旅行好きが行ってるマレーシアの人気観光スポットランキングTOP20!
旅行好きのトラベラー会員が登録した「行ったスポット」のデータを元に、トラベラーのみなさんが実際に行っている順に、マレーシアの人気観光スポットランキングTOP20をご紹介します。
1. ペトロナス・ツインタワー
クアラルンプールの街のシンボルでもあるツインタワー
地上452メートル・88階建て、双塔のビルとしては世界一の高さを誇るのが「ペトロナス・ツインタワー」です。41階にかけられたスカイブリッジと86階の展望台への入場は予約制となっており、オンライン又は地下1階のチケット売り場で希望の時間を予約できます。午前10時台や夜景の見える時間帯は定員いっぱいになることもあるので、早めの予約がおすすめです。ツインタワーの中はほとんどがオフィスですが、大型ショッピングセンター「スリアKLCC」が入っています。
住所:Kuala Lumpur City Centre, 50088 Kuala Lumpur, Wilayah Persekutuan Kuala Lumpur
電話:+60 3-2331 8080
2. ピンクモスク
絨毯から壁、目に入るもの全てがピンクの可愛いモスク
マレーシアの行政都市として開発中の美しい街・プトラジャヤにある「ピンクモスク」。人工湖に浮かぶように建っていて、まるで物語に出てきそうな可愛い外観の建物がフォトジェニックスポットとして人気です。礼拝堂にも入ることができ、屋内も絨毯から壁まで、目に入るもの全てがピンク色。また、アラビア文字のカリグラフィやアラベスク模様も美しいです。ちなみに、見学の前に入り口でローブを借ります。滅多に着ることのないローブ姿での記念撮影も楽しみの一つです。
3. バトゥ・ケイブ
カラフルな階段の先には巨大な洞窟に造られた寺院が
出典:tripnote.jp
まるでテーマパークのような雰囲気と、見たことのない光景にびっくり!「バトゥ洞窟」はヒンドゥー教の聖地と言われる寺院で、インパクト大な金色の巨大な像はヒンドゥー教の神様・ムルガンです。像の横にあるこちらも存在感抜群なカラフルな272段の階段を上り、何億年もかけて造られた巨大な鍾乳洞の中にある寺院を目指します。洞窟内の至る所にはヒンドゥー教の神話に基づいて作られた人形などが展示されており、そちらも必見。園内にいる野生のお猿さんもかわいいですよ。
4. ブキッ・ビンタン
クアラルンプール随一の繁華街!
出典:commons.wikimedia.orgphoto By EurovisionNim CC BY-SA 3.0 from Wikimedia Commons
クアラルンプール随一の繁華街で、ショッピングモールがずらりと並んでいます。海外高級ブランドショップからマレーシアのオリジナルブランドまで揃い、フードコートも充実している「パビリオン」、ブキッ・ビンタン駅直結の「ロットテン」、価格の安いローカルショップが多い「スンガイ ワン プラザ」、特徴的な外観に豪華な内装が魅力的な「スターヒルギャラリー」など、高級志向からローカルなモールまで集まりショッピングに事欠きません。
5. セントラルマーケット・クアラルンプール
雑貨天国!お土産探しやウィンドーショッピングが楽しい場所
チャイナタウンから徒歩数分の場所にある2階建ての建物が「セントラル・マーケット」。雑貨や手工芸品、レストランなど約130店舗が入っています。マレーシアだけではなく、アジア各地から集められた手工芸品を見て回るのも楽しいマーケットとなっています。お食事できるレストランやフードコートなどもあり、観光客に人気のスポットです。
住所:Jalan Hang Kasturi, 50050 Kuala Lumpur, Wilayah Persekutuan
電話:+60 3-2274 6542
6. KLCC公園
ツインタワーに併設する緑豊かな公園
ツインタワーに併設する緑豊かな公園。朝はジョギングや散歩をする地元の人で、日中はプレイグラウンドで遊ぶ子供たちでにぎわいます。キッズ専用の水遊び場もあるので、お子さんを連れて行く方は着替えをお忘れなく。毎晩20時から行われるライトアップと噴水のショーはアダルトな雰囲気。
7. ブルーモスク
マレーシア最大のモスクで、東南アジアでも2番目の大きさ!
