1. ならまち
人気急上昇のノスタルジックな散歩が楽しめるエリア
奈良市の近鉄奈良駅の南に広がる奈良町(ならまち)界隈は、伝統的町並みが残るエリア。細く入り組んだ路地に歴史ある木造家屋が並び、近年は古い建物をいかしたカフェなども増えています。そのほか資料館や酒蔵、雑貨店、神社などが点在し、現在は奈良市有数の観光スポットになっています。
2. 奈良国立博物館
秋には「正倉院展」を開催!仏教美術の展示では日本随一の博物館
明治28年(1895年)に帝国奈良博物館として開館しました。仏教美術を中心に絵画や彫刻などを収集・保存・展示し、多くの貴重な文化財を鑑賞できます。奈良の秋を代表するイベント「正倉院展」では、聖武天皇遺愛の品など貴重な宝物が特別公開され、毎年多くの人が訪れます。地下にあるカフェやミュージアムショップは入館無料で利用できます。
3. 猿沢池
水面に映る五重塔が美しい、奈良公園を代表する名勝地!
興福寺の南に位置する周囲360メートルの池で、池のまわりの柳と一緒に水面に五重塔が映る風景が美しい。中秋の名月には春日大社の末社である采女神社の祭礼「采女祭(うねめまつり)」の舞台となります。
住所:奈良県奈良市登大路町
電話:0742-22-0375
4. 中谷堂
世界一速い!?ド肝を抜かれる超高速餅つき
テレビ番組などで目にしたことがある方も多いのでは?威勢のいい掛け声とともに行われる超高速餅つきは信じられないほどの速さで、週末には人だかりができることも。売れ行きを見ながら行うため、餅つきの時間はバラバラ。どうしても見たい!という方は店頭で、次は何時頃に行うかを聞いてみてくださいね。
この超高速餅つきでつくられた「日本一早くてうまい」よもぎ餅(1個130円)は、とっても柔らか!熱々のお餅を薄い紙に包んで渡してもらえるので、食べ歩きにもオススメです。頬張ると、きな粉の香ばしさとよもぎの爽やかな香りが鼻に抜けます。食感はふわふわでよく伸びて、何個でもペロリと食べられてしまいそう。
5. 正倉院展
出典:tripnote.jp
住所:奈良市登大路町50番地
6. 柿の葉ずし 平宗 奈良店
テイクアウトもOK!奈良の郷土料理「柿の葉すし」の老舗
文久元年(1861年)に創業した、奈良の郷土料理「柿の葉すし」の老舗店。奈良店は、風情のある街並みがのこる「ならまち」の一角にあり、すぐそばには猿沢池があります。テイクアウトで購入できるほか、店内でお食事もできランチ利用にもおすすめ。「まほろば」は、柿の葉すしに、小鉢、胡麻豆腐,造り、煮麺、デザートがセットになったもの。
7. 興福寺国宝館ミュージアムショップ
出典:tripnote.jp「興福寺の梅鈴」(380円+税)
住所:奈良県奈良市登大路町48 興福寺国宝館
8. French o・mo・ya 奈良町店
町家を改装した人気のフレンチレストラン
出典:tripnote.jp
ならまちには、町家を改装したレストランやカフェがたくさんあります。その中でも人気のお店が、奈良ホテルの近くにあるフレンチレストラン「French o・mo・ya(フレンチオモヤ)」。
ランチタイムには、地元の野菜を使ったプレートランチやコース料理を提供。赤エビのムースやさつまいものスープ、さらに薩摩茶美豚(チャーミートン)を使ったソテーなどを味わうことができます。ナイフやフォークを使わず、お箸で食べられるようにひと口サイズにカットして提供されるのも、嬉しいポイントです!
9. まほろば大仏プリン本舗 近鉄奈良駅店
大仏さまのマークに注目!人気のプリン店
出典:tripnote.jpまほろば大仏プリン(小・税込378円)
近鉄奈良駅の改札口近くにある「まほろば大仏プリン本舗」。奈良市内では6店舗を展開する人気のプリンとお菓子のお店で、最高級の生クリームを使ったプリンを購入できます。人気の「まほろば大仏プリン」は小さいサイズから大きいサイズまであり、定番のカスタードをはじめ、奈良産の大和茶、レアチーズ、さらに奈良の地酒「春鹿」を使ったものまで計6種類のプリンを販売しています。
10. 氷室神社
氷の神様が祀られています
氷の神様が祀られており、毎年5月1日には全国の製氷業者が参列する献氷祭を実施。献氷祭では魚を封じ込めた氷柱が神前に供えられ、かき氷の無料頒布なども行われます。また淡い桃色のしだれ桜が鑑賞できることでも有名です。奈良で一番早く咲く桜と言われており、毎年3月下旬頃に見頃を迎えます。しなやかな枝に咲く花の美しさは、一般的なソメイヨシノとはまた違った良さがあります。
11. 元興寺
小さな寺院ですが花のお寺として親しまれています
「元興寺(がんごうじ)は、町屋が並び風情を感じる、通称「ならまち」と呼ばれるエリアの一角にあるお寺で、日本最古の寺院である法興寺(飛鳥寺)を平城京に移したものとされています。小さな寺院ですが、初夏にはキキョウ、秋には萩が咲き誇り、花のお寺として親しまれています。国宝の極楽堂(本堂)に使われている瓦には、日本最古、1400年前の瓦が残っています。
浮図田と呼ばれる石仏・石塔群も見どころの一つ。浮図とはブッダのことで、仏像、仏塔が稲田のごとく並ぶ場所という意味です。鎌倉時代~江戸時代にかけてつくられた石仏・石塔などを昭和になってから一か所に集める形で整備されたもの。本堂・禅室を背景に石仏たちの並ぶ風景は、元興寺の定番「撮影スポット」になっています。
12. 依水園
東大寺そばにある日本庭園
依水園(いすいえん)は、奈良市の東大寺そばにある日本庭園です。大きな池や築山のある庭園内では、11月中旬から11月下旬頃まで美しい紅葉が楽しめます。庭園は、江戸時代に造られた前庭と明治時代の後庭に分かれており、面積のほとんどを占める後庭を歩けば、鮮やかに色付いたドウダンツツジが見えてきます。ドウダンツツジの色付きはモミジよりやや早いようです。築山の奥にある小さな滝の周囲では、真っ赤に色付いたモミジが鑑賞できます。流れる水の音を聞きながら、美しい紅葉を眺めてみてはいかがでしょうか。
13. 奈良もちいどのセンター街
個性的なショップが集まる!
