旅行好きが行ってるパリの人気観光スポットランキングTOP20!

旅行好きのトラベラー会員が登録した「行ったスポット」のデータを元に、トラベラーのみなさんが実際に行っている順に、パリの人気観光スポットランキングTOP20をご紹介します。

1. エッフェル塔

パリのシンボルとして世界中で知られている観光スポット

パリの観光名所として名高い「エッフェル塔」。凱旋門と並び、パリのシンボルとして世界中で知られている、世界的にも有数の観光名所です。「パリのセーヌ河岸」の一部として世界遺産にも登録され、「世界一美しい鉄塔」として、多くの観光客が訪れます。

2. ルーブル美術館

世界三大美術館の一つ

年間800万人が訪れる世界一来訪者数が多い美術館。アメリカのメトロポリタン美術館、ロシアのエルミタージュ美術館と並ぶ世界三大美術館の一つに数えられています。またルネサンス様式の豪華絢爛なルーブル宮殿をそのまま美術館として利用しており、建物そのものが世界最大級の史跡でもあります。展示スペースは6万平方メートルと大変広く、展示されている作品数は3万5千点とも言われます。『ミロのヴィーナス』や『モナ・リザ』などの有名な作品が数多く展示されていますが、「代表的な作品だけでも観ておきたい!」という方は、おおよその目安として、頑張れば2時間でも回れますので、ぜひ世界三大美術館の一つに足を運んでみてください。ちなみに7月14日のフランス革命記念日と、11月〜3月の第一日曜日は無料で入館できます。

3. エトワール凱旋門

展望台からはパリの街を見渡す360度の大パノラマ

ナポレオン一世のフランス軍隊をたたえるために建設された有名なエトワール凱旋門。高さは50mあり、屋上の展望台に上ることができます。284段のらせん階段をのぼった先にある展望台からは、パリの街を見渡す360度の大パノラマが広がります。この凱旋門が立つのは円形のシャルル・ド・ゴール広場で、この広場を中心に12本の通りが延びています。そのうちの一本がパリで最も美しい通りと言われるシャンゼリゼ通り。エトワール凱旋門からシャンゼリゼ通りを歩くと、カフェ、映画館、ブティックなどが並び散策が楽しいですよ。

4. シャンゼリゼ通り

パリで最も美しい通りと言われる通り

エトワール凱旋門が立つ、円形のシャルル・ド・ゴール広場を中心に伸びる12本の通り。そのうちの一本が、パリで最も美しい通りと言われるシャンゼリゼ通りです。約2kmの通りはマロニエの並木道となっており、パリ散策の足休めに訪れたい素敵なカフェや、ルイ・ヴィトンをはじめとする高級ブティック、映画館などが並び、連日多くの観光客や地元の人たちで賑わいます。

5. ノートルダム大聖堂

フランスのゴシック建築を代表する建物

サント・シャペル教会と同じく、セーヌ河岸にあるシテ島に位置します。絵画の名作として知られる『ナポレオンの戴冠式』やディズニー映画『ノートルダムの鐘』の舞台にもなった、世界にもその名を知られる世界遺産の大聖堂です。フランスのゴシック建築を代表する建物で、バラ窓と呼ばれるステンドグラスが有名です。2019年4月に大規模な火災が発生し尖塔などを焼失。ステンドグラスも被害にあいました。2024年にパリで開催されるオリンピック・パラリンピックに向け、5年以内に再建すると宣言はされていますが、復旧にはもっとかかるとも言われており、しばらくは本来のノートルダム大聖堂の姿を見ることができない状態が続きます。

6. オペラ座

ミュージカル『オペラ座の怪人』の舞台となったガルニエ宮

かの有名なミュージカル『オペラ座の怪人』の舞台となったガルニエ宮。公募された171件のデザインの中から選ばれた設計者シャルル・ガルニエの名前からその名がつけられました。別名オペラ座とも呼ばれますが、1989年にオペラ・バスティーユが誕生してからはバレエの公演や小規模なオペラ公演が主体となっています。公演は夜に行われ、日中は見学が可能です。まさに『オペラ座の怪人』を彷彿とさせる豪華絢爛な内装は一見の価値ありですよ!