クアラルンプール都心から車で30分程、近郊のシャーアラムという町にあるモスク。正式名称は「Sultan Salahuddin Abdul Aziz Mosque(スルタン・サラディン・アブドゥル・アジズ・モスク)と言います。マレーシア最大のモスクで、東南アジアでも2番目に大きいそうです。特徴は美しい青と中心の大きな円形ドーム。このドーム、なんとモスクとしては世界最大なんだそう。ドームを囲むようにしてそびえ立つ塔はミナレットと呼ばれるイスラム教の宗教施設特有の塔。こちらも高さ140m程と、とても高いです。入場は無料で、女性は全身を覆うローブとヒジャブを借りて入場できます。男性は露出が少なければそのまま入場できますが、男性も足を出すのはNGなので、ショートパンツの場合はローブを借りましょう。
8. パビリオン
地上7階の巨大ショッピングモール
出典:tripnote.jpパビリオン ショッピングモール
マレーシア最大の屋台街「アロー通り」から徒歩数分の場所に、繁華街の雰囲気とは一転して煌びやかな建物が目を惹くエリアがあります。そんなエリアの中でも特に際立っているのが、地上7階の巨大ショッピングモール「パビリオン」です。国内外の有名ブランドが400店舗以上も集まっており、ショッピングやお土産探しを楽しめます。レストランやカフェも豊富にあるので、食事やカフェ休憩で立ち寄るのもおすすめです。
9. スリアKLCC
約350店舗の店が入っている巨大なショッピングセンター
クアラルンプールのランドマークであり、きっと誰もが行くであろう「ペトロナス・ツインタワー」と地下や下層階で繋がっている5階建のショッピングモールが「スリアKLCC」です。高級ブランドから地元のブランド店、レストラン、フードコートやスーパーなど約350のお店が入っている巨大なモールで、1日かけて楽しむこともできるほど。目当てのお店を決めて回ることで、時間を有効に使うことができます。
住所:241, Jalan P Ramlee, Kuala Lumpur City Centre, 50088 Kuala Lumpur
電話:+60 3-2382 2828
10. KLシティギャラリー
「I LOVE KL」のオブジェは人気スポット
ムルデカ・スクエア一帯の観光拠点となる案内所です。建物の前にある「I LOVE KL」のオブジェはとても有名なスポット。休日には行列ができていることがあるので、列に並んで順番に写真を撮っていきます。シティーギャラリーの中には様々なオブジェがあり、自由に写真を撮ることができます。特に、クアラルンプールの歴史やこれからを知ることができる壮観な光と音のスライドショーを無料でみることができるのでおすすめです。そのほかお土産屋さんやギャラリー、自転車の貸し出しなどを行い、なにかと便利なスポットです。
住所:No. 27, Jalan Raja, Dataran Merdeka,, 50050 Dataran Merdeka, Federal Territory of Kuala Lumpur
電話:+60 3-2698 3333
11. チャイナタウン
何でも安く手に入るチャイナタウンは、お土産の宝庫
屋台や小さなお店が、アーケードの中に所狭しと密集している「チャイナタウン」。洋服、食料品、時計、帽子やバッグなど、何でも安く手に入るお土産の宝庫です。食べ歩きをしたり、安物を売るちょっとアヤシイお店を物色したりなど、アジア感満載の雰囲気も魅力。朝の10時から夜の10時ぐらいまで賑わっているので、利用する時間をあまり気にする必要がなく便利です。
12. ジャラン・アロー
マレーシア最大の屋台街
出典:tripnote.jp
クアラルンプール随一の繁華街、ブキッ・ビンタン通りの裏にあるストリートは「ジャラン・アロー(アロー通り)」と呼ばれ、マレーシア最大の屋台街になっています。飲食店が建ち並ぶ前の路上にさらに屋台がひしめきあい、夕方18時頃から地元の人や観光客でごった返します。中華料理、マレー料理、インド料理となんでも揃っているので、何を食べようか目移りしてしまうほど。ひとつのお店のテーブルで食事をするのが基本ですが、別のお店の料理も食べたい時は注文すれば持ってきてくれます。多民族国家のマレーシア、ぜひいろいろな国の美味しいものにチャレンジしてくださいね。
13. スルタン・アブドゥル・サマド・ビル
クアラルンプールで一番美しい建物
クアラルンプールで一番美しい建物「旧連邦事務局」。西洋の象徴といわれる高さ41メートルの時計台と、イスラム文化のモスクが見事に調和する、イギリス統治時代の最高傑作といわれています。文化省管轄の建物のため、内部の見学はできません。祝日・週末夜のライトアップは、シャッターチャンス。