「もちいどの商店街」は「ならまち」に繋がる商店街。幅3mほどのメインストリートには個性的なお店が連なり、ショッピングが楽しいスポットです。大きく分けて、「夢CUBE」「夢長屋」という二つのエリアに分かれています。手作りのバッグや皮製品、絵付けTシャツなどオリジナルなものが集まっている楽しいエリアです。
住所:奈良市餅飯殿町12番地
14. 奈良の鈴らむね(奈良祥樂)
パステルカラーが可愛らしいラムネ
ころんと丸い鈴の形をした、パステルカラーの「鈴らむね」。ほのかに酸味もある甘酸っぱいラムネで、見た目にもかわいらしいので女性に差し上げたら喜んでもらえそう。正倉院文様をイメージしたというパッケージもおしゃれです。【378円(税込)】
住所:奈良県奈良市東向中町29 地下コンコース 近鉄奈良駅Time's Place内
15. 奈良県庁屋上広場
若草山や生駒山、東大寺や奈良市内を一望できるスポット
興福寺の北側に建つ奈良県庁は、知る人ぞ知る奈良の絶景が楽しめる場所です。こちらは特別開放日やイベント時などにあわせて一般向けに開放している屋上となりますので、奈良県庁のHPで開放日を確認してぜひお出かけしてみてください。若草山や東大寺などを眺める景色が素晴らしいですよ。
16. 下御門商店街
江戸中期には現在の商店街の賑わいを見せていた、歴史深い商店街
出典:tripnote.jp
奈良の旧市街である「ならまち」のすぐ近くにある下御門商店街は、古くは近隣の商店街と一緒に、奈良時代の「興福寺」の境内にあったといわれています。
その後、興福寺、東大寺、春日大社の門前町として、市場の役割を担い、布(奈良晒)や刀、鎧、甲等を扱う店が集まったそうです。そして、江戸中期には現在の商店街の賑わいを見せていた、歴史深い商店街です。
おしゃれなカフェがたくさんありますよ。
住所:奈良市下御門町38
17. しかじか 米こがし(中川政七商店)
鹿の形がかわいらしいスナック菓子
鹿の形をした、カリカリ食感のスナック菓子「しかじか 米こがし」。生地に奈良県産の赤米を練り込んでいるのが特徴で、小麦粉も奈良県産のものを使用しています。
味は写真の古代チーズのほか、大和茶、だし醤油の3種類。パッケージにも奈良公園でたたずむ鹿がたっぷり描かれており、奈良土産にぴったりです。【648円(税込)】
住所:奈良県奈良市元林院町31−1 中川政七商店 奈良本店
18. Jazz&Restaurant Bar Gentry
ちょっと大人なかき氷が食べられる!
出典:tripnote.jp
奈良の旧市街「ならまち」のすぐ近くにある「下御門商店街」には、オシャレなカフェがたくさんありますが、その中でも「カスタードブリュレの焼氷」というちょっと大人なかき氷が食べられることで話題を読んでいるのが「Jazz&Restaurant Bar Gentry」です。
喫茶店のような外観ですが、Gentryは2018年で34周年を迎える老舗のジャズ・レストランバーです。店内にはオシャレなJazzが流れ、月に2回、Jazzの生演奏ライブを行っているそうです。
そして名物となっている「カスタードブリュレの焼氷」は、「クレームブリュレ」と「かき氷」を掛け合わせた絶品スイーツ。おしゃれなJazzを聞きながら、ぜひ一度食べてみてください!
住所:奈良県奈良市下御門町38 御門ビル 1F
19. レストラン&カフェ PAO ならまち店
奈良の名物を使ったランチがいただけます
出典:tripnote.jp
「レストラン&カフェ PAO ならまち店」は、奈良町の路地裏にある奈良の名物を使ったランチがいただけるお店。黒米ごはんに4種のおかず、スープ、サラダが付いた「PAO黒米ランチ」や「黒米黒カレーランチ」が人気です。こちらで自家栽培しているという奈良特産の黒米は、少し赤黒い見た目が特徴。古代米とも言われ、各種ミネラルやビタミン、アントシアニンも含んでいます。
そのほかにも、奈良特産の豚肉「ヤマトポーク」を使ったカツに、おかず二品、サラダ、スープ、黒米のご飯がついた「黒米と大和ポークカツのランチ」も人気。デザートにもぴったりの大和茶のソフトクリームは、テイクアウトすることもできます。
20. 奈良県立美術館
ミュージアムショップにあるオリジナルグッズも人気
出典:tripnote.jp
奈良県立美術館にあるミュージアムショップでは、「奈良自慢シール」というアイテムを販売しています。仏像から柿の葉寿司まであるのですが、裏返すと、なぜそれらを自慢しているのかということがちゃんと説明されています。同シリーズで、仏像バージョンもあります。
住所:奈良市登大路町10-6













































