旅行好きが行ってるギリシャの人気観光スポットランキングTOP20!
旅行好きのトラベラー会員が登録した「行ったスポット」のデータを元に、トラベラーのみなさんが実際に行っている順に、ギリシャの人気観光スポットランキングTOP20をご紹介します。
1. パルテノン神殿
アテナイのアクロポリスで最も有名
出典:tripnote.jp
”高い丘の上の都市”という意味をもつアクロポリスは古代ギリシア文明の象徴であり、「アテナイのアクロポリス」は1987年に世界遺産に登録されました。なかでも最も有名なのがパルテノン神殿で、設立年はなんと紀元前447年~438年に遡り、ペルシア戦争の勝利を記念して建築されたと言われています。一見まっすぐに見える46本の柱は、中央に膨らみをもたせた曲線になっており、下から見上げた時に均等に見えるよう計算されつくされています。世界中から観光客が訪れる人気スポットだけあり、時間帯によっては大混雑も予想されるため、開園時間にあわせて訪れるのがおすすめ。
住所:Parthenon, Athens 105 58, Greece
2. アクロポリス
ギリシャのアクロポリスで最も有名
出典:tripnote.jpアクロポリス
アクロポリスとは”高い丘の上の都市”という意味をもち、ギリシャには多くのアクロポリスがありますが、最も有名なのが「アテナイのアクロポリス」です。アクロポリスと言えば「アテナイのアクロポリス」を指し、1987年には世界遺産に登録。海抜150mの平らな石灰岩にたち、3haの面積があります。有名なパルテノン神殿や、向かい合って立つイオニア式の神殿であるエレクティオン、そのほかアテーナー・ニーケー神殿、イロド・アティコス音楽堂など、見ごたえのある遺跡が多くあります。
3. サントリーニ島
「美しい島」という意味を持ち、白い建物と真っ青な海と空が眩しい島
「美しい島」という意味があるサントリーニ島は、その名前通り非常に美しい島です。断崖絶壁に並ぶ白い壁の建物と、真っ青な空や海が眩しく、ただ歩いているだけでも物語の世界に入り込んだような優雅なひと時を過ごせます。
住所:Santorini,Greece
4. イア
断崖絶壁に広がる青と白の街並み
出典:tripnote.jp断崖に立ち並ぶ白い壁の家
サントリーニ島で必ず訪れたい街「イア(oia)」。これぞサントリーニ島という、断崖絶壁に広がる青と白の街並みが見られます。通りを歩けば、白い壁に青い扉、そしてブーゲンビリアが咲きとってもフォトジェニック!レストランやカフェ、おしゃれな雑貨屋さんやお土産屋さんが並び、散策が楽しいですよ。そしてイアは、「世界一美しい夕陽」を見られる街としても知られています。そのためサンセットの時間には街は大変混雑しますが、ゆっくりと夕陽を鑑賞したい場合は、レストランでお食事を味わいながらの鑑賞をおすすめします。
5. アテネ国際空港
航空会社が支払う空港使用料が世界で3番目に高い空港
ギリシャの首都アテネから東へ約20kmの郊外にある「アテネ国際空港」は、20世紀前半の首相エレフテリオス・ヴェニゼロスの名前を取って「エレフテリオス・ヴェニゼロス国際空港」とも呼ばれています。2004年のアテネオリンピック開催に際して建設された空港であり、2001年3月から使用が開始されています。そして、なんとこの「アテネ国際空港」は、航空会社が支払う空港使用料が世界で3番目に高い空港としても知られています。空港使用料とは、その名のとおり空港を使用するための料金であり、航空会社などに課されるものと、旅客に課されるものに大きく分けられます。「アテネ国際空港」は、航空会社が支払う空港使用料が世界で3番目に高いのであって、私たち一般旅客に課せられる空港使用料ではないとはいえ、その分航空券が高いのでは?なんて気もしてきますよね。
6. アテネ
