旅の思い出になる！九州のおすすめ観光列車8選

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• 1.A列車で行こう
• 2.特急 かわせみ やませみ
• 3.指宿のたまて箱
• 4.SL人吉
• 5.南阿蘇鉄道 ゆうすげ
• 6.JRKYUSHU SWEET TRAIN「或る列車」
• 7.特急 あそぼーい！
• 8.北九州銀行レトロライン トロッコ列車「潮風号」

1.A列車で行こう

• 出典：tripnote.jp

JR九州が運行している臨時特急列車で、熊本駅〜三角駅間を走っています。車内は、16世紀の天草に伝わった南蛮文化をテーマにデザインされていて、落ちついた色調の木材が使われた通路や天井、色彩豊かなステンドグラス、レトロな模様の座席が特徴的。

• 出典：tripnote.jp

BGMにはジャズが流れ、「A-TRAIN BAR」と名付けられたバー車両も登場。落ち着きつつもオシャレな、大人の列車旅が楽しめます。

2.特急 かわせみ やませみ

• 出典：tripnote.jp1号車「かわせみ」

2017年に運行開始した観光列車。熊本駅から八代駅を経由し、人吉駅までの区間を約1時間半で結んでおり、上り・下り共に1日3本ずつ運航しています。

• 出典：tripnote.jp1号車「かわせみ」の車内　カウンター席のうち3つは小さなお子様用椅子

列車名になっている「かわせみ」「やませみ」は、沿線を流れる球磨川に生息する小鳥。それぞれをモチーフとした車両は、落ち着いた色合いで統一されており旅情たっぷり。

• 出典：tripnote.jp

車窓からは山あいを流れる雄大な球磨川を眺められます。

3.指宿のたまて箱

• 出典：tripnote.jp

鹿児島中央駅〜指宿駅間を結ぶ観光列車。電車の内装には南九州の杉を使用しており、デザインにもこだわりが見られます。

• 出典：tripnote.jp

オリジナルスイーツが味わえる車内販売や、錦江湾から望む桜島の景色も魅力。駅に到着すると、ドアの上部から「たまて箱」をイメージしたスモークがもくもくと出る、なんていう演出も人気です。

4.SL人吉

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熊本駅～人吉駅間を走る臨時快速列車。列車をけん引するSLは、日本で現役で走っているSLの中では最も古い型で、多くの鉄道ファンからも愛されています。

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列車の車内は、木を多用したクラシカルなデザインで、前後2ヶ所の展望ラウンジやビュッフェ、ミニSLミュージアムなどもある充実ぶり。また八代駅〜人吉駅間は、線路と並行して流れる球磨川の美しい景色が続きます。

3月～11月の金土日・祝日を中心に運行。

5.南阿蘇鉄道 ゆうすげ

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南阿蘇鉄道が運営する、高森駅～中松駅までの7.1kmを片道約25分でつなぐ観光トロッコ列車です。1986年から運行を続ける観光列車の先駆けとも言える存在で、現在も変わらず人気を集めています。

• 出典：commons.wikimedia.orgphoto by Tam0031 CC BY-SA 4.0 from Wikimedia Commons

運行期間は毎年3月上旬～12月上旬の土日祝日と、春休み・ゴールデンウィーク・夏休みの期間。開放感ある車内から雄大な阿蘇の山々を眺めつつ、沿線ガイドに耳を傾けてみて。

6.JRKYUSHU SWEET TRAIN「或る列車」

• 出典：tripnote.jp

2015年8月より運行しているJR九州の「或る列車」。車両は外観、内観ともにあの豪華列車の「ななつ星」にも引けをとらないラグジュアリーさで、贅沢な気分を味わえる観光列車です。

• 出典：tripnote.jp

当初は乗車中にスイーツがメインのコース料理を提供していましたが、2021年11月に内容を一新。現在は、東京・南青山にあるレストラン「NARISAWA」のオーナーシェフ・成澤由浩氏監修のコース料理が提供されています。

運行区間は博多駅↔由布院駅間で、1日1往復しています。

7.特急 あそぼーい！

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熊本駅〜別府駅のあいでで運行している観光列車「あそぼーい！」。キャラクター犬「くろちゃん」が随所に描かれてる可愛い電車です。

• 出典：commons.wikimedia.orgphoto by Rsa CC BY-SA 3.0 from Wikimedia Commons

車両は4両編成で、お子様づれにおすすめしたいのが、3号車のファミリー車両。絵本コーナーや木のボールプールがあるほか、くろちゃんカフェも設置。人気のくろちゃん弁当や、こどもプリン・大人プリンなどを販売しています。

8.北九州銀行レトロライン トロッコ列車「潮風号」

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毎年3月中旬～11月末までの土日祝日や、春休み、夏休み期間中に運行される観光列車「潮風号」。九州鉄道記念館駅〜関門海峡めかり駅を結ぶ、片道約15分のトロッコ列車です。

車内は街並みと調和するようなデザイン。座席やテーブル席もナラ材を使っており、落ち着いた雰囲気を感じられます。車窓からは関門海峡や、門司港レトロ地区を眺めることができ、心地よい風を感じながら、列車旅を楽しめます。

• 出典：tripnote.jp

終点の近くにあるトンネルに入ると、車両の天井に魚が浮かび上がります。関門海峡に生息する海の生きものたちが描かれており、列車に乗りながら、幻想的なひと時を堪能できます。