全国のおすすめ観光列車・トロッコ・SL30選！

この記事の目次表示

• 1.嵯峨野トロッコ列車（京都）
• 2.特急A列車で行こう（熊本）
• 3.指宿のたまて箱（鹿児島）
• 4.特急 かわせみ やませみ（熊本）
• 5.真岡鐵道SL列車（茨城・栃木）
• 6.丹後くろまつ号（京都）
• 7.現美新幹線（新潟）
• 8.リゾートしらかみ（青森）
• 9.黒部峡谷トロッコ電車（富山）
• 10.わたらせ渓谷鐵道トロッコ列車（群馬・栃木）
• 11.たま電車（和歌山）
• 12.富士山ビュー特急（山梨）
• 13.西武 旅するレストラン 52席の至福（埼玉）
• 14.お座トロ展望列車（福島）
• 15.予土線3兄弟（愛媛・高知）
• 16.南阿蘇鉄道 ゆうすげ（熊本）
• 17.SL「大樹」（栃木）
• 18.津軽鉄道ストーブ列車（青森）
• 19.赤村トロッコ油須原線（福岡）
• 20.長良川鉄道 観光列車 ながら（岐阜）
• 21.観光列車つどい（愛知・三重）
• 22.七尾線観光列車 花嫁のれん号（石川）
• 23.飯山線観光列車 おいこっと（長野・新潟）
• 24.こうや花鉄道 天空 （和歌山）
• 25.SLやまぐち号（山口）
• 26.SL人吉（熊本）
• 27.SL銀河（岩手）
• 28.SL冬の湿原号（北海道）
• 29.SLパレオエクスプレス（埼玉）
• 30.SLばんえつ物語号（福島）

1.嵯峨野トロッコ列車（京都）

• 

トロッコ嵯峨駅からトロッコ亀岡駅までの7.3kmを所要時間約25分で駆け抜ける、人気の観光列車です。車両は全席指定で、上下に大きく開閉する広い窓の客車4両と、天井が透明で窓ガラスのないオープンな客車「ザ・リッチ号」が1両あります。

ガタゴトと進む列車は、最初は青々とした森林を駆け抜け、やがて清流が見えてきます。その季節の風を感じながら、のんびりと絶景を満喫することができて、風光明媚な景色にため息が漏れます。

2.特急A列車で行こう（熊本）

• 出典：tripnote.jp

JR九州が運行している臨時特急列車で、熊本駅〜三角駅間を走っています。車内は、16世紀の天草に伝わった南蛮文化をテーマにデザインされていて、落ちついた色調の木材が使われた通路や天井、色彩豊かなステンドグラス、レトロな模様の座席が特徴的。BGMにはジャズが流れ、「A-TRAIN BAR」と名付けられたバー車両も登場。落ち着きつつもオシャレな、大人の列車旅が楽しめます。

3.指宿のたまて箱（鹿児島）

• 

鹿児島中央駅〜指宿駅間を結ぶ観光列車。電車の内装には南九州の杉を使用しており、デザインにもこだわりが見られます。オリジナルスイーツが味わえる車内販売や、錦江湾から望む桜島の景色も魅力。駅に到着すると、ドアの上部から「たまて箱」をイメージしたスモークがもくもくと出る、なんていう演出も人気です。

• 出典：tripnote.jp

鹿児島中央駅発と指宿駅発、それぞれ1日3便のみの運行で、全席指定のため予約が必須。JR九州の管轄内のみどりの窓口か、あるいは電話での予約も可能です（インターネットでの予約は不可）。なお電話予約の場合も、切符の受け取りはJR九州の管轄内のみどりの窓口へ出向く必要があります。

4.特急 かわせみ やませみ（熊本）

• 出典：tripnote.jp1号車「かわせみ」

2017年に運航開始した観光列車。熊本駅から八代駅を経由し、人吉駅までの区間を約1時間半で結んでおり、上り・下り共に1日3本ずつ運航しています。

• 出典：tripnote.jp1号車「かわせみ」の車内　カウンター席のうち3つは小さなお子様用椅子
• 出典：tripnote.jp1号車にある「展望コーナー」

列車名になっている「かわせみ」「やませみ」は、沿線を流れる球磨川に生息する小鳥。それぞれをモチーフとした車両は、落ち着いた色合いで統一されており旅情たっぷり。車窓からは山あいを流れる雄大な球磨川を眺められます。