7. ゼウス神殿
15本のそびえる柱が印象深いゼウス神の聖域にある神殿跡
2世紀、ローマ皇帝ハドリアノスの時代に完成したゼウス神殿は15本のそびえる柱が印象深いゼウス神の聖域にある神殿跡です。かつては計104本ものコリント式の柱が並んでいたといわれています。円柱の足元に立って見上げると、その覆いかぶさるような巨大な姿に圧倒されるばかりですよ。大部分が破壊されてもなお古代ギリシャの歴史を知る存在としてギリシャの繁栄を見守り続ける建築です。背景には、世界遺産でギリシャの象徴ともいえるパルテノン神殿がそびえ、豪華な眺めです。
住所:Temple of Olympian Zeus
8. メテオラ
メテオラは、奇岩群とその上に建つ修道院群の総称
出典:tripnote.jp
メテオラはギリシャ北西部のカラバンカ(KALAMBAKA)という街にある、奇岩群とその上に建つメテオラ修道院群の総称です。奇岩群という自然と、ギリシャ正教の修道院として文化的な価値を認められた、世界でも数少ない複合遺産の一つです。しかも奇岩群ができたといわれるのは、なんと6千万年前!海底で堆積した砂岩が隆起し、浸食されて形成されたといわれています。この岩の裂け目や洞窟の中に、修道士が9世紀ごろから修業を始めたのが最初で、その後14世紀ごろに修道院が設立されました。非常に歴史ある世界遺産として知られています。
住所:Kalabaka 422 00 ギリシャ
9. ミコノス島
サントリーニ島と並ぶ、世界屈指のリゾート地!
出典:tripnote.jp
エーゲ海の代表的な観光地であるミコノス島。サントリーニ島と並んで、世界屈指のリゾート地です。首都アテネから南東へ約155kmの距離にあり、面積は86㎢。エーゲ海の青い海と、青い空、その中で映える白い建物がとても幻想的です。
シンボルの一つであるカトミリの風車は、約400年前の16世紀に建てられたもの。かつては風力を利用して小麦を挽き、その小麦は世界各地に運ばれていきました。今では撮影スポットとして人気を集めています。
住所:ギリシャ Mikonos, ミコノス島
10. プラカ
アクロポリスの麓に広がるエリア
パルテノン神殿などの古代遺跡が集まるアクロポリス。プラカはその麓に広がるエリアで、区画整理がされておらず迷路のように路地が入り組み、古い町並みが残されれています。またお土産屋さんやおしゃれなカフェが集まっているのも特徴的で、アテネでは通常日曜日はお店は閉まっていますが、プラカでは日曜日にもオープンしています。
11. フィラ
お土産屋さんや飲食店が密集しており迷路のよう
出典:tripnote.jp
サントリーニ島の比較的中心に位置する街フィラは、断崖の上にあり、高級ホテル、レストラン、ショップが並んでいます。イアと共にたいへん人気がありますが、イアよりもお土産屋さんや、飲食店が密集しており迷路のよう。イアほど気取らないローカルな雰囲気で、夜には宝石箱のように美しい夜景を見ることができます。
12. エーゲ海クルーズ
クルーズ旅行でも最も人気のあるクルーズ
白と青の街並みが美しいサントリーニ島や、「エーゲ海の白い宝石」と呼ばれるミコノス島など、エーゲ海に浮かぶ美しい島々を巡る「エーゲ海クルーズ」は、クルーズ旅行でも最も人気のあるクルーズのひとつです。ベストシーズンは3月〜8月ごろの春から秋にかけてで、冬はその分料金が安くなるのが魅力。各社さまざまなクルーズツアーを提供しているので、予算や目的にあったツアーを見つけてくださいね。
住所:aegean sea ,Greece
13. ピレウス港
14. メガロ・メテオロン修道院
世界遺メテオラの中でも最大の修道院
出典:tripnote.jp