7. オルセー美術館

モネ、マネ、ルノワール、ゴッホなど有名な画家たちの絵画を展示

パリでルーブル美術館と並んで有名なオルセー美術館。元々ターミナル駅兼ホテルとして建築された館内には、当時の大時計が今もそのまま残されています。モネ、マネ、ルノワール、ゴッホなど有名な画家たちの絵画が展示されており、半日で見てまわることができるぐらいの、ちょうどいい大きさ。またオルセー美術館は、毎月第一日曜日は無料で入館できます。入館するのに並ぶ可能性はありますが、午前中であれば館内はゆっくりと楽しむことができ、有名な画家たちの作品を無料で見られるチャンスです!

8. モンマルトルの丘

多くの観光客で賑わう、パリで一番高い標高130mの丘

パリで一番高い、標高130mの丘。カフェやお土産屋さんが集まっており、多くの観光客で賑わいます。19世紀頃からピカソやルノワールなど多くの画家が集まる場所で、今でも多くの画家がモンマルトルの丘で絵を書いています。丘の中腹にあるテルトル広場には、風景画や似顔絵を描いてくれる画家が集まっていますよ。そしてパリ市街を一望する丘の上には真っ白なサクレ・クール寺院があり、遠くからでも目立ちます。サクレ・クール寺院の下には映画『アメリ』にも登場した公園もあります。

9. サント・シャペル教会

息を飲む美しさ!総面積640㎡にも及ぶステンドグラス

ノートルダム大聖堂と同じくセーヌ河岸にあるシテ島に位置しています。二階層に分かれていて、エントランスから入場すると、まず見えるのは地上階にある下層の礼拝堂。そこからくるくると幅の狭い階段を登りきると現れるのは赤と青を基調とした荘厳なステンドグラスの数々。聖堂自体はそこまで広いわけではありませんが、20mの高さをもつ天井と、壁一面を彩る13〜15mのステンドグラスが空間を最大限に大きく壮大に見せています。

創世記からキリストの復活までの人類の歴史をモチーフに、1,100を超える場面が15のガラス窓に描かれています。総面積640㎡にも及ぶステンドグラスは太陽の光を受け、まるで万華鏡のような光の競演を生み出しているのです。

実は、サントシャペル教会があるのは現在の裁判所の敷地内であるため、見学するにはボディチェックに加え空港のようなX線検査を通過しなくてはなりません。行列になることも多いため、チケットを事前に購入するのがおすすめ。チケットがあると優先入場レーンから教会に入場することが可能です。

10. コンコルド広場

フランス革命の動乱と悲劇を感じる場所

コンコルド広場はパリの交通の要衝であり、シャンゼリゼ通りの起点ともなっているため、昼夜賑わいを見せています。その一方で通称「ギロチン広場」と言われ、フランス革命時にこの地ではルイ16世とマリー・アントワネットを始め、1300人以上の人々が処刑されたといわれています。パリの中心でフランス革命の動乱と悲劇を感じる場所です。噴水は、バチカンのサン・ピエトロ広場にある噴水を模して造られたものだと言われています。また、広場の中心にあるオベリスクはクレオパトラの針と呼ばれ、コンコルド広場のシンボル的な存在となっています。

11. パリ=シャルル・ド・ゴール空港

12. サクレ・クール

モンマルトルの丘の上に建つ真っ白な教会

標高130mのモンマルトルの丘の上に建つ、ロマネスク・ビザンチン様式の真っ白教会。その姿はパリの至るところから目にすることができます。大聖堂への入場は無料ですが、ドームと地下聖堂は有料になります。荘厳な聖堂内も見事ですが、やはり天井ドームは訪れておきたいですね。ドーム内は約300段のらせん階段がつづき、上った先からはパリの街を360度見渡す景色が楽しめます。エッフェル塔や凱旋門も見渡すことができますよ。

