旧市庁舎（バンベルク）

壁いっぱいに圧巻のフレスコ画を持つ旧市庁舎

壁いっぱいに圧巻のフレスコ画を持つ旧市庁舎。壁画の中には、一部立体的になっている部分があるのも面白いです。丘側の壁画と市街地側の壁画には、かつて聖職者が住んでいたエリア側と、一般市民の住んでいたエリア側という背景から、異なる意味合いを持っています。そしてこの旧市庁舎は、その“中立の立場”を意味しています。この旧市庁舎はレグニッツ川に架かる橋の上に建てられており、目を惹く特徴的な外観をしています。この中州エリアに架かるいくつかの橋からは、それぞれ違った景色を見ることができるでしょう。