童話作家のアンデルセンゆかりの地・コペンハーゲン。おとぎ話に出てくるようなカラフルな街並みに、お城や教会など、観光資源たっぷりの街です。筆者が撮った写真と併せてコペンハーゲンのフォトスポットをご紹介します。
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フォトスポット7選
【1】Nyhavn(ニューハウン)
ニューハウンは童話作家のアンデルセンが愛したという港町です。かつては船着場だったのですが、今はコペンハーゲンで一番人気のある観光地となっており、カラフルな建物のほとんどがレストランになっています。昼でも夜でも、更にいえば晴れでも雨でも絵になります。
【2】Borsen(旧証券取引所)
ねじねじの形になっている尖塔が特徴的な建物です。実はこの尖塔、4頭の龍が絡まりあっているデザインなのです。遠くから見てもインパクトのあるデザインで、写真映えします。
【3】Amalienborg Slot(アマリエンボー宮殿)
王室の居城です。12時になると衛兵の交代式が始まります。他国で見る衛兵の交代式よりも長く、人数も多いので迫力のある写真を撮ることができます。
【4】Frederiks Kirke(フレデリクス教会)
アマリエンボーのすぐ近くにある教会です。緑の大きなドームと、大理石の白い外壁がとっても美しく、マーブルチャーチとも呼ばれているようです。左右対称なので、簡単にバランスの良い写真を撮ることができます。
【5】Rosenborg Slot(ローゼンボー離宮)
クリスチャン4世王がこよなく愛したお城です。角度によってお城のようだったり、教会のようだったり、住居のようだったり、いろんな表情があります。
ローゼンボー城を取り囲む庭園はコペンハーゲンで最も古い庭園で、地元の人の憩いの場となっています。綺麗に手入れされているポプラ並木は圧巻です。
【6】St Alban's Church(聖アルバン教会)
石を散りばめたような外壁が特徴的な教会です。カステレット要塞側から撮ると、水面に映る教会とグリーンの要塞が一緒に写り、とても綺麗で写真映えします。
【7】The statue of The Little Mermaid(人魚姫の像)
「世界三大がっかり」と言われている像です。どれほどがっかりなのか見に行ってみると、確かに小さく、誰もがイメージする人魚のヒレとは少し違いました。ですが、人魚姫の像にフォーカスを当て、横顔が見える角度から周りをぼかして撮れば、悲しげな人魚姫をそれらしく写真に写すことができます。がっかりとは思わせない一枚を狙ってみてください。
コペンハーゲンへの行き方
成田空港からコペンハーゲン空港まで直行便で約11時間半です。
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