住所:35 Rue du Chevalier de la Barre, 75018 Paris

13. ギャラリー・ラファイエット

オペラ座の裏にあるパリで最も有名なデパート

オペラ座の裏のオスマン通りにある、パリで最も有名なデパートです。ヨーロッパでも最大規模の巨大なデパートで、本館、紳士館、メゾン&グルメ館の3つの建物から成ります。高級ブランドをはじめ約3,500ブランドを取り扱い、ショッピングに訪れたいのはもちろんですが、本館の優美な建物を見るだけでも訪れる価値があります。また本館の屋上テラスからは、間近に見えるオペラ座をはじめパリ市街を一望する景色が楽しめます。クリスマスシーズンには吹き抜けの空間を利用した巨大なクリスマスツリーが登場し、名物となっています。

14. オランジュリー美術館

最大の見所である『睡蓮』は、ギャラリーを二部屋使用し合計7枚の絵を展示

テュイルリー公園の西の端にあります。元々はテュイルリー宮殿のオレンジ温室として建設されましたが、1927年にモネの連作『睡蓮』を展示するために新たに整備され、美術館として生まれ変わりました。蒐集家ポールギヨームによって収集された印象派・ポスト印象派と呼ばれるモネ、ゴーギャン、ロダン、セザンヌ、ユトリロなどの作品を多く所蔵しています。オランジュリー美術館最大の見所である『睡蓮』は、ギャラリーを二部屋使用して合計7枚の絵が展示されています。描いた時間や季節によって全く違う表情を見せてくれますよ。

15. ラデュレ

色鮮やかなマカロンで有名なラデュレの本店

色鮮やかなマカロンで有名なラデュレ。創業1862年のフランスの老舗パティスリーで、パリのシャンゼリゼ通りに本店があります。店内に足を踏み入れると、カラフルに並ぶ様々なマカロンに目移りしてしまいますよ。パリにはラデュレの店舗が複数ありますが、本店には優雅でゴージャスな内装のサロンスペースがありオススメ。まるで貴族のお屋敷に招待されたような店内で、マカロンやケーキをいただくのは、まさに至福のひとときです。マカロンはあまり日持ちがしないのでお土産には向きませんが、マカロンをあしらったハンカチ等、お土産に嬉しい小物も販売しています。

住所:75 Av.des Champs-Élysées,75008 Paris

電話:140750875

Web:http://laduree.fr

16. マレ地区

パリ随一のお洒落なショッピングスポット

ほとんどのお店が閉まってしまう日曜日のパリ。しかし観光客の多いマレ地区は、日曜日でもオープンしているカフェやショップがたくさんあります。マレ地区はパリ随一のお洒落なショッピングスポットで、流行に敏感なパリっ子がこぞって集まるエリア。センスのいい雑貨店はもちろん、素敵なカフェも多く、SNS映えする写真も狙えます。

17. トロカデロ公園

18. チュイルリー公園

ルーブル美術館に隣接する大きな公園

パリで最も古い公園と言われる「チュイルリー公園」は、ルーブル美術館に隣接する大きな公園で、約26ヘクタールにもなります。ヴェルサイユ宮殿の庭園を手がけたル・ノートルにより設計され、公園の真ん中には広い散策道があり、道の左右に庭園が広がる左右対称型のフランスらしい庭園です。園内にはパリ市民の憩いの場となっている池や、野外美術館と称されるほど、多くの彫刻があります。

住所:Jardin des Tuileries | pl. de la Concorde, rue de Rivoli, 75058 Paris, France

Web:https://en.parisinfo...

19. シャン・ド・マルス公園

綺麗に整備された芝生の正面にエッフェル塔が見える最高のシチュエーション

パリ市内のピクニックで最適なのが、「シャン・ド・マルス公園」です。綺麗に整備された芝生の正面にエッフェル塔が見える最高のシチュエーション。たくさんのパリっ子も、晴れた気持ちの良い日はこちらでピクニックを楽しんでいます。公園内には売店はありませんが、近くにスーパーがあるので、そちらで必要な食材を購入することも可能です。また、どこかのパン屋さんでバゲットを買って、バゲットサンドを作って持っていくのも気分が盛り上がって、楽しいですね。

20. パリ東駅

住所:Place du 11 Novembre 1918, Rue du 8 Mai 1945, 75010 Paris

電話:+33 1 80 50 93 00

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