夏でも涼しくて混まない！全国の穴場避暑地15選

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• 1. 伊尾木洞（高知）
•    基本情報
•       営業時間
•       定休日
•       料金
•       駐車場
• 2. 寒の地獄旅館（大分）
•    基本情報
•       日帰り利用営業時間
•       定休日
•       料金
•       駐車場
• 3. 阿寺渓谷（長野）
•    基本情報
•       営業時間
•       料金
•       駐車場
• 4. 丸池様（山形）
•    基本情報
•       営業時間
•       料金
•       駐車場（箕輪鮭孵化場前）
• 5. 葛城高原（奈良）
•    葛城山ロープウェイ 基本情報
•       営業時間
•       定休日
•       料金
•       駐車場（葛城山駐車場）
• 6. 赤城山 覚満淵（群馬）
•    基本情報
•       営業時間
•       料金
•       駐車場（赤城公園ビジターセンター）
• 7. 茶臼山高原（愛知）
•    基本情報（観光ペアリフト）
•       営業時間（4月下旬～11月上旬）
•       料金
•       駐車場
• 8. 神川大滝公園（鹿児島）
•    基本情報
•       営業時間
•       料金
•       駐車場
• 9. 西沢渓谷（山梨）
•    基本情報
•       営業時間
•       料金
•       駐車場
• 10. 美ヶ原高原（長野）
•    基本情報
•       営業時間
•       料金
•       駐車場
• 11. 万座温泉（群馬）
•    基本情報（日本国道最高地点）
•       営業時間
•       定休日
•       料金
•       駐車場
• 12. 獅子吼高原（石川）
•    基本情報（ゴンドラ）
•       営業時間
•       定休日
•       料金
•       駐車場（パーク獅子吼）
• 13. 芦津渓谷（鳥取）
•    基本情報
•       営業時間
•       料金
•       駐車場
• 14. 大山桝水高原（鳥取）
•    基本情報（天空リフト）
•       営業時間
•       定休日
•       料金
•       駐車場
• 15. 四国カルスト 天狗高原（高知）
•    基本情報（四国カルスト縦断線）
•       営業時間
•       定休日
•       通行料金

1. 伊尾木洞（高知）

• 出典：tripnote.jpphoto by こーへーさん

国道55号線から数十メートル入ったところにある「伊尾木洞」。約300万年前に堆積した地層が削られてできた天然の洞窟で、洞窟をぬけると幻想的なシダの群生が400mにわたって広がっており、まるでアニメの世界にトリップしたような気分になります。

• 

シダの群生は国の天然記念物に指定されており、一ヶ所に多くの種類（確認されているのは約40種類）が生育するのはとても珍しいのだそう。

洞内の川に沿うように遊歩道が整備されていて、奥の滝までは往復30分ほど。夏でも気温が20℃くらいとかなり涼しい環境も魅力です。なお夏場はヘビ対策として、駐車場併設の観光案内所で長靴を無料で借りることができるので、洞内へ入る前に立ち寄ってみてくださいね。

基本情報

営業時間

散策自由（観光案内所は9:00～17:00）

定休日

無休

料金

無料

駐車場

• 台数：53台
• 料金：無料

2. 寒の地獄旅館（大分）

• 出典：tripnote.jp寒の地獄温泉

江戸末期嘉永2年に開湯した歴史ある湯どころ。標高1,100メートルと高所にあり、夏の避暑におすすめの温泉地です。

• 出典：tripnote.jp寒の地獄温泉

毎分2トン超の豊富な湧出量を誇る、源泉かけ流し温泉ですが、こちらが特徴的なのはその温泉が冷泉であるということ！冷泉というだけあって源泉の温度は14℃ほどで、硫黄を含んでいるため、真水よりもさらに冷たく感じます。

• 出典：www.visit-oita.jp

2023年7月からは、日帰り利用ができる冷泉サウナがオープンし、冷浴としてこの冷泉につかることができます。涼をとりながら、リフレッシュもできますよ。男女混浴で水着着用になるため、水着の持参をお忘れなく。

