【伊良コーラ】の解説と下落合店&渋谷店の紹介（東京）

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• 伊良コーラとは
•    伊良コーラの材料
•    伊良コーラはどこで買える
• 伊良コーラ・下落合店（総本店）　　　
•    メニュー
• 伊良コーラ・渋谷店　　　
•    メニュー
• 伊良コーラのまとめと注意

伊良コーラとは

• 出典：gauchan.xyz画像：がぅちゃんのブログ

「伊良コーラ／いよしコーラ」とは、世界初のクラフトコーラ専門メーカーであり、専門店。東京に本拠地があり、店舗は2つ存在します（総本店の下落合店と渋谷店）。

2018年7月に開始した移動販売車「カワセミ号」による移動販売の姿により、全国的に話題となりました。（カワセミ号は、毎週土日に青山のファーマーズマーケットを中心に出店しています）

• 出典：gauchan.xyz伊良コーラ・渋谷店のディスプレイ。画像：がぅちゃんのブログ

伊良コーラのルーツは和漢方。代表の「コーラ小林」の祖父が営む「伊良葯工／いよしやっこう」という工房を引き継ぐかたちで運営されています。「コーラは手作りできない」「コーラは体に良くない」といった固定観念を消し去ることをミッションとしています。

伊良コーラの材料

• 出典：gauchan.xyz店舗で売られる原料の瓶。2750円〜。画像：がぅちゃんのブログ

伊良コーラは、スパイスの風味が濃厚な原液を炭酸水で割って飲みます（コカコーラとは別物）。柑橘類（レモン、ライムetc）、バニラビーンズ、シナモン、ナツメグ、コリアンダーなどの12種類のスパイスを含むとされています。季節によって調合は変わるそうです。

伊良コーラはどこで買える

• 出典：gauchan.xyz1本450円（原液ではない）。画像：がぅちゃんのブログ

伊良コーラは専門の自販機（原液ではなく希釈したもの）があることでも有名で、渋谷の宮下パーク、本店の下落合店などに設置されています。商品自体は全国の百貨店などで購入することができます（伊良コーラが買える・飲めるお店一覧）　。

伊良コーラ・下落合店（総本店）　　　

• 出典：gauchan.xyz画像：がぅちゃんのブログ

伊良コーラの前身の「伊良葯工／いよしやっこう」があった下落合(しもおちあい)にあるのが、伊良コーラ・下落合店（総本店）です。閑静な住宅街でひっそりと展開しており、工房といった佇まい。

• 出典：gauchan.xyz「コーラ小道」と名前がついている。画像：がぅちゃんのブログ

店内ではイートインできるだけでなく、伊良コーラの様々な商品が販売されています。その場で飲む商品の他にお土産の購入も簡単で、郵送手続きは、その場ですぐできます。キャッシュレスですが、使用可能なカードの種類は多いので安心です。

• 出典：gauchan.xyzレジの雰囲気。画像：がぅちゃんのブログ

メニュー

• 出典：gauchan.xyz画像：がぅちゃんのブログ

メニューは3つ。定番の「ザ・ドリーミーフレーバー／The Dreamy Flavor／500円」、ミルク入りの「ミルコーラ／Milkola／600円」、日本のフレーバーが混ざった「ザ・ジャパンエディション／The Japan Edition／550円」があります。

• 出典：gauchan.xyzよく混ぜてから飲む。画像：がぅちゃんのブログ

ミルクにコーラは一般的ではないですが、伊良コーラの原液と混ざると理にかなった美味しさ。シナモンやカルダモンやレモンが含まれた濃厚なチーズケーキの液体を飲んでいるような感じです。アメリカのキーライムパイが好きな人は好きかもしれません。

• 出典：gauchan.xyz混ざった様子。画像：がぅちゃんのブログ

伊良コーラ・渋谷店　　　

• 出典：gauchan.xyz画像：がぅちゃんのブログ

伊良コーラ・渋谷店は、総本店の下落合店とはうってかわって、かなりフューチャリスティックな雰囲気。クラフトコーラの工房としての生々しさもありつつ、令和のネオ昭和のようなバイブスもありつつ、という感じで、渋谷らしいです。総本店と同じくキャッシュレス。

• 出典：gauchan.xyz画像：がぅちゃんのブログ

• 出典：gauchan.xyz画像：がぅちゃんのブログ
• 出典：gauchan.xyz画像：がぅちゃんのブログ

メニュー

• 出典：gauchan.xyz画像：がぅちゃんのブログ

メニューは総本店の下落合店と同じで3つ。日本のフレーバーが混ざった「ザ・ジャパンエディション／The Japan Edition／550円」を注文しました。ユズ、クロモミジ、山椒などが含まれます。

• 出典：gauchan.xyzよく混ぜてから飲む。画像：がぅちゃんのブログ

伊良コーラのまとめと注意

• 出典：gauchan.xyz渋谷店のレジの原液。画像：がぅちゃんのブログ

下落合店と渋谷店の雰囲気を一言でまとめると、下落合店が「工房」で、渋谷店が「バー」となります。下落合店では、工場を見学しているような気分が味わえました。どちらの店舗も、キャッシュレスなので現金が使えない、ということだけ注意すればよいと思います。