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在住者厳選!スーパーで買うオーストラリア土産15選

取材・写真・文:

オーストラリア在住
訪問エリア:28ヶ国

2021年5月18日更新

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写真:Mayumi Iwasaki

オーストラリアNo.1を誇る最大手のスーパーのWoolworth(ウールワース)。今回はアクセス抜群のシドニー・シティの中心にあるタウン・ホール店で購入できる、食べ物からコスメまでオススメのお土産15選をご紹介します。

この記事の目次表示

Woolworth(ウールワース)とは?

ウールワースはオーストラリアでNo.1の店舗数を誇る最大手スーパーです。オーストラリアには他にもウールワースと人気を二分する大手の「Coles(コールス)」、商品が安くて人気のドイツ系の「ALDI(アルディ)」やアメリカ系の「IGA(アイ・ジー・エー」などのスーパーがあります。

  • 写真:Mayumi Iwasaki

シドニーに旅行で訪れる際はシティに宿泊している方が多いと思うので、ロケーション的には今回ご紹介するシティの中心にあるウールワース・タウンホール店が一番アクセスしやすいでしょう。シドニーCBD(セントラル・ビジネス地区)にあるタウンホール駅の真上にあり、シティ・レールの駅から直結しています。

  • 写真:Mayumi Iwasaki

目の前には市庁舎であるタウンホール、斜め前には人気観光スポットの美しすぎるショッピング街QVB(Queen Victoria Building / クィーン・ヴィクトリア・ビルディング)があるとても便利なロケーションです。

ウールワースでオーストラリア土産を買おう!

  • 写真:Mayumi Iwasaki

こちらのタウンホール店は地下1Fから地上3Fまで4フロアあり、地下1Fには生鮮食品、1Fにはチョコレートなどのお菓子やお弁当、ドリンク類、2Fには文房具、洗剤などの生活用品、3Fは写真のプリントコーナーや電化製品、ちょっとしたカフェ(と言うよりは食堂に近い?!)があります。

今回ご紹介する商品は地下1F〜1Fで購入できます。

【1】ベタだけど安定の美味しさ「Tim Tam(ティムタム)」

  • 写真:Mayumi IwasakiTim Tam($3.65 / ¥310)時期によっては半額の$1.80 / ¥155になることも!

ティムタムはオーストラリアでNo.1のビスケット・メーカーArnott’s(アーノッツ)社が生産しているチョコレート・クッキー。オーストラリア土産としてあまりにも有名ですが、定番のクラシック・シリーズ5種類と季節ごとに販売される限定フレーバーと併せて常時10種類ほどのフレーバーが楽しめます。

  • 写真:Mayumi Iwasaki季節ごとに発売される限定フレーバーも試してみて。

期間限定でコラボレーション商品が発売されるのもティムタムならでは。毎年出されるシドニーの人気のジェラート屋さん「Gelato Messina(ジェラート・メッシーナ)」とのコラボも人気です。

定番フレーバーは日本でもKALDIなど輸入食品屋さんで購入可能ですが、ウールワースでは定期的にセールをしているのでかなりお買い得。しかもオーストラリアでしか購入できないコラボ商品や期間限定フレーバーはお土産に喜ばれるはずです。

  • 写真:Mayumi Iwasaki小さなティムタムが小分けになったArnott's Bites($4.40 / ¥375)
  • 写真:Mayumi Iwasakiティムタムの姉妹商品 Arnott's Mint Slice($2.50 / ¥212)〜

こちらのArnott's Bites(アーノッツ・バイツ)は小さなティムタム型のチョコクッキーが小分けになっているので、ばら撒き土産にオススメ。姉妹品のMint Slice(ミントスライス)は、ミント好きな方にはたまらない爽やさかなミント味のチョコクッキーで、こちらもお土産に喜ばれます。

【2】パリパリ食感がクセになる「ポテトチップス」

  • 写真:Mayumi Iwasaki

スーパーのお菓子コーナーでも、かなりの売り場面積を誇るのがポテトチップス。フレーバーの種類も個性的で、見ているだけでも楽しいです。中でも筆者のオススメは、厚切りポテトチップスのRED ROCK DELI(レッド・ロック・デリ)。「オーストラリアのポテチ」の代名詞とも言えるブランドで、ポテトチップスのランキングでも上位に上がる人気商品です。

  • 写真:Mayumi IwasakiRed Rock Deli Chips($4.49 / ¥380)
  • 写真:Mayumi Iwasaki

通常のポテトチップスよりもお値段は若干高めですが、他のポテチとは一線を画す厚切りのザクザクした食感は食べ応え抜群。一度袋を開けるともう手が止まりません。

  • 写真:Mayumi IwasakiパッケージもおしゃれなTyrell's Chips($4.49 / ¥380)

イギリス生まれで、現在はメルボルン近郊のワインの銘醸地「Yalla Valley(ヤラ・バレー)」で作られているTyrrell’s(ティレルズ)も、厚切りパリパリの食感がたまらないポテトチップス。ジャケ買いしてしまいそうな素朴なパッケージが特徴で、並べておくだけでもカワイイこちらもお土産に喜ばれること間違いなしです。