基本情報

日帰り利用営業時間

• 冷泉サウナ（2時間まで）：9:00～18:00（16時最終受付）
• 温泉（1時間まで）：10:00～15:00（14時最終受付）

定休日

水曜・木曜定休、その他不定休

料金

• 冷泉サウナ（2時間まで）：大人・高校生2,500円、中学生1,000円、小学生以下500円（公式サイトより事前予約可能）
• 温泉（1時間まで）：大人・中高校生700円、小学生以下500円

駐車場

無料

3. 阿寺渓谷（長野）

• 出典：tripnote.jpphoto by サブレさん

阿寺ブルーと称されるエメラルドグリーンの清流を讃える阿寺渓谷（あてらけいこく）。清流は目にも涼しく、全長約15kmの渓谷には見ごたえのあるスポットがたくさんあります。

• 出典：tripnote.jpphoto by み_かさん

渓谷入口から6kmほど奥にある阿寺渓谷キャンプ場あたりまでは登りが続き、標高も1,000mに達するのでかなり涼しい環境。加えて、夏場でも川の水はかなり冷たく、川遊びをしてリフレッシュもできます。

• 出典：tripnote.jpphoto by み_かさん

見どころも多く、橋の上からも川底までくっきりと見えるほど透明度の高い「犬帰りの淵」、雨が降ると現れる「雨現の滝」、森林鉄道の廃墟跡「森林鉄道跡」、そして上流には顔を洗うと色白美人になれると伝わる「美顔水」もありますよ。

阿寺渓谷は道が細いこともあり、夏季はマイカーでの乗り入れが禁止となっています。周辺の駐車場から、シャトルバスか電動自転車のレンタサイクルの利用となりますので、訪問前に自治体のHPなどをご確認ください。

