旅行好きが行ってるシドニーの人気観光スポットランキングTOP20!

旅行好きのトラベラー会員が登録した「行ったスポット」のデータを元に、トラベラーのみなさんが実際に行っている順に、シドニーの人気観光スポットランキングTOP20をご紹介します。

1. オペラハウス

独創的な外観の世界遺産は、シドニー随一の観光スポット!

1973年につくられた世界的に有名な歌劇場で、シドニー湾に突き出すように立っているシドニー随一の観光スポット。その独創的な外観や構造が20世紀を代表する建築物と評価され、比較的新しい建物ながら、2007年に世界遺産に登録されました。大小5つの劇場と、カフェやレストラン、ギフトショップなどが併設されており、劇場では年間1,600以上のショーを上演。コンサートホールを見学できる「オペラハウスツアー」も実施されています。

2. ハーバーブリッジ

世界三大美港のひとつ”シドニー湾”にかかる橋

ポート・ジャクソン湾(シドニー湾)にかかる全長1,149mの橋で、オペラハウスと並ぶ、シドニーを象徴する建造物。美しい景色を遠くから眺めるだけでもうっとりしますが、ハーバーブリッジにのぼることができる「ブリッジクライム」というアトラクションがあります。旅の思い出に、ここでしかできない貴重な体験はいかがですか?

3. ダーリングハーバー

ショッピングモールやレストラン、カフェ、バーが港のまわりに集まる!

「シーライフシドニー水族館」や「ワイルドライフワールド」、「IMAXシアター」といったエンターテイメント施設に、ショッピングモールやレストラン、カフェ、バーが港のまわりに集まる一大観光スポットです。昼夜問わず世界から訪れる観光客で賑わっていますが、夜はハーバーの夜景が美しくロマンチックな雰囲気でとくにオススメ。季節問わず、毎週土曜日には花火も打ち上げられるので、そちらもお見逃しなく。

4. ロックス

歴史を感じる街並みをブラブラと散策したい

フェリー・ターミナルのあるシドニー海の玄関口サーキュラー・キーの西側、ハーバーブリッジの麓に位置するロックス。西洋人が初めてオーストラリアに入植した開拓地なので、今でも石畳の路地や古い街並みが残っています。毎週土・日曜日には、メイン・ストリートであるGEORGE ST(ジョージ・ストリート)を中心に「ロックス・マーケット」が開催されています。シティからほど近くアクセスが良いということから、シドニーで開催されるマーケットの中で1番ツーリストが多いマーケットです。

5. クイーンビクトリアビルディング

”世界一美しいデパート”とも称される優雅なデパート

1898年、イギリスのQUEEN VICTORIA(ビクトリア女王)の即位50年を記念して建てられたロマネスク建築。およそ50年ほど前に老朽化により崩壊寸前になり、一時は取り壊しの話もあったそうですが、大規模な修復プロジェクトに取り組み、1986年、今のショッピングアーケードの形になりました。建物の内装が本当に素敵で、とっても優雅な雰囲気です。柱や天井のドームやアーチ、階段の手すりなどのディテールが素晴らしく、フォトジェニックな場面がたくさんあります。長く続く建物の中心には吹き抜けの通路が通っていて、両脇には様々なテナントが軒を連ねています。

住所:455 George St., Sydney, New South Wales 2000

電話:9265 6800

Web:http://www.qvb.com.a...

6. ボンダイビーチ

シドニーで人気NO.1のビーチ

シティから30分ほどで行くことができる、シドニーで人気NO.1のビーチ。観光客はもちろん、海水浴や日光浴をする人々、サーファーやエクササイズをする人々がいて、夏だけでなく一年中にぎわいます。ビーチ沿いの遊歩道に続くウォールアートは、とにかくフォトジェニック。南側のウォールアートは大きく、北側に行くに連れて段々小さくなります。ウォールアートは定期的に書き換えられるので、何度来ても楽しめます。そしてビーチの南側にあるプールBondi Icebergs Pool(ボンダイ・アイスバーグ・プール)は、海水を利用したロックプール。プールと海が一体に見えるインフィニティプールとして有名です。

7. サーキュラーキー

シドニー観光で必ずと言っていいほど訪れるエリア

  • 出典:tripnote.jp船もライトアップされている(VIVID SYDNEY開催期間中)

