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5位:ローゼンボー離宮
コペンハーゲンの中心部にある「ローゼンボー離宮」は、赤レンガと青銅の屋根が特徴的な、オランダ・ルネッサンス様式のお城。広大なローゼンボー公園の中にあります。クリスチャン4世の夏の離宮として1605年に建設が始められ、完成したのは1634年。
たいそう気に入った4世は、夏だけでなく生涯をここで過ごしたのだそう。内部は王室コレクションを展示する博物館として開放しており優美な室内を見学できますが、とくに地下の宝物殿はマストで訪れたい!煌びやかで豪華な宝物たちにうっとりしてしまいます。
6位:ロイヤル・コペンハーゲン本店
- 出典:tripnote.jpRoyal Copenhagenの本店
- 出典:tripnote.jpRoyal Copenhagenの本店店内
デンマークの陶磁器メーカーの本店。シンプルな飽きのこないデザインのお皿やティーカップは日本でも人気なので、大切な方へや自分用のお土産としておすすめです。人気No.1は、何といっても「コペンハーゲンブルー」と呼ばれる独特の青を使った商品。ここ本店にはカフェも隣接しており、ケーキや紅茶をロイヤル・コペンハーゲンの食器でいただけます。
- ロイヤル・コペンハーゲン本店
- デンマーク / 雑貨・インテリア
- 住所:Amagertorv 6, 1160 København K, Denmark地図で見る
- Web:https://www.royalcopenhagen.com/home
7位:アマリエンボー宮殿
「アマリエンボー宮殿」はデンマーク王室が現在居住する宮殿で、レデリクス5世の騎馬像がある八角形の広場に面して4つのロココ様式の建物が並んでいます。この広場には自由に入ることができ、宮殿の北側にあるクリスチャン8世王宮殿の中の宝物展示室が一般公開されています。
宝物展示室では1863~1947年に王室で使用されていた家具などが展示されており、当時の王室の暮らしぶりを垣間見ることも。また宮殿の屋根にデンマーク国旗が上がっていたら、女王が宮殿にいる合図です。女王が宮殿にいる期間は、正午から長年の伝統をもつ衛兵交代式が行われます。
8位:コペンハーゲン市庁舎
コペンハーゲンの中心に佇む市庁舎。中世デンマーク様式と北イタリアのルネッサンス様式を取り入れたレンガ造りの重厚な建物は、美しいの一言です。この建物には、コペンハーゲンで一番高い105.6mの尖塔があり、条例によって、ここより高い建物は建てられなくなっているそうです。尖塔まで上ると、市街を眼下に一望できます。
- コペンハーゲン市庁舎
- デンマーク / 建造物
- 住所:Rådhuspladsen 1 1599 København V地図で見る
9位:ザ・レゴストア(コペンハーゲン)
- 出典:tripnote.jpLEGOは子供だけでなく大人も楽しめる(The Simpsons Mini Figures:1体約600円~)
4位にランクインしたコペンハーゲンのストロイエにある、レゴの旗艦店。店内にはレゴブロックで作られた大きなオブジェが多数飾られており、クリスマスにはサンタクロースがお目見えするなど、季節ごとのイベントも楽しめます。もちろん、レゴ商品の品ぞろえも抜群!選ぶ楽しさと組み立てる楽しさ、そして飾る楽しさを兼ね備えた、子供にも大人にも楽しいおもちゃをお土産に買って帰るのも良いですね。
- ザ・レゴストア(コペンハーゲン)
- デンマーク / その他ショッピング
- 住所:Vimmelskaftet 37, Copenhagen K地図で見る
- Web:http://stores.lego.com/en-gb
10位:アンデルセン像
8位にランクインしたコペンハーゲン市庁舎の横、H.C.アンデルセン通り沿いにある座像。アンデルセンが見つめる先は、3位にランクインしたチボリ公園で、アンデルセンはこの遊園地をよく訪れていたそうです。メルヘンな世界が広がる童話創作のヒントにしたのかもしれませんね。
11位:フレデリクス教会
- 出典:tripnote.jp
7位にランクインした、アマリエンボー宮殿のすぐ近くにある教会。緑の大きなドームは、スカンジナビアの中で最も大きく、ニューハウンの街歩きの目印的な存在です。大理石で作られたバロック様式の外壁が特徴的で、大理石教会(マーブルチャーチ)ともいわれています。
12位:救世主教会
- 出典:tripnote.jp
コペンハーゲンのクリスチャンハウン地区にある1696年創建の教会。高さ90m、珍しい螺旋状の尖塔が目を引きます。この塔には上ることができ、400段以上の階段の先にある尖塔のてっぺんまで行くと、コペンハーゲンの街を一望できます。運河と旧市街の街並みは、まるで絵画のようですよ。
13位:クロンボー城
シェークスピアの戯曲『ハムレット』のモデルになった「クロンボー城」。2000年には、世界遺産にも登録されました。バルト海に面する岬に建っており、対岸にはスウェーデンを望みます。コペンハーゲン駅からは電車で約1時間、ヘルシンオア駅を下車し歩いて10分ほど。
北欧ルネッサンスを代表する傑作と言われる外観はやはり素晴らしいですが、内部も見逃せません。厳かで優美な装飾が施された「王の礼拝堂」は圧巻です。そして、少々不気味さもただよう迷路のような地下牢も旅行者をひきつけ、クロンボー城を訪れるなら地下牢がおすすめ!と言われるほど。
14位:オーデンセ
デンマーク第三の都市「オーデンセ」は童話作家アンデルセンの故郷。コペンハーゲンからは電車で1時間半ほどです。色とりどりの可愛らしい家々が並ぶ光景は、アンデルセンの童話の世界をそのまま町にしたようで、「おとぎの国」と言われるデンマークでも、とくに「おとぎの国」の世界感を感じます。
町にはアンデルセン博物館をはじめ、銅像や彫刻、アンデルセンが幼少期を過ごした家、アンデルセン公園と、アンデルセンにまつわるものをたくさん見つけることができ、アンデルセンが人々から愛されていることがよくわかるでしょう。
※本記事のランキングは、トリップノートのアプリでトラベラー会員が登録した「行ったスポット」のデータ(2019年10月時点)を元に算出しています。