基本情報

営業時間

散策自由

料金

無料

駐車場

阿寺渓谷第1〜第3駐車場：夏季規制期間中のみ有料・1回1,000円

4. 丸池様（山形）

• 出典：tripnote.jpphoto by hiroshiさん

直径20メートル、水深3.5メートルの、鳥海山からの湧き水だけを水源とする小さな池。丸池様自体がご神体とされ、神秘のパワースポットとしても人気です。

• 出典：tripnote.jpphoto by 11:04amさん

周囲はぐるりと原生林に囲まれており、吸い込まれるようなエメラルドグリーンの水は見ているだけでも涼しく、神聖な気持ちになります。

• 出典：tripnote.jpphoto by akiponさん

湧き水がとても冷たいので、周囲にもひんやりとした空気が流れています。池の中の倒木も朽ちることなく、そのまま沈んでいる様子が幻想的ですよ。

基本情報

営業時間

散策自由

料金

無料

駐車場（箕輪鮭孵化場前）

• 台数：約20台
• 料金：無料

5. 葛城高原（奈良）

• 出典：tripnote.jp大和葛城山山頂に広がる葛城高原

奈良県と大阪府にまたがる大和葛城山山頂にある葛城高原。標高959メートルの山頂からは、奈良盆地から大阪平野まで360度のパノラマで一望できる景色が広がります。

• 出典：tripnote.jp

山頂付近へは葛城山ロープウェイで向かうことができ、アクセスも楽ちん。麓とは8〜10℃ほど気温が違うため、真夏でも涼しく過ごせます。

• 出典：tripnote.jpお昼の人気メニュー「かも丼」。メレンゲの吸い物が付いている。

山頂近くにある宿泊施設「葛城高原ロッジ」では、名物の合鴨を使った料理や、奈良のブランド肉「大和牛」を使ったカレーやすき焼きなども味わえますよ。

葛城山ロープウェイ 基本情報

営業時間

9:10〜17:00

定休日

無休（点検のため臨時休業あり）

料金

• 大人 片道：950円／往復：1,500円
• 小人 片道：480円／往復：750円

駐車場（葛城山駐車場）

• 台数：120台
• 料金：1回1,000円

6. 赤城山 覚満淵（群馬）

• 

“小尾瀬”とも呼ばれる、湿生植物や高山植物の宝庫。赤城山の標高1,360mに位置しており、下界との気温差は約10度ほどと真夏でも快適に過ごせます。

• 出典：tripnote.jpphoto by kaTasiさん

湿地帯の周りは遊歩道が整備されており、可憐な高山植物の花々を眺めながら散策が楽しめます。ただし晴れた日の日差しは強いので、帽子や日傘をお忘れなく。

基本情報

営業時間

散策自由

料金

無料

駐車場（赤城公園ビジターセンター）

• 台数：94台
• 料金：無料

7. 茶臼山高原（愛知）

• 出典：tripnote.jpphoto by tu_chan@さん

愛知県北設楽郡豊根村と長野県下伊那郡根羽村にまたがる、天竜奥三河国定公園の茶臼山（ちゃうすやま）高原。毎年春には色あざやかな芝桜が咲くことでも有名ですが、標高標高1,415mと高いため夏の避暑スポットにもぴったりなんです！平均気温約23℃と涼しく、快適に過ごすことができます。

• 出典：tripnote.jpphoto by tu_chan@さん

山頂の展望台までは観光ペアリフトが運行しているほか、やはず池でカヌーやボート体験ができたり、ゴーカートなどもあります。またレストハウスでは、コーヒーや軽食をいただけるので、涼みながらのんびりと過ごせますよ。

基本情報（観光ペアリフト）

営業時間（4月下旬～11月上旬）

• 平日：11:00～16:00
• 土日祝：9:00～16:30
• 芝桜まつり期間：8:30～18:00

料金

• 往復：小学生以上800円、未就学児無料
• 片道：小学生以上500円、未就学児無料

駐車場

• 台数：約1,000台
• 料金：無料※芝桜まつり開催時は有料

8. 神川大滝公園（鹿児島）

• 出典：tripnote.jp神川大滝

原生林の中を流れ落ちる、幅30m、高さ25mの「神川大滝」を中心に整備されている公園。県内一といわれる高さ68m、全長130mの吊り橋「虹のつり橋大滝橋」もあり、神川大滝の全景を見渡す絶景が楽しめます。

• 出典：tripnote.jp小滝

近くにある小滝は、裏側からも見ることができる裏見の滝で、周辺は川遊びするにも最適！緑に囲まれていて、風も吹き抜けるので涼しく過ごせます。お腹がすいたら、そうめん流しも楽しめる「大滝の茶屋」で食事をとって、さらに涼むのも良いですね。

基本情報

営業時間

散策自由

料金

無料

駐車場

• 台数：100台
• 料金：無料

9. 西沢渓谷（山梨）

• 出典：tripnote.jp三重の滝

山梨と埼玉との県境付近、秩父多摩甲斐国立公園内にある国内屈指の渓谷美を誇る景勝地。渓谷の涼しい風が吹き抜ける中、三重の滝や恋糸の滝、竜神の滝、カエル岩、母胎淵とさまざまな滝や奇岩を見ることができます。

• 

なかでも目玉は七ツ釜五段の滝。”日本の滝100選”にも選ばれており、エメラルドグリーンの水と白いしぶきが美しい絶景スポットです。周辺は散策路が整備されているので、深緑の中で気軽にハイキングを楽しめます。

基本情報

営業時間

散策自由

料金

無料

駐車場

• 市営駐車場（60台）：無料
• 道の駅みとみ北側駐車場（200台）：無料

10. 美ヶ原高原（長野）

• 出典：tripnote.jpphoto by くんぬんさん

八ヶ岳中信高原国定公園の最北、標高2,000mに位置する美ヶ原高原。一般車両が乗り入れられる終点地点には、日本一高い場所にある「道の駅 美ヶ原高原」と350点あまりの現代彫刻を屋外展示している「美ヶ原高原美術館」があり、自然とともに観光なども楽しめるスポットです。

• 出典：tripnote.jpphoto by hiroshiさん

標高が高いため、道の駅周辺は平地とは別世界のような涼しさ。周辺は遊歩道などが整備されていて、北アルプスや八ヶ岳などを見ながら高原を気軽にハイキングできます。5月〜9月にかけて様々な高山植物も咲き誇りますよ。

基本情報

営業時間

散策自由

料金

無料

駐車場

• 美ヶ原台上駐車場（普通車800台）：無料
• 美ヶ原長和町営駐車場（普通車60台）：無料
• 美ヶ原駐車場（普通車150台）：無料

11. 万座温泉（群馬）

• 出典：tripnote.jpphoto by kaTasiさん

嬬恋村にある、標高1,800mに位置する万座温泉。夏の平均気温は約18度、日中でも25度以下がほとんどという、避暑には最適な温泉地です。

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日本一の硫黄濃度を誇る温泉は、白濁したいかにも温泉らしい良泉ですが、車で1時間かからない距離に有名な草津温泉があるためか、あまり混雑することの少ない穴場の温泉地でもあります。

