三条大橋周辺の人気観光スポット20選!
鴨川、先斗町、マッチャハウス 抹茶館 京都河原町店など、三条大橋を訪れたらあわせて立ち寄りたい、周辺の人気観光スポットを厳選してご紹介します。
1. 鴨川
京都市の中心部を流れる川
桟敷ヶ岳から京都市内を流れ、桂川と合流し淀川にはいる約23kmの川。京都市の中心部を流れることから、京都市民の定番のデートスポットでもあり、三条から四条の河川敷にカップルが座る光景は、もはや鴨川の風物詩と言えます。毎年5~9月には「鴨川納涼床」が設置されるので、利用してみるのもおすすめ。コース料理しかない懐石料理店などは一見敷居が高そうに感じますが、バーの納涼床でカクテルを一杯だけ、という楽しみ方もできます。鴨川の上を渡る涼しい風を感じながら、食事やお酒をいただけるのは、夏の京都ならではの贅沢です。
住所:京都府京都市 鴨川
2. 先斗町
いかにも京都といった雰囲気の通り
先斗町はコテコテの京都という感じで整備された、いかにも京都といった雰囲気の先斗町通りを指します。趣があって、ここを歩くこと自体が観光アクティビティであり、常に観光客であふれています。お茶屋遊びができるエリアは京都に五つ(五花街)あって、先斗町はそのひとつです。舞妓さんや芸妓さんが歌や舞踊などを練習・発表する場所である「先斗町・歌舞練場」もあり、観光名所となっています。
住所:京都市中京区先斗町
3. マッチャハウス 抹茶館 京都河原町店
升に入ったティラミスが、インスタ映えスイーツとして大人気!
- 出典:tripnote.jp宇治抹茶のティラミス550円(税抜)
MACCHA HOUSE 抹茶館の四角い升に入った「抹茶ティラミス」は、インスタ映えスイーツとして多くのメディアに取り上げられています。升を入れ物にすることで和の雰囲気たっぷりで、見た目も美しいです。抹茶は、天保7(1836)年創業の京都宇治のお茶屋「森半」のものを使用。他にも抹茶ラテやフロートなど、厳選された抹茶を使用したスイーツ・ドリンクを取り揃えています。
京都の繁華街にある抹茶館 京都河原町店は、土日は数時間待ち、平日でも行列が絶えない程の人気ぶり。18時半以降、特に夕食時の19時前後で、並ばずにすんなり入れることもあります。
住所:京都府京都市中京区河原町通四条上ル米屋町382-2
4. 京はやしや 京都三条店
抹茶雑炊など三条店のみで食べられるお茶を味わうメニューも!
- 出典:tripnote.jpパフェ875円(税込)
創業約260年という歴史あるお店で、パフェやぜんざいといったバラエティあふれるスイーツが揃います。またチャーハンなどの軽食メニューがあるのも魅力のひとつです。京都三条というどこからでもアクセスのよい好立地にありますので、選りすぐりのお茶を使用した京都の味に触れてみてはいかがでしょうか。
住所:京都府京都市中京区三条通河原町東入る中島町105 タカセビル6F
5. 喫茶ソワレ
看板メニューはインスタ映え抜群の「ゼリーポンチ」
- 出典:tripnote.jpゼリーポンチ
地元で知らない人はいないというほど有名な、京都の老舗「喫茶ソワレ」。昭和23年(1948年)の創業当時から変わらない、青い光を基調としたライトで照らされた店内は、外の喧騒とはかけ離れた幻想的な雰囲気です。
また美人画の巨匠・東郷青児氏ゆかりの店でもあり、コースターや店舗の看板、ショーケース内に飾られているマグカップなど、店内のいたるところに東郷氏が手がけた調度品の数々を見つけることが出来ます。
そんな喫茶ソワレの看板メニューは、なんと言ってもレトロでインスタ映え抜群の「ゼリーポンチ」!ほのかな甘みのある、どこか懐かしい味のソーダの中に、イエローやグリーン、パープルなど、色とりどりのキューブ型ゼリーが浮かびます。店内の青白いライトに照らされてキラキラと輝く様子は、まるで宝石のような美しさです。
6. スターバックスコーヒー京都三条大橋店
5月〜9月までは「納涼床」が楽しめる!