「大メテオロン修道院」や、「メタルモフォシス修道院」とも呼ばれる、修道院。メテオラに行く場合は、1番に訪れてほしい定番の修道院です。定番の理由は修道院のスケールの大きさ。修道院の中には、当時の修道士の生活の様子を垣間見ることのできる博物館や、部屋がたくさんあります。庭園からは他の絶景を眺めることも。
住所:Megalo Meteoro Monastery, Kalabaka 422 00 ギリシャ
15. ヴァルラアム修道院
修道院らしさを残している修道院
出典:tripnote.jp
メテオラの中でも一番有名なメガロ・メテオロン修道院のすぐ横にある修道院で、メガロ・メテオロン修道院よりも少し低い位置にあります。こちらも比較的大きめの修道院ですが、メガロ・メテオロン修道院よりも博物館化されていない、修道院らしさを残しているのが特徴です。
16. イロド・アティコス音楽堂
現在もコンサートなどのイベントに使われます
出典:tripnote.jpイロド・アティコス音楽堂
アテネの大富豪だったイロディス・アティコスによって建てられました。亡き妻の思い出にとアテネ市に寄付したものです。観客席は32段あり、約6,000人を収容できる音楽堂で、現在もコンサートやオペラなど様々なイベントに使用されています。毎年夏に開催される「アテネ・フェスティバル」のメイン会場にもなっています。
17. アテネ国立考古学博物館
先史時代から後期ローマ時代までの貴重な出土品!
ギリシャ古代史を知る上で、アテネ国立考古学博物館は必見の見所です。先史時代から後期ローマ時代まで、クレタ島を除くギリシャ全土の貴重な出土品が集められています。ミケーネ遺跡で発掘された「黄金のマスク」、ミロス島で発掘された「アフロディテとパンとエロスの像」、エヴィア島で発見された「馬に乗る少年」、「ポセイドンのブロンズ像」等、歴史の教科書に載っている有名作品が数多く展示されています。時代やテーマごとに56の展示室に分けられていますので1日満喫できるスポットですよ。
18. デルフィ遺跡
1987年にユネスコの世界遺産に登録
デルフィとはギリシャ中部のパルナッソ山麓にあった古代ギリシャの聖地。19世紀にフランス考古学会が埋もれていた遺跡を発見し、発掘された多くのものはデルフィ考古学博物館に展示されています。デルフィの考古遺跡は1987年にユネスコの世界遺産に登録されました。紀元前700年頃に建設された「アポロン神殿」や、アテネがアポロンに献上した品々が納められていた「アテネの宝庫」、そのほか、アテネの柱廊、シビラの岩などの見所があります。
住所:Delphi 330 54 ギリシャ
19. アテナイのアゴラ
ギリシャに残るアゴラの中では最も保存状態がよい
アテナイのアゴラはギリシャに残るアゴラの中では最も保存状態がよいと言われています。古代には、聖域、議事堂、市場などさまざまな用途の建物が立ち並んでいました。市の中心として機能し、帝政期の末に至るまで建築活動が認められています。そして、現在に至るまで、アメリカが中心となって考古学調査が進められており、今後も新たな発見が期待されます。古代ギリシャの神々や神話を表現した浮き彫り彫刻がたくさん残る遺跡を歩いて回ると、あっとう間に半日が過ぎてしまうことでしょう。
20. クノッソス宮殿
クレタ島を支配していた王が建設した宮殿遺跡
クレタ島を支配していた王が建設した宮殿遺跡で、ヨーロッパ最古の文明であるミノア文明を象徴するもの。1900年から1931年にかけて、イギリスの考古学者サー・アーサー・エヴァンズによって発掘されました。宮殿には1,500を超える部屋があり、4層にもなっていたと言われています。じつに複雑な構造をもち、神話では怪物ミノタウロスを幽閉するためにこのような迷宮にしたと語られています。
住所:Knossos, Iraklion 71409
















































