お姫様・お殿様衣装の着付け体験が好評の「弘前公園」や、ねぶた文化を体験できる「ねぶたの家ワ・ラッセ」、土偶や勾玉づくりが楽しい「三内丸山遺跡」など、青森への子連れ旅行におすすめの、子供を連れて行きたい観光スポットをご紹介します。
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1.弘前公園
- 出典:tripnote.jp
弘前城を囲む形で整備されている弘前公園。日本屈指の桜の名所として知られており、4月下旬からゴールデンウィークにかけて開花を迎え、連休中の旅行先として毎年人気です。ソメイヨシノを中心にシダレザクラ、八重桜など約2,600本もの桜が咲き誇ります。
子連れにおすすめのエリアは、三の丸・東内門前にある丑寅櫓前(ウシトラヤグラマエ)。ブランコやすべり台などが設置された子ども用の遊び場です。また武徳殿休憩所では、お姫様・お殿様衣装の着付け体験が行われています。子ども用の衣装もあるので、家族でチャレンジしてみては?
- 弘前公園
- 弘前 / 公園 / 観光名所 / 紅葉 / 花畑(4月) / 花畑(5月) / 桜の名所 / 遊び場
- 住所:青森県弘前市下白銀町1地図で見る
- 電話:0172-37-5501
- Web:http://www.hirosakipark.jp/
2.青森市文化観光交流施設 ねぶたの家ワ・ラッセ
青森の夏の風物詩である「青森ねぶた祭」。「ねぶたの家ワ・ラッセ」では、このお祭り期間以外でも、実際に祭りに出陣した5台の大型ねぶたを見ることができます。また1日に3回行われる「おまつり体験」では、ねぶた囃子の生演奏にあわせて跳人体験ができるほか、骨組みに紙を貼るねぶた制作の工程の一つ、「紙はり」の体験も毎日2回行われています。
- 青森市文化観光交流施設 ねぶたの家ワ・ラッセ
- 青森市 / 体験・アクティビティ / 子供が喜ぶ / インスタ映え / 観光名所 / ツーリング
- 住所:青森県青森市安方1-1-1地図で見る
- 電話:017-752-1311
- Web:http://www.nebuta.jp/warasse/
3.三内丸山遺跡
史跡の宝庫である青森県のなかでも、特別史跡の「三内丸山遺跡」は、日本最大級の規模を誇る縄文集落跡です。展示室では出土品が展示されているほか、発掘の様子を映像で紹介し、土器の復元作業も見学できるようになっています。
遺跡内を分かりやすく案内・説明してくれるガイドツアーは予約が必要ないので、ぜひ家族で参加してみて。また土偶や勾玉づくり、火起こし体験なども子連れに特に人気のアクティビティです。
- 三内丸山遺跡
- 青森市 / 遺跡・史跡 / 観光名所 / 遊び場 / 世界遺産 / ツーリング
- 住所:青森県青森市三内丸山地図で見る
- 電話:017-781-6078(内丸山遺跡 縄文時遊館)
- Web:http://sannaimaruyama.pref.aomori.jp/
4.十和田市現代美術館
- 出典:tripnote.jp『愛はとこしえ十和田でうたう』草間彌生
アートによる街づくりプロジェクト「Arts Towada」計画の拠点として2008年にオープンした「十和田市現代美術館」。奈良美智や草間彌生、オノ・ヨーコ、山本修路など世界で活躍するアーティストの作品が、美術館の中だけでなく、敷地内のいたるところに展示されています。
特に屋外のエリアにはカラフルなオブジェがたくさん展示されており、中に入ってみたり走り回ったりと子どもも楽しみながら芸術作品と触れ合えます。ここは入場無料エリアなので、美術館内ではまだ静かにできないという小さなお子さんも十分楽しめますよ。
- 十和田市現代美術館
- 青森 / 女子旅 / 観光名所 / 美術館 / 遊び場 / インスタ映え
- 住所:青森県十和田市西二番町10-9地図で見る
- 電話:0176-20-1127
- Web:http://towadaartcenter.com/
5.青森魚菜センター
- 出典:tripnote.jp
昭和44年(1969年)から続く、青森市民の台所。新鮮な魚介をリーズナブルにいただくことができます。「青森魚菜センター」を訪れたらぜひ食べたいのが、名物の「のっけ丼」。どんぶりご飯のうえに、好きな具材を好きなだけ乗せていくというもので、およそ1,000円前後でご飯が見えないほど具材がつまったのっけ丼を食べることができますよ。自分が食べたいものを選んで乗せていくという体験は、お子さんも大喜び間違いなし!