住所:Jalan Raja, 50050 Kuala Lumpur, Wilayah Persekutuan Kuala Lumpur
電話:+60 3-2267 8088
14. KLセントラル駅
出典:commons.wikimedia.orgphoto by Akira Mitsuda
15. オランダ広場
常に人で溢れているマラッカのシンボルエリア
出典:tripnote.jp
マラッカのシンボルになっているエリア。名前のとおりオランダ統治時代の1650年頃につくられた総督府や教会が、すべて赤茶色の壁で統一されています。これぞ異国!という雰囲気でカワイイですよね。ここはとにかく各国から来た観光客の写真スポットになっていて、常に人で溢れています。しっかり良い写真を撮るなら、ちょっと高い位置から見下ろすのがオススメです。そんな写真映えする賑やかな広場が、かつては東京の霞ヶ関のような政治の中心地だったことを考えると、時代の変遷を実感するのではないでしょうか。
16. KLタワー
高さ276メートルの展望台からは360度の絶景を楽しめます
通信塔としても利用されているKLタワー。高さ276メートルの展望台からは360度の絶景を楽しめます。オープンデッキ見学用のチケットを購入すれば、開放的な屋外の展望台に行くことも可能。また地上282メートルにはフロアが回転するレストランもあり、食事と絶景ダブルで楽しめます。
住所:Jalan P Ramlee, 50250 Kuala Lumpur, Wilayah Persekutuan Kuala Lumpur
電話:+60 3-2020 5499
17. マラッカ
マレーシア初の世界文化遺産に登録された街
出典:tripnote.jp
マレー半島南西部にあるマレーシアのMelaka(マラッカ)は、旧市街がピンク色をしており、多くの観光客が訪れます。東南アジアにおいて類をみないユニークな建築様式、そして文化的な町並みを構成していることが高く評価され、2008年7月、マレーシアでは初のユネスコ世界文化遺産に登録されました。マラッカは、東西貿易の拠点となる街として栄え、オランダやポルトガルなど複数の国の支配を受けた影響が今も残っています。ピンク色の建物は、オランダ植民地時代に建てられたものがほとんどです。
18. ペナン島
世界遺産に食にアート!魅力満載のペナン島
マレー半島沖のマラッカ海峡に浮かぶ「ペナン島」は、マレーシアの多民族・多種族が入り混じった多文化を象徴するスポットの一つです。観光のメインとなるのは世界遺産に指定されている「ジョージ・タウン」。イギリス植民地時代を忍ばせるコロニアル調の建物に、マレー、中国、インド式の建造物が入り混じり、世界のどこにもない独特な雰囲気を生み出しています。また、ストリートアートの街としても有名で、ウォールアートや針金アートとの出会いを楽しむ街散策も人気です。ビーチリゾートの島としても知られており、高級リゾートホテルの集うバトゥ・フェリンギへ行けば、海に沈むサンセット鑑賞やビーチでのアクティビティ、マリンスポーツを楽しむことができます。
19. マスジッド・ジャメ
クアラルンプール最古のモスク
1090年に建てられたクアラルンプール最古のモスクです。美しい曲線がつらなる回廊は神秘的で、思わずカメラを向けてしまうでしょう。イスラム教徒以外も中に入ることができますが、男女問わず露出度が高い服装をしている人は、入り口でケープを借りる必要があります。女性はトゥドンというスカーフも頭に巻きます。ちょっとしたイスラム体験もおもしろいですよ。モスク全般にいえることですが、イスラム教徒がお祈りをしている時間帯は観光客は中に入れないので注意が必要です。
20. コタキナバル
大自然に囲まれたリゾート地
出典:tripnote.jp
マレーシア・ボルネオ島の北西部に位置する「コタキナバル」は、東マレーシア最大の都市です。大自然に囲まれたリゾート地でもあり、癒しの楽園とも呼ばれています。周辺には自然豊かなキナバル国立公園に、東南アジア最高峰のキナバル山があります。港から船で20分ほど進むとターコイズブルーの海に浮かぶ離島があり、コタキナバルはそれらの島々へと向かうための玄関口となっています。市内観光ではこれといって目立った名所はありませんが、活気溢れるマーケットや、イスラム教の礼拝堂であるコタキナバル市立モスクの見学などが人気を集めています。
住所:Kota Kinabalu, Malaysia
















































