともに、延宝5年(1677年)に彦根藩4代藩主井伊直興により、井伊家の下屋敷として建てられました。
井伊直弼生誕の地であり幼少期を過ごした場所で、建物の内部には入れませんが庭園には無料で入ることができ、外から内部の様子を眺めることができます。
増減を繰り返し、一時期は現在の10倍もの建物があったと言われています。
8. 埋木舎
17歳で父を亡くした13代藩主・井伊直弼が、17歳から32歳までの15年間を過ごした舎。
「世の中をよそに見つつも埋もれ木の埋もれておらむ心なき身は」と和歌を詠み、自ら”埋木舎”と名付けました。
ここで培った精神が、徳川幕府の大老として開国の父となった才能へとつながったと言われています。
庭から表座敷、奥座敷など見ることができ、井伊直弼ゆかりの資料などを展示しています。
9. 龍潭寺
2017年大河ドラマ『女城主・直虎』でも話題となった、浜松市にある井伊家の菩提寺「龍潭寺」を分寺して建立したお寺。
境内には大きなだるまが安置されており”だるま寺”とも呼ばれ、毎年4月1日・2日に開催される「だるままつり」では、大小3000体のだるまがズラリと並びます。
また佐和(さわ)山を借景にした庭園も有名です。
造園専門学校の始まりとされる園頭科(えんずか)の学僧が、実習として造った庭が現在も残っており、”庭の寺”として親しまれています。
10. 佐和山城跡
近江守護佐々木氏によって築城され、多くの戦いの舞台となった「佐和山城」は、天正18年(1590年)に石田三成が城主となってから5層の天守を構える立派な城になりました。
しかし三成が関ケ原の戦いで破れ、その後、井伊直政が城主となりましたが、慶長11年(1606年)に廃城となりました。
現在は”佐和山城跡”と書かれた石碑がたつのみですが、山頂から彦根城や琵琶湖を一望する景色がすばらしい!
11. あのベンチ
彦根観光の中心エリアからは離れますが、時間があれば足を運びたいのが、琵琶湖岸に設置されている、通称「あのベンチ」!このなんだか絵になるベンチは、2018年ぐらいにSNSに投稿されたことキッカケで広まり、「あのベンチ」と呼ばれるようになったそうです。ナビへの住所は、滋賀県彦根市石寺町1331を入力するとよさそうです。
12. 多景島
琵琶湖に浮かぶ、周囲約600mほどの小さな島。眺める方向によって異なる景観を楽しめることから「多景島」と名付けられました。島全体が日蓮宗見塔寺の境内で、島そのものがご神体となっています。多景島へは彦根港から運航している船で行くことができ、島の周囲をまわるだけのコースと、上陸できるコースがあります。