- 青森魚菜センター
- 青森市 / 魚介・海鮮料理 / ご当地グルメ・名物料理 / 市場・朝市 / 観光名所 / 海鮮丼
- 住所:青森市古川1-11-16地図で見る
- 電話:017-777-1367(のっけ丼案内所017-763-0085)
- Web:https://nokkedon.jp/
6.青函連絡船メモリアルシップ 八甲田丸
- 出典:tripnote.jp
青函トンネルが開通するまでの、昭和39年(1964年)から23年7か月の間、函館と青森をつないできた「青函連絡船 八甲田丸」。その船体を博物館として利用しており、現在も海に浮かんでいます。エンジンルームやブリッジなど、通常では船員以外は入れない場所も当時のままの状態で見学できるとあって、お子さんも冒険気分で楽しめます。
- 青函連絡船メモリアルシップ 八甲田丸
- 青森市 / 博物館 / 観光名所
- 住所:青森県青森市柳川1丁目112番15地先地図で見る
- 電話:017-735-8150
- Web:http://aomori-hakkoudamaru.com/
7.津軽藩ねぷた村
- 出典:commons.wikimedia.orgz tanuki [CC BY 3.0]
高さ10mを超える実物大のねぷたが展示されている津軽ねぷた村。お祭りの時に使用する太鼓をたたく体験ができるほか、ねぷたのお囃子や津軽三味線の生演奏が聴けるなど、津軽ねぷたを丸ごと体感できる施設です。
お子さんにおすすめは、伝統工芸品の制作体験。絵付けが体験できる金魚ねぷたや津軽凧、りんご土鈴などは、お土産にもぴったりです。旅の思い出に、ぜひ手作り土産を制作してみてくださいね。
- 津軽藩ねぷた村
- 弘前 / テーマパーク / 体験・アクティビティ / インスタ映え / 観光名所
- 住所:青森県弘前市亀甲町61地図で見る
- 電話:0172-39-1511
- Web:http://www.neputamura.com/
8.八食センター
- 出典:tripnote.jp
八戸観光といえばココ、「八食センター」。港町・八戸ならではの新鮮な魚介類や珍味、変わり種スイーツに八戸B級グルメモニュメントまで、ありとあらゆるものが揃う巨大市場です。食事処も充実していて、磯料理や郷土料理を楽しめる「厨スタジアム」や「味横丁」、購入したものを炭火で焼いて食べられる「七厘村」もあります。
お買い物に飽きてしまったお子さんは、室内遊具施設「わんぱく広場」や、鉄棒やウォールクライミングのできる「くりやランド」に行きましょう。体を使って思い切り遊べますよ。
- 八食センター
- 青森 / 市場・朝市 / ご当地グルメ・名物料理 / 観光名所
- 住所:八戸市河原木字神才22-2地図で見る
- 電話:0178-28-9311
- Web:http://www.849net.com/
9.青森県営浅虫水族館
青森のみならず、世界の珍しい水生動物を約300種・1万匹展示している水族館。一番人気はやはりイルカショーですが、海獣館で見られるペンギンやアザラシなど可愛らしい海の生きものたちの食事風景も、お子さんが喜ぶポイントです。
また餌やり体験やイルカトレーナー、水族館の舞台裏を実体験できる参加型イベントが豊富なのも特徴。各イベントは定員が決まっているため、入場後すぐに予約を行いましょう。
- 青森県営浅虫水族館
- 青森市 / 子供が喜ぶ / 水族館 / 遊び場
- 住所:青森県青森市浅虫字馬場山1-25地図で見る
- 電話:017-752-3377
- Web:http://asamushi-aqua.com/
10.浅虫海づり公園
港沖110mに設置された「浅虫海づり公園」。海の潮流が早いために魚が集まりやすく、アイナメやカレイ、ソイ、メバル、クロガイ、シマダイ、イナダなど種類豊富に魚が釣れる人気スポットです。貸し釣り竿もあり、手ぶらで参加できるうえ、手洗い場などもきちんと完備されているので、釣りをするのは初めてというお子さんでも安心して楽しめます。
- 浅虫海づり公園
- 青森市 / 公園 / 子供が喜ぶ / 遊び場
- 住所:青森県青森市大字浅虫字蛍谷352地図で見る
- 電話:017-752-2810
- Web:http://www.asamushi.com/sightseeing/asamushi_fishi...