ハーバーブリッジやオペラハウスを臨む港で、シドニー観光では必ずと言っていいほど訪れるであろうエリア。ストリート・パフォーマーによるパフォーマンスが行われていたり、カフェやレストラン、お土産屋さんも多く、世界中からの観光客で終日賑わいます。観光名所として有名なだけでなく、「シドニーフェリー」が発着する海の玄関口であるため、通勤などにフェリーを使うローカルの人々も多く訪れます。

8. シドニー タワー アイ

シドニーのいろんな場所からよく見えるランドマーク

シドニーで最も高い309mのタワー。地上260mの場所には展望台があり、360°のシドニーの大パノラマが楽しめます。天気がよければ、ブルーマウンテンズまで見渡すことができますよ。展望台の上には、屋外に出てシドニーのパノラマを楽しめる「スカイウォーク」もあり、また展望フロア2階のレストランでは、絶景を眺めながらお食事が楽しめます。

9. シドニー・フィッシュ・マーケット

南半球では最大の魚市場

ダーリングハーバー近くの「ピアモント」にある魚市場です。世界三大魚市場の1つとしても有名で、南半球では最大の魚市場になります。フィッシュマーケットは2つのエリアにわかれており、プロによるセリなどが行われるエリアと、訪れた観光客がその場で魚やシーフード料理を買って食べられる商業用エリアとがあります。フィッシュマーケットを訪れたら、ぜひ食べて欲しいのが生牡蠣です。シドニーの牡蠣はまさに「海のミルク」というたとえがぴったりのクリーミーな味わい。そしてシーフードプレートもおすすめです。マーケット内のいたるところで買えるシーフードプレートには、ボイルしたロブスターやカラマリ(イカリング)、オーストラリア名物のフィッシュ&チップスなどシーフードのボイルやフライなどがたっぷり盛り付けられています。

10. ハイドパーク

シドニー観光の途中に休憩がてら訪れたい美しい公園

南北に長く広大なハイドパークは、シドニーに住む人たちの憩いの場。たくさんの木が生い茂るなか気持ちのいい小道が伸び、アーチボルド噴水やセントメアリー大聖堂など写真を撮りたくなる美しいスポットが点在しています。シドニーの様々な観光スポットからアクセスしやすく、観光途中の休憩に訪れるのにぴったり。夜には夜行性のポッサムという動物の姿を見ることができます。

11. セントメアリー大聖堂

ローマカトリック系のスケールの大きな教会

ハイドパークのすぐそばにある、ローマカトリック系のスケールの大きな教会。歴史を感じさせる石造りの教会と、公園の緑のコントラストが美しい景観をつくりだしています。基本的には一般公開されており、大聖堂内に一歩足を踏み入れば荘厳で神聖な雰囲気が漂います。とくにステンドグラスは思わず息をのむ美しさです。

12. タウンホール

時計塔が目印になっている歴史的建造物

1869年に市庁舎として建設されたビクトリアバロック様式の建物。重厚な雰囲気が美しく、時計塔が目印になっています。内部には8,000人収容できるホールがあり、現在はコンサートなどにも利用されています。地下には同じ名前の「タウンホール駅」があり、多くの路線が乗り入れているので移動に便利です。

13. タロンガ動物園

シティーの景色も楽しめる!オーストラリア最大規模の動物園

サーキュラーキーからフェリーでわずか12分。そこから動物園を見下ろしながらケーブルカーで一直線にエントランスへ。広大な敷地には、コアラやカンガルー、エミューなどオーストラリアならではの動物はもちろん、ライオンやキリン、象など世界各地の動物が飼育されています。また対岸に広がるシドニーシティーの景色も楽しめるビュースポットでもあります。

14. ウールワース タウンホール店

オーストラリアNo.1を誇る最大手のスーパー

オーストラリアNo.1を誇る最大手のスーパーのWoolworth(ウールワース)。タウン・ホール店はシドニーCBD(セントラル・ビジネス地区)にあるタウンホール駅の真上にあり、地下鉄(シティ・レール)の駅から直結しています。シドニーに旅行で訪れる際はシティに宿泊している方が多いと思うので、お土産の購入に訪れるならタウン・ホール店がアクセスしやすいでしょう。タウンホール店は地下1Fから地上3Fまで4フロアあり、地下1Fには生鮮食品、1Fにはチョコレートなどのお菓子、ドリンク類、2Fには文房具、洗剤などの生活用品、3Fは写真のプリントコーナーや電化製品、ちょっとしたカフェ(と言うよりは食堂に近い?!)があります。

住所:Cnr Park & George Street, Sydney NSW 2000

電話:+61 2 8565 9275

Web:https://www.woolwort...