宿へ宿泊するのはもちろんのこと、専用の施設はありませんが各ホテルで日帰り入浴を受け付けているので、日帰りでも温泉を堪能できます。

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万座温泉からさらに涼しいところを目指すなら、車で15分の「日本国道最高地点」へ足を伸ばしてみて。標高2,172mに位置しており、夏でも平均気温は19度ほどです。

基本情報（日本国道最高地点）

営業時間

散策自由

定休日

冬季閉鎖（11月中旬～4月下旬）

料金

無料

駐車場

無料

12. 獅子吼高原（石川）

• スカイ獅子吼からの眺望

白山市にあるとくにファミリーに大人気のレジャースポット！ふもとにあるパーク獅子吼からゴンドラに乗って、標高約650mの獅子吼高原山頂（スカイ獅子吼）まで、気軽にいくことができます。

山頂は、日本海まで扇状地がつづく美しい眺望を楽しむことができ、真夏でも25℃ほどと涼しい気候。パラグライダー体験などもできます（要予約）。

特製カレーが自慢のカフェ「ナナホシ カフェ」やバーベキュー施設、日本一の夫婦獅子が展示されている獅子ワールド館などもあり、丸一日涼しい中で遊ぶこともできますよ。

基本情報（ゴンドラ）

営業時間

• 通常：10:00～17:00
• 第2土曜日（5月～10月）： 10:00～20:00

定休日

火曜、冬季

料金

• 一般：往復710円、片道500円
• 小学生：往復300円、片道250円
• 未就学児：無料

駐車場（パーク獅子吼）

• 台数：約250台
• 料金：無料

13. 芦津渓谷（鳥取）

• 出典：tripnote.jp

岡山県と鳥取県の県境に位置している智頭町の、原生林のなかにある渓谷。鳥取市を流れる千代川の支流である北股川に発達した渓谷で、芦津から三滝ダムまでのエリアを「芦津渓谷」と呼んでいます。

• 出典：tripnote.jp

美しいミズナラやスギなどの自然林の中を歩ける遊歩道があり、自然散策が楽しめます。急流や淵、滝めぐりなど変化に富んだ景観を鑑賞しつつ、涼しい中でハイキングを楽しめます。

基本情報

営業時間

散策自由

料金

無料

駐車場

無料

14. 大山桝水高原（鳥取）

• 出典：tripnote.jp

大山の西麓に広がる、大山桝水（ますみず）高原。大山中腹まで「天空リフト」が結んでおり、大山を望みながら片道約8分間の空中散歩を楽しめます。

• 出典：tripnote.jp

リフトで登った先には標高900mの山頂展望台があり、平地よりも気温が5℃ほど低い過ごしやすい環境。展望台からは天気が良ければ大山はもちろんのこと、隠岐島まで見渡すことができますよ。

基本情報（天空リフト）

営業時間

9:00～17:00

定休日

冬季休業

料金

• 往復券(高校生以上)：1,500円
• 往復券(4歳〜中学生)：1,000円

駐車場

• 台数：約250台
• 料金：無料

15. 四国カルスト 天狗高原（高知）

• 

“日本三大カルスト”の一つに数えられる「四国カルスト」。カルスト地形とは、主に石灰石で造られた大地が、水（雨水や地下水）に侵食されてできた特異な台地のことです。高知県と愛媛県の県境には、約25kmに渡って続く「四国カルスト縦断線」が通っており、ドライブスポットとしても人気です。

この四国カルストは、標高1,485mの「天狗の森」を頂として緩やかに起伏した高原になっていて、高原の清涼な空気と広大な絶景が楽しめます。周囲には遊歩道が整備されていて、散策をしたりキャンプをしたりと、涼しい中でゆっくりと遊べますよ。

基本情報（四国カルスト縦断線）

営業時間

24時間

定休日

冬季休業（12月上旬～ 3月下旬）

通行料金

無料