  • 写真:Mayumi Iwasakislightly sea salted味とsea salt & vinegar味

日本ではあまり見かけない味としてオススメなのが「Salt and Vinegar(ソルト・アンド・ヴィネガー)」。お酢の酸っぱさと塩のしょっぱさのバランスが絶妙で、後引く美味しさです。

因みにポテトチップスは飛行機の気圧の変化で「袋の空気が膨張して破裂していた」という話も聞くので、お持ち帰りの際はくれぐれも気をつけてくださいね。

【3】オーストラリア版薄焼き煎餅「ライスクラッカー」

  • 写真:Mayumi Iwasakiオーストラリア版薄焼きせんべい「Rice Cracker」

薄焼きお煎餅のようなライス・クラッカーもポテトチップスと並ぶ定番のスナック菓子。オーストラリアのホームパーティにもよく登場するおつまみで、ウールワースにも様々な種類のライス・クラッカーが並んでいます。基本的に原料はお米のものが多く、グルテンフリーなどの記載がありヘルシーさを強調している商品も多いです。

  • 写真:Mayumi IwasakiPeckish Rice Crackers($2.50 / ¥210)

筆者のオススメはPekish(ぺキッシュ)というメーカーのVegetableシリーズ。玄米ベースの塩味からベジタブル味、キャロット味、ビーツ味などがあります。油を使わずAir Baked(熱風によって乾燥調理)されているので、独特のサクサクした食感がクセになります。

  • 写真:Mayumi Iwasaki
  • 写真:Mayumi IwasakiFresh FodderのTaramasalata(タラモサラタ)($5.00 / ¥430)

そのままお煎餅のように食べてもいいし、フレーバーの種類も豊富なワカモレやフムスなどのディップを付けても美味しいです。日本でもあまり見ないタイプのこのスナックは、ポテトチップスほど罪悪感のない、ギルトフリーなオヤツとしてもオススメです。

【4】お酒のおつまみやヘルシーなおやつに 「ナッツ」

  • 写真:Mayumi Iwasaki

スナック菓子同様、スーパーには様々な種類のナッツが揃っています。おつまみとしてお酒に合いそうなものから、ヘルシーなおやつにぴったりなものまで、たんぱく質と食物繊維の豊富な栄養価の高いナッツをお土産にいかがでしょうか。

  • 写真:Mayumi IwasakiButtery Natural Macadamias($17.00 / ¥1,440)

ハワイ土産として有名なマカダミアナッツですが、実は元々オーストラリア原産。クイーンズランド州で自生していたマカダミアナッツはアボリジナルの人々の貴重な食料だったこともあり、古くからオーストラリアの人々の食生活に深く根付いています。体に良い不飽和脂肪酸が多く含まれていて美容と健康に良いオーストラリア産のマカダミアナッツは、サクサクした食感が病みつきになります。

  • 写真:Mayumi IwasakiRoasted PeanutsのSweet Honey & Sea Salt味($4.00 / ¥340)がオススメ!

ビールなどのお酒のおつまみにオススメなのが、ポテトチップスと同じメーカー「Red Rock Deli」のロースト・ピーナッツ。特にSweet Honey & Sea Salt味は甘塩っぱさが後を引く美味しさです。小腹が空いた時のおやつや、お酒のお供としても欠かせないナッツのお土産は喜ばれると思いますよ。

  • 写真:Mayumi Iwasaki

定番のアーモンドやマカダミアナッツ以外にも、強力な抗酸化物質であるセレンを多く含み美容にいいと言われるオーガニックのブラジルナッツや、ビタミンEが豊富でアンチエイジング効果が期待できるタイガーナッツなど、まだまだ日本では珍しいナッツも手に入ります。

  • 写真:Mayumi Iwasaki

ヘルシーで栄養価の高いおやつとしてトレイル・ミックスはいかがでしょう?アーモンドやクルミ、ドライフルーツや木の実や種、ココナッツが入っていて、色々な食感を楽しめて味も美味しいです。小腹を満たすのにぴったりの、ヘルシーで少しギルトフリーなおやつです。

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この記事を書いたトラベルライター

シドニー在住 / 建築好きフォトグラファー&ライター
東京生まれ、子供時代をメキシコやイギリスで過ごした後、現在は都市と自然が隣接するマルチカルチュラルな街、オーストラリア・シドニー在住。
元「建築士&インテリアデザイナー」で、現在は「フォトグラファー&ライター」のmayumiです。

旅が大好きで、訪れた国は北米やアジア、ヨーロッパなど合わせて28ヶ国60都市以上。

専門のインテリアや建築、アートなど、デザインインスピレーションを刺激するものを始め、在住者だからこそお伝えできるシドニーのライフスタイル、美味しいもの、素敵なお店やフォトジェニックな風景などをご紹介します。
https://sydneytales.com/

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