鴨川沿いという抜群のロケーションに佇む「スターバックス京都三条大橋店」。窓際のカウンター席からは鴨川を眺めながら時間を過ごすことができ人気となっています。5月〜9月までは「納涼床」が楽しめるのが大きな特徴。暑い時期は夜のみですが、5月と9月は昼間も納涼床を楽しむことができます。納涼床は席代はいらず飲食代のみで利用することができます。
7. 錦天満宮
知恵・学問の神様!ひっきりなしに観光客が訪れます
- 出典:tripnote.jp錦天満宮
新京極通りに並ぶ8つの社寺を詣ることを八社寺詣りと言い、「錦天満宮」は8社の中で最も有名で人の出入りが多いお宮です。知恵・学問の神様として有名で、京都の多くの受験生がお詣りをする場所です。錦市場の突き当りに位置しているため、ひっきりなしに観光客が訪れています。錦天満宮は菅原道真によって創建され、後に豊臣秀吉の都市計画により今の場所に移されています。
8. スマート珈琲店
三条寺町にある人気の老舗喫茶店
1932年(昭和7年)に「スマートランチ」という洋食店として創業。戦後「スマート珈琲」となり、昭和のクラシカルな雰囲気の喫茶店は、地元の人だけでなく京都を訪れる観光客にも人気です。人気メニューはホットケーキやフレンチトースト、そしてタマゴトースト。2階ではボリュームのある洋食ランチをいただくことができます。
9. 鴨川納涼床
二条から五条までの川沿いに100軒近いお店が並びます
京都の夏の風物詩、川床。川面に木組みで作られた席を設けたもので、涼しげな夜風に吹かれながら、川のせせらぎに耳を傾け、おいしいお食事をいただく時間は格別です。鴨川沿いの鴨川納涼床は「ゆか」とよばれ、貴船や高尾では「かわどこ」と呼ばれます。鴨川納涼床では二条から五条までの川沿いに、日本料理からイタリアンやカフェ、バーまで100軒近いお店が並び、様々なジャンルのお店や価格帯で楽しめるのが特徴。5月と9月のみ昼床も実施し、よりカジュアルに楽しめるお店も増えてきています。
住所:京都府京都市中京区 鴨川納涼床
10. 京都BAL
京都を代表するお洒落なショッピングスポットのひとつ
- 出典:tripnote.jp
2019年に四条河原町にリニューアルオープンした6階建の商業施設。京都の人に「オシャレなショッピングモール/買い物スポットはどこ?」と聞くと、まず最初に返ってくる答えのひとつです。アパレル、インテリア、雑貨、カフェなどがあり、地下の「丸善書店」は京都最大級の書店となっています。
11. 木屋町通
- 出典:tripnote.jp
住所:京都市木屋町通
12. 京極かねよ
「京都でうなぎといえばここ」と言われるほどのうなぎの名店
- 出典:tripnote.jpきんし丼(上)¥2,800
京都の三条と四条に「新京極」という京都で最も古い商店街通りがあります。その新京極からほど近い場所にあるのが「京極かねよ」。「京都でうなぎといえばここ」と言われるほどのうなぎの名店です。
こちらでぜひオススメしたいのがきんし丼!いわゆるうな重の上に卵焼きが乗せられた、京極かねよの看板メニューです。蓋を開けると器からはみ出さんばかりの錦糸卵が目に入り、その卵を割るとあつあつのうなぎが顔を出します。卵とうなぎのコンビネーションがたまらない贅沢な逸品です。
ちなみに京極かねよのランチは平日11時〜14時のみ。土日祝日と祇園祭、年末年始、お盆期間、土用の丑の日はランチがお休みになりますので、ご注意ください。
13. 【閉店】とうふ処 豆雅傳
お豆腐屋さんが営むヘルシーなお豆腐料理専門店
- 出典:tripnote.jp
お豆腐屋さんが営む専門店ならではの低カロリーでヘルシーなメニューが充実しており、「お腹いっぱい食べたいけれど、カロリーが気になる…」という女性におすすめのお店。特に女性から高い人気を誇るのは、製法にこだわった手作り生ゆばがメインの生ゆば丼セット。とろりと滑らかでヘルシーな生ゆばを、存分にご堪能いただけます。男性から人気なのは豆腐唐揚げ丼セット。しっかり味の染みたジューシーな味わいで、唐揚げなのに低カロリーなところも嬉しいポイントです。
14. 矢田寺
とくに苦しい恋を救ってくれる”愛の願かけ地蔵”
”矢田地蔵”として知られる「矢田寺」の御本尊の地蔵菩薩は”代受苦地蔵”とよばれ、人々の苦しみを代わりに受け取ってくれると伝えられています。とくに苦しい恋を救ってくれると言われており、”愛の願かけ地蔵”ともよばれ、”愛の願掛け絵馬”や、ぬいぐるみのお地蔵さんがあります。この全国的にも珍しい、ぬいぐるみでできたお地蔵さんが可愛いと女性に大人気。ご住職夫婦の手作りだそうで、願い事を書いて奉納すると、良縁成就や安産祈願にご利益があるのだそう。もちろん、持ち帰ってお守りにしてもOKです!