15. ザ・ロイヤル・ボタニック・ガーデン

季節の花から絶滅危惧種の植物まである大きな植物園

  • 出典:tripnote.jpザ・ロイヤル・ボタニック・ガーデン

1816年開園の広大な敷地を持つ「ザ・ロイヤル・ボタニック・ガーデン」は、オペラハウスの隣にあり、シドニーハーバー観光とあわせて訪れることができます。季節の花から絶滅危惧種の植物まである大きな植物園で、花の写真を撮ったり、芝生で寛いだり、園内のカフェで休んだりできる観光客の憩いの場です。ザ・ロイヤル・ボタニック・ガーデン内の南側には植物を利用したアート施設「The Calyx(ザ・カリックス)」があり、無料で開放されているフラワーウォールアートは必見!金曜日から日曜日までは、フラワーウォールアートを観ながら有料でアフターヌーンティーをいただくこともできます。

16. ビビッド シドニー

100ほどのライティングアートなどが楽しめるシドニーの人気冬イベント

  • 出典:tripnote.jpプロジェクションマッピングで彩られたオペラハウス

冬の始まりにあたる毎年5月下旬〜6月中旬までの約1カ月間に、色とりどりの光でシドニーの街がまばゆくライトアップされる「ビビッド・シドニー(Vivid Sydney)」が開催されます。2008年から続くこのイベントは、光(Light)・音楽(Music)・アイデア(Ideas)の3つのコンセプトで展開され、国内外のアーティストがシドニーに集まります。街中で光のアートやプロジェクションマッピングなどを鑑賞できたり、いろいろなライブ音楽を楽しんだり。あるいは多様な業界における革新的で先端を行く話を聞くことができるトークショーやパネルディスカッションに参加すれば、未来へのアイデアを考える機会にもなります。

住所:ほか、会場多数, 88 Cumberland St, Sydney NSW 2000 オーストラリア

Web:https://www.vividsyd...

17. シドニー国際空港

住所:Sydney Airport,Airport Drive, Mascot NSW 2020

18. マンリービーチ

シドニーで人気のビーチのひとつ!ノーフォーク松の並木が3kmつづきます

シドニーで人気のビーチのひとつ。サーキュラーキーからフェリーで景色を楽しみながら、30分ほどで訪れることができます。ビーチへつづくメインストリート「コルソ通り」にはヤシの木が並び、カフェやお土産屋さんなどが軒を連ね賑やか。またビーチ近くのシドニー通りでは、週末にはマーケットが開催され、ローカルから観光客まで多くの人で賑わいます。

マンリー ビーチは毎年2月または3月にサーフィンの世界大会が行われるビーチ。波がそこまで荒くないため、初心者でもスクールなどを利用してサーフィンを楽しめますよ。

19. シーライフシドニー水族館

世界の水族館でもなかなか見ることができないジュゴンが見どころ

シドニーの中心部であるダーリングハーバーに1988年に開館した、南半球で最大級の水族館。2012年には「シーライフ シドニー水族館」としてリニューアルオープンしました。館内は14のテーマにわかれており、オーストラリアに生息する1万1,300種を超える水生動物が展示されています。世界の水族館でもなかなか見ることができない稀少なジュゴンは必見。そのほかサメやエイを間近で見ることができる「海底トンネル」や、世界最大のサンゴ礁「グレートバリアリーフ(Great Barrier Reef)」を再現した大水槽も人気です。

20. ワイルドライフシドニー動物園

コアラと写真撮影もできる屋内型の動物園

シドニーの中心部であるダーリングハーバーに、2006年にオープンした動物園。屋内型の動物園なので雨の日でも楽しめ、また中心部にあるためアクセスがよく、遠くに行かずともとりあえずコアラは見ておきたい!という人にもおすすめ。シドニーでは州の法律でコアラの抱っこが禁止されているため抱っこすることはできませんが、一緒に写真撮影ができます(有料)。館内は9つのエリアに分けられており、コアラのほか、カンガルーやクロコダイル、ポッサム、カソワリ、エミュー、ウォンバット、タスマニアンデビル、エキドナなどオーストラリア固有の動物130種6,000匹が飼育されています。

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