「レブカ歴史的港町」として世界遺産にも登録されている街
出典:tripnote.jp
フィジー本島であるビチレブ島から東へ20kmほど行ったところに、人口約1万人ほどの小さな島・オバラウ島があります。レブカはこのオバラウ島の東部に位置する港町です。もともとは小さな村でしたが、19世紀初頭から貿易の拠点として、欧米人により開拓されていきました。1874年にイギリスの保護領になると、フィジー最初の首都となり、ヨーロッパ人の入植者によって、英国風の建築物が次々と建てられました。しかし1882年に首都がスバに移ったため、短期間で大きく発展したレブカは、急速に衰退していきました。時代に取り残されてしまった感は否めませんが、今ではそれこそが町の最大の魅力となっています。当時の建物がそのまま残っているおかげで、ここでしか見られない独自の景観を持つレブカは、2013年に「レブカ歴史的港町」の名称で世界遺産に登録されました。
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2019年9月4日|1,478 view|safarina
レブカの写真
レブカの基本情報
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- 住所Levuka [地図]
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- 備考
※このスポット情報は2019年9月4日に登録(2019年9月5日に一部変更)した時点の情報です。
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