住所:京都府京都市中京区天性寺前町523−5
電話:075-241-3608
15. 旅籠茶屋 池田屋 はなの舞
- 出典:tripnote.jp
16. ヒューマンメイド1928カフェ by ブルーボトルコーヒー
「ブルーボトルコーヒ」ーと「ヒューマンメイド」がコラボしたカフェ
- 出典:gauchan.xyz画像:がぅちゃんのブログ
日本のファッションブランド「ヒューマンメイド」とコラボした、常設店のブルーボトルコーヒーです。京都市の有形文化財の建物「1928(いちきゅうにーはち)ビル」にあり、デザイン性のあるカフェ空間が広がります。メニューは他のブルーボトルコーヒーとおおむね同じですが、独特なのは2点。おすすめメニュー(コーヒー2つ)があることと、フードメニューがないところです。
また店内では、マグカップ(清澄/きよすみマグ)やインスタントコーヒーなど売っています。フューチャーブレンドのコーヒー豆は1,860円、インスタントコーヒーは1,620円です。
そして名物のような裏メニューになっているのが、京都で有名な和菓子屋「鍵善良房/かぎぜんよしふさ」の干菓子です(1箱3,780円)。唯一のフードメニューで、ここでしか買えません(鍵善良房では販売していません)。
住所:〒604-8082 京都府京都市中京区弁慶石町56
17. 近江屋跡
- 出典:tripnote.jp
住所:京都府京都市中京区河原町通四条上ル
18. テオカホン
5種類が一度に味わえる「抹茶スウィーツプレート」が人気
- 出典:tripnote.jp
京都・新京極、六角通りを東に曲がったところに佇む「TEO KAFON(テオカホン)」は、抹茶の本格スイーツが気軽に楽しめるカフェ。POPな色づかいの外観は海外のカフェを思わせるような雰囲気で、入店前から乙女心をくすぐられます。「TEO KAFON(テオカホン)」という店舗名は、「日本の喫茶文化と海外のカフェ文化の融合」をコンセプトに、国際語であるエスペラント語でお茶をあわらす「テオ」とコーヒーを意味する「カフォン」を組み合わせたのだそう。一番人気のメニュー「抹茶スウィーツプレート」は、抹茶をふんだんに使ったスイーツが5種類も一度に味わえる、見た目にもかわいい一皿。ひとつひとつが小ぶりなので1人でペロリと食べられますよ。抹茶スウィーツプレートは大人気なので、午後には売り切れてしまうこともあるそう。
19. SOU・SOU布袋
「SOU・SOU(ソウソウ)」が手掛ける袋モノ専門店
- 出典:tripnote.jp手ぬぐい・名刺入れ(税込1,045円)
京都発のテキスタイルブランド「SOU・SOU(ソウソウ)」が手掛ける袋モノ専門店「SOU・SOU布袋(ほてい)」。風呂敷をはじめ、バッグやがま口など、洋装にも合うアイテムを取り揃えています。
人気の風呂敷「小巾折(こはばおり)」は、花柄のものから市松模様のものなど、数十種類以上のデザインを販売。三重県の伝統工芸品・伊勢木綿(いせもめん)を使用しており、肌触りも良く、折りたたむとハンカチとしても使えます。またエコバックにも応用でき、専用の皮一寸(ひいき)を付けると、肩掛けにも使えますよ。
数字を描いたものから花柄、唐草模様など、かわいいデザインをしたアイテムもあるので、ぜひチェックしてみて。
20. 蛸薬師堂
病気平癒・厄難消除!蛸の置物の頭を撫でると厄を吸い取ってもらえます
蛸薬師堂(永福寺)は、蛸薬師通りと交わってより一層にぎやかな場所にあります。赤いのぼりが目立つこちらのお寺は、病気平癒・厄難消除のお寺で、中には蛸の置物が置いてあり、頭を撫でると厄を吸い取ってもらえます。
蛸薬師と呼ばれる由来は、昔、善光(ぜんこう)という若い僧侶が、重い病気にかかった母の「蛸が食べたい」という願いを聞き、親孝行しようとしたところにあります。戒めに背いて蛸を買った善光は、町の人々に見とがめられてしまい、「この難をお救いください」と祈り続けたところ、その蛸が法華経に変化して母の病気も治ったと言われています。
住所:京都府京都市中京区新京極通蛸薬師上る東側町503
電